丸山隆平　５

りえこ @eighter_rieko83

丸山隆平 １ 彼女と手をつなぎながら、ほろ酔いの帰り道。 久しぶりに２人で居酒屋なんて行ってみた。 あまり飲めない彼女も、楽しいっていつもより飲んでくれて。 いつもは“誰かに見つかっちゃいけないっ”て、手なんかつないでくれんのに、今日はつないでも何も言わん。

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丸山隆平 ２ ◎◎「近所にあんなおいしい居酒屋さんあるって知らなかったな～♪」 丸山「ホンマやなぁ？また行こな？」 ◎◎「うん！！」 丸山「ほら、もー、家着くで？」 ◎◎「ホントに近いねー！あははは！」 めっちゃ楽しそうに笑う彼女がかわいくて、たまらん。

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丸山隆平 ３ エレベーターっていう密室に入ると、我慢できんくてちょっと強引にキス。 ◎◎「…んっ…！もぉっ、も少し我慢できないのぉ？」 俺の身体を精一杯押し離して、怒ったように上目遣い。 またそれが、かわいーねんけど。 丸山「我慢できひんよー。◎◎かわえぇからぁ♡」

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丸山隆平 ４ ◎◎「なっ///なに行ってんの…！」 丸山「えぇから、もっかいしよ？」 返事も聞かんと唇合わす。 ちょっとした隙に舌を捩じ込んだけど、その瞬間エレベーターが開く。 どうやらもう目的の階に着いてしまったらしい。 真っ赤な顔して「降りよ！」って先に出る彼女。

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丸山隆平 ５ なんか、いつもとは違う反応に思わずニヤけてまう。 先に部屋に入る彼女の背中を玄関で捉えて、後ろから両手で腰を捕まえる。 肩に顎を乗せて、彼女の顔を横から覗き込む。 チラリと俺を見る。 丸山「なに逃げとんのぉ。」 ◎◎「べ、別に…逃げて…ないよ。」

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丸山隆平 ６ 恥ずかしそうに、また視線を外す。 そんな彼女の首に、噛みつくようにキスをした。 不意打ちに驚いたのか「あっ…、」てかわえぇ声。 調子に乗ってワザと音たてながら、首筋にたくさんのキスを落とす。 そうしながら腰に巻いた手から、彼女はまた逃げようとする。

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丸山隆平 ７ 丸山「なんで逃げようとするん？」 ◎◎「なんでって…、ここ玄関だし…、お風呂入ってないし…、」 丸山「そんなん、えーやん。」 彼女の頭をぐいっと手で寄せて、いきなり深いキスをする。 ◎◎「んっ…！」 片手でヒラヒラのスカートを捲り上げる。

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丸山隆平 ８ ますます逃げようとする彼女。 でもなんか、もー止まらへんし。 太腿を撫でながら、キスを続ける。 そして、もう一方の手をシャツに入れようと彼女の頭を離した瞬間、彼女が俺を振り切って部屋に入って行った。 あー、逃げられたぁ。 ゆっくりと後を追う。

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丸山隆平 ９ 部屋入ったらキッチンで冷蔵庫開ける彼女が見えた。 振り返って俺を確認すると、グラスに水入れたん持って近付いてくる。 丸山「また逃げ…」 ◎◎「これ、飲んで！！」 丸山「水？なんでぇ？」 受け取りながら聞いた。 ◎◎「だって…隆平…酔ってるもん…。」

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丸山隆平 １０ そりゃちょっと酔ってはいるけど…。 真っ赤な顔してるかわえぇ顔見ながら、ご要望通りグラスを空にした。 丸山「ほら、飲んだで？」 ◎◎「ん・・・・、」 窺うように俺を見る。 ニコニコ笑顔でいると、何か考えるように眉間にシワ寄せて、キッチンへ戻って行く。

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丸山隆平 １１ 再び冷蔵庫を開けて、さっきのグラスに水を注ぐと、今度はそれを自分で飲み干した。 その間に彼女に近付く。 グラスが空になって振り返った彼女を正面から、抱きしめる。 ◎◎「きゃっ！！」 びっくりする彼女から、抱きしめたままグラスを取り上げる。

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丸山隆平 １２ 丸山「逃げんといてぇ？」 ◎◎「…だ、だって、今日…なんか変だよ…？」 丸山「キスしたい思ったからキスしたんやで？それ変なん？」 ◎◎「…エレベーターとか…玄関とかって…、」 丸山「じゃ、キッチンならえぇ？」 ◎◎「だっ、ダメ…んっ！」

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丸山隆平 １３ 最後まで言わさんと、口を塞いだ。 冷蔵庫に追いやって、さっきの続きやと言わんばかりに激しいキスをした。 シャツもスカートも捲って手を侵入。 どちらも彼女の気持ちいいとこ探すようにまさぐる。 内太腿撫でて気付く。 丸山「え、ちょっと待ってぇ？」

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丸山隆平 １４ 丸山「これ、何なぁん？」 下着の上からでも分かる、彼女の感じとる証拠。 丸山「こんなんなっとるくせに、なんで逃げんのぉ？」 証拠に触れたまま、彼女の顔を見つめる。 さらに真っ赤に染めて、俯く顔。 顎に指かけて、強制的に上向かせて、もう一度深いキス。

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丸山隆平 １５ 下着に手を入れて、直接触れる。 ◎◎「んっ…！！んっ！」 塞いだ口から漏れる声が、俺を余計に興奮させる。 たまらんくて、荒々しく下着を脱がせた。 そして、立ったまま彼女の片足持ち上げて、熱くなったそこへ入る。 俺にしがみついてくる彼女。

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丸山隆平 １６ その手をかわして、シャツのボタンを外しブラを押し上げる。 ゆるりと揺らしながら露わになった胸に吸いつく。 ◎◎「あっ…、あ…ん…っ、」 丸山「もー…あかん…。」 彼女をくるりと反転させて、シンクに手をつかせると、そのまま後ろから激しく揺らした………。

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丸山隆平 １７ 丸山「ごめんなぁ？体痛ない？」 ◎◎「謝るなら、しなきゃいいのに…。」 もう一度愛し合ってから見つめ合う、ベッドの中。 丸山「やってもー、めっちゃかわえぇからぁ♡」 赤い顔で少し俺を見つめて、それから胸に顔をくっつけてくる。

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丸山隆平 １８ ◎◎「また飲みに行こーね？」 丸山「もちろん♡」 ◎◎「また…酔っちゃうかもね…？」 それって…そのぉ…今日みたいのも悪くないってゆーことぉ？ そーとしか思われへんのやけど…なぁ？ そー思ってえぇやんなぁ……………………？