たらればさん「専門分野の世界で競争に勝てるよう進化すると、よその世界では非常に生き辛い、クリーチャーとなった自分に気付く」

たられば @tarareba722

専門分野には「そこでしか通じない言葉」があり「そこでだけ有名な人」がいて「そこでなら大いに歓迎される手法」がある。その「海域」のような業界内に適応し、そこでの競争に勝てるよう進化すると、よその世界では非常に生き辛い、クリーチャーとなった自分に気付く。オタク化が進んだ世界に近い。

ももるもっと @momorifa

格ゲー毎にいる有名人みたいなもんね 他ゲーだったりすると誰それ？になるやつ

みなか™ @minaka_saikyo

その会社でしか通用しない知識、それが本来の意味のオタクというわけですね

たられば @tarareba722

そういうクリーチャーが、よその世界で生き抜けるかどうか、少なくとも排除されないよう振る舞うのに必要なのが「知性」だと思う。ロラン・バルトいわく、「無知」とは知識の欠如ではなく、知識に飽和されたせいで未知のものを受け入れることが出来なくなった状態をいう。知性とは、態度の問題なのだ。

アルターエゴ：ｵｰﾊﾞｰﾄﾞにーやん @NEWJuno_imskP

「専門性とか専門技術とかはな、常識と時間を燃料に専用機関を回して得られるパーツのようなものでな、技術を持ちすぎると、専門世界ではいいが、いずれ外の世界からは外れてしまう」

ね▼▽ @antwarp

海域、って表現いいよね。 同じオタクでも、ジャンルによっちゃ淡水魚と海水魚くらい違うもんね。＜RT

卯乃＠uno_tuki @uno_tuki

この考えは興味深い…納得できるところもあるわ