ニカイドウレンジ（R_Nikaido）氏の『スプラトゥーン』感想・考察　個人的まとめ

ニカイドウレンジ @R_Nikaido

「スプラトゥーン攻略 武器の射程検証動画まとめ」をトゥギャりました。 togetter.com/li/827544

ニカイドウレンジ @R_Nikaido

［任天堂の『Splatoon（スプラトゥーン）』が素敵だと思う22個の理由 - ニカイドウレンジ公式ブログ nikaidorenji.blogspot.jp/2014/06/splato… ］改めて読む。うん、100%カンペキに正解正解だった。それと、今なら素敵な点100個以上余裕で挙げられる。

ニカイドウレンジ @R_Nikaido

#スプラトゥーン 「このゲームはキルデス関係無いからいいね」という感想を多く見るけど、実はめっちゃ関係あるゲームなんだよね。「倒される＝塗れない時間が発生する＝スコアが一定数減ると同義」で逆も然り。実は勝敗に大きく影響してるんだよね。でも「間接的」だからあまりそんな気がしないと。

ニカイドウレンジ @R_Nikaido

#スプラトゥーン 自分が1300点取ったときは13キル0デスだったし、少なくとも敵を滅茶苦茶倒すことが勝利へ最も直接的に近づける方法だと思うわ。敵を倒すことで「敵に塗れない時間を与える」と「インクの飛び散りで周囲を塗る」の効果を生み出すわけだから。

ニカイドウレンジ @R_Nikaido

#スプラトゥーン 店の品揃えはかなり制限があるけど、街を歩いてる他プレイヤーの装備は指定して注文できるので超便利と。だから街行く人々の服をチェックしたくなるし、逆に自分のコーデも見て貰える、ってわけだ。うまいシステム。

ニカイドウレンジ @R_Nikaido

#スプラトゥーン 武器セットが固定になっているのは不満が出てるみたいだけど個人的にはすごく面白いと思う。なぜなら今までのように好きに選べると「全ての銃を同一性能にしなければならない」から。スプラのシステムなら「銃は強いけどボムは弱い」とか「銃は弱いけどスペシャルが強い」とか可能。

ニカイドウレンジ @R_Nikaido

#スプラトゥーン 「塗った面積が全てのゲームだからキルデス比は関係ない」というのは間違いで、当然ながらただ塗ってるだけじゃ塗り替えされる。だからそれを阻止するために倒す必要があるのは当然。「キルも必要」だし「塗るも必要」これを両立しなきゃ勝てないめっちゃ奥深いゲームだよ。

ニカイドウレンジ @R_Nikaido

#スプラトゥーン 今までのゲームは「このマップならこの装備」という感じで、ステージを確認してから切り替える場合が多い。だからそのマップに完全特化装備になる。スプラの場合はその場での装備切り替えができないから「2種類のマップ両方を両立できる装備」を考える必要があって、そこが深い。

ニカイドウレンジ @R_Nikaido

#スプラトゥーン （続き）これは宮本氏か横井氏が言っていた「1つの事をやるのは簡単。だが2つのことを同時にやろうとすると難しい」という話をまさに体現してる感じ。1つのマップに特化した装備を考えるのは難しくないから、逆に言えば面白みがないってことなのだ。

ニカイドウレンジ @R_Nikaido

#スプラトゥーン うん、本当にカンペキなゲームだわ。現状上がってる不満点はどれも「好みの問題」「そういう要素がある方がより面白くなる必要悪」「今後アプデでぞくぞく追加される」のいずれかに当てはまる。自分はオプション充実させろ、って言ったけど、実際慣れたら最強に操作しやすかった。

ニカイドウレンジ @R_Nikaido

#スプラトゥーン 足止めもキルと同じくらい価値がある、というのはその通りだと思う。足止めしてさらに自分が塗りに貢献出来るなら。たぶんそれはかなり難しいけど、バリケード投げてそいつを無視して塗る、って戦法はかなりよかった。 twitter.com/tail_y/status/…

尾野（しっぽ） @tail_y

スプラトゥーンがキルデス関係無いかどうかについての議論は、話をしているレイヤーがバラバラなのでややこしい。リスポン時間と同じだけ相手を足止めすればそれはキルに相当する。２人を足止めすれば倍。そういう意味ではキルは手段の１つであり「関係はあるが全てではない」ということになる。

2015-05-29 12:48:54

ニカイドウレンジ @R_Nikaido

#スプラトゥーン ただ、基本的に敵がいる周辺は敵インクで染まっているわけだから、基本的にはキルすることのメリットはかなり大きいと思うのよね。それこそ敵を全員倒すことができたらジャンプポイントがなくなるわけで、そしたらボーナスタイムですよ。自分としては、キルの優先度はかなり高い。

