国立情報学研究所学術情報基盤オープンフォーラム2015(1日目,6月11日(木))
そこでVirtual Observatory 。ネット上のデータで観測データを処理する。実際の望遠鏡を使うか観測済みのデータを使うかの違い。 IVOAで標準仕様を策定している。 #SINET5
2015-06-11 11:35:51この標準に従ってメタデータを登録、レジストリが収集、サービスの発見と利用。レジストリのレジストリ、もある。これを活用する研究スタイル。 #SINET5
2015-06-11 11:37:03標準化は非常に有効。だが苦痛を伴う。忍耐、妥協、文化的違い…休憩時間のコーヒーブレイク、まあまあ一杯は世界共通。相互理解。 ネットを通じた人脈形成=Layer0 #SINET5
2015-06-11 11:39:12次は具体例。天文学におけるオープンデータ利用:歴史、機構、成果、そして将来 大石 雅寿(国立天文台)。アロハシャツで登壇w 天文学者は貪欲ww データは蓄積され続け管理できない。そこで国際バーチャル天文台。メタデータの標準化。成功の秘訣は結局、人同士の信頼関係 #SINET5
2015-06-11 11:40:26銀河の中心には超巨大なブラックホール(SMBH)がある。これがどう成長しているか、周囲を食べているらしい、などを調べるなどをバーチャル天文台で統計解析。大きいブラックホールほど周りに銀河がある。などの成果が出ている。 #SINET5
2015-06-11 11:41:36バーチャル天文台を使って生まれた論文は1000以上。日本の研究者よりアメリカなど外国からのアクセスが多い。 欧米でのアーカイブ利用は日本の数倍。日本は「ものづくり」重視。これで息切れ。作業者へのリスペクトも薄い。日本人の慣習、文化、心情を踏まえた対策が必要 #SINET5
2015-06-11 11:43:28年間200TBのデータがせいせいされる。まあ、なんとかなる。それほどビックリしない。ところが、一晩で15TB、1年で6.8PBというプロジェクトもある。 #SINET5
2015-06-11 11:45:26大石先生の講演にございました、JVO ProjectのWebページはこちらです。 #SINET5 jvo.nao.ac.jp
2015-06-11 11:46:50データマネージメント、解析をどうするか。方向性についての議論も行った。統計学やコンピュータ科学との協働が必要。 #SINET5
2015-06-11 11:47:17World Data System、ICSU。地球物理、農業、環境、天文等のデータを途上国とで共有するための枠組み。 #SINET5
2015-06-11 11:48:21日本で作ったデータが、実は海外からより使われている。仮説…日本人はモノ作りが得意だけど、そこで息切れ?使うための道具作りがオマケ扱い? 日本の文化や国民性に合った対策が必要かも、という視点は面白い。グローバルに活躍できるってそういうこともあるんじゃないのか。 #SINET5
2015-06-11 11:48:46オープンフォーラム1日目、午前の部終了致しました!午後は、Gakunin Sessionは2F一橋講堂、Contents Sessionは1F特別会議室にて開催いたします。 #SINET5
2015-06-11 11:53:55真子さんのお話、個人的には、クローズにする(守る)ために、オープンサイエンスの議論に参加していくとということが面白いなぁと思いました。 #SINET5
2015-06-11 12:34:58Contents Session
13:00-14:00 | 特別会議室(1F)
新コンテンツサービス