MITコンドリー教授とブリアジール准教授のアトム/ガンダム/マクロス/エヴァをめぐる対談
ブレアジール: 「社会的参照(Spcoal Referencing)」もロボットによる学習の鍵。ガラス張りで崖に見えるところも、幼児が母親の案内にしたがって歩く(実験画像紹介)。ロボットも他人の表情を読んで行動を調整する。
2010-03-05 08:04:34ブレアジール: (Social Robotics Group, MIT Media Labの'Social Referencing'の実験ビデオ上映。※相手の表情を読み、相手の見るものを見て、自分の感情を表現するファービーみたいなもの)
2010-03-05 08:09:02昨日阪大が発表したハイハイを獲得する赤ちゃんロボ http://bit.ly/ciZhn7 http://bit.ly/aVjjM2 RT @TheSyntaxError: ブレアジール: …乳幼児が他者を模す過程をどのようにロボットに導入するか。
2010-03-05 08:11:28ブレアジール: (映像:Media LabのロボットLeo。男が2つの箱の1つに人形を入れるのを見る。次に別の男が人形を別の箱に移すのを見る。初めの男が「私はどこに人形があると思っているか?」という質問に、彼の視点に立って正確に答えるというもの。発達心理学と同じ実験。)
2010-03-05 08:18:54ブレアジール:事例紹介。Huggable, inTough Health, 阪大アンドロイド, iRobot Connect-R, Keeponなど。パートナーロボとして、Paro AIST(ペットセラピー), MIT Leonard, NASA JSC Robonaut
2010-03-05 08:22:57ブレアジール: メディアを超えるロボット。(映像:テレビに映ったロボットの映像と交流する、テレビの前の物理的なロボット)。
2010-03-05 08:25:05メモ終わり。ポッドキャストがあるらしいので、あとでURLご紹介します。MIT比較メディア論のページ→ http://bit.ly/97HeTH
2010-03-05 08:27:23質疑応答が面白すぎる。ブレアジール: 地表の80%は車輪で走れないため、米軍では多足型の乗り物を研究しているが、日本は二足歩行のヒューマロイドに対する研究熱が高い。
2010-03-05 08:57:46Q:ロボットの見た目や声が子どもっぽいものが多いのは何故? ブレアジール:人間は子どもや小動物に話しかけるときに声の抑揚や表情が大げさになり、ロボットにとっても理解しやすくなることが分かっているため。
2010-03-05 08:59:51このセッション、かなり面白かった。RT @TheSyntaxError コンドリー教授: メカとアニメの魂。日本における民族学(Ethnography)とロボットが持つ意味の関係。また、制作と隆盛、政府や大企業の関与なくポップカルチャーになったことについて議論する。
2010-03-05 09:38:20マザリーズはロボットにも有効! RT @TheSyntaxError: Q:ロボットの見た目や声が子どもっぽいものが多いのは何故? ブレアジール:人間は子どもや小動物に話しかけるときに声の抑揚や表情が大げさになり、ロボットにとっても理解しやすくなることが分かっているため。
2010-03-05 12:01:53(補遺) コンドリー:アトムのように意志を持つロボットを経て、ガンダムは意図的に「単に足のついた戦車」として描かれた。マクロスとエヴァでは、「自分たちが乗っているこれは何なのか?」という問いが生じている。 http://bit.ly/92aujd
2010-03-06 05:41:33