ニカイドウレンジ @R_Nikaido

#スプラトゥーン 開発者すらも「深みの底にたどり着けない」と言うほどに奥深い、というのは本当に分かる。キルの優先度問題もそうだし、最初に自陣をどの程度塗るか問題とか、塗り残しをどこまで許容するかとか、敵陣深く突っ込むべきかとか、さまざまなジレンマがうごめいている。

ニカイドウレンジ @R_Nikaido

#スプラトゥーン あと、敵陣近くをきれいに塗りつぶしてしまうのは「相手に塗りポイントとゲージチャージの機会を与えてしまう」というデメリットもあって、これも非常に悩ましい。もちろん足止めにもなるんだけど、あ－、でも塗る形によるのかしら。ここもかなり難しいねえ。

ニカイドウレンジ @R_Nikaido

ゲームハードは単なる箱であって、そこになにも入っていなければ価値がないわけで。かといってその箱から宝石が1つ沸いて出たとして、その箱に価値があるかと考えたらまだ疑問。重要なのは「この先も無尽蔵に宝石が沸き続けることが分かっている」ということだよね。WiiUはこの部分が弱い。

ニカイドウレンジ @R_Nikaido

#スプラトゥーン ちょっと残念な仕様見つけてしまった。敵に弾が当たったときの「バシッ！」っていう効果音が敵との距離に応じて減退してしまうせいで、ジェットスイーパーで超遠距離から当てた場合に「バシッ！」が全然聞こえなくて気持ちよさが落ちてる。チャージャーはそれ考慮されてるのにい！

ニカイドウレンジ @R_Nikaido

#スプラトゥーン これ「敵陣地をまばらに塗っておく」ってかなり有効かも。まとまった塊状に塗るのではなく、広い範囲に自チームの色を点在させておく感じにすると、向こうはそれを処理するのにすごく困るわけだ。放置すると相手の点数だし、かといって塗っていくのも効率悪い。ボディーブロー的な。

ニカイドウレンジ @R_Nikaido

#スプラトゥーン あー分かった！ 「戦う」と「塗る」を両立するのは難しい。なら両立しなきゃいいんだ！ 戦って前線を守り後ろに絶対通さない戦闘員と、安全な後方で隅から隅まで塗りつぶす塗装員で役割分担するのが最強なんだな。だから戦ってばかりの人もアリだし、塗ってばかりの人もアリだ。

ニカイドウレンジ @R_Nikaido

#スプラトゥーン 塗り性能が低く対人性能が高い武器は、敵がいないからといって塗り続けてても仕方ない。できるだけ敵を探しに行った方がいい。逆にローラーやわかばは、無理な戦闘は避けてなるべく塗りに集中すると。効率を考えたときに、そういう役割分担ができると超強いわけだな。

ニカイドウレンジ @R_Nikaido

#スプラトゥーン は、「よく知らない人が端から見ても何をやっているか分かる」という点でものすごく優秀なのかもしれない。三人称視点かつ視界が広く調整されてるし、弾も見えるし、あらゆる攻撃に予兆があり何故死んだのか良く分かる。どっちが押してるかも一目で分かる。だからやりたくなると。

ニカイドウレンジ @R_Nikaido

他のFPSの場合、やられたときにやられた本人すら何で死んだか分からず、キルされた武器のアイコンを見てそうだったのかーと確認するけど、観客からしたら意味不明だもんね。マップもわりと広いし敵味方とも似たような見た目でアイコンの色で判別してね、とかも多いものね。端から見たら意味不明。

ニカイドウレンジ @R_Nikaido

#スプラトゥーン 「斬新と言われるけどFPSの要素をアレンジしただけだ」と言う人を見るけど、ぱっと見で気付かないようなところで本当に数多くの「任天堂らしい工夫」が見て取れる。そりゃ大枠で言えばTPSだしプレイ感覚もとてもTPSなのだけど、それだけで終わらせていいタイトルじゃない。

ニカイドウレンジ @R_Nikaido

#スプラトゥーン TPSに興味なかった人苦手だった人がスプラに興味を持つのは、世界設定やキャラだけが要因じゃないと思う。FPSやTPSに対して無意識に感じていた引っかかり（例えば何やってるか分からない、とか）を片っ端から解決しているから、だと思うのよね。

ニカイドウレンジ @R_Nikaido

#スプラトゥーン まず使うボタン数がめちゃくちゃ少ないのがスゴイ。近距離ゲーにすることでエイムボタンも不要になるし、イカモードのおかげでダッシュボタンもリロードボタンも不要。武器チェンジも近接攻撃もバッサリカット。ZLとLRだけ使えれば不都合なく戦える。なにこのとっつきやすさ。

ニカイドウレンジ @R_Nikaido

最近のFPSはすごいよほんと。スティック押し込みやスタートセレクトも含めて全ボタンガッツリ使うんだもの。しかも弱攻撃強攻撃みたいなのじゃなくて、全部まったく違う機能が割り振られてる。すごく洗練されて操作しやすいのだけど、少なくとも初心者にとっては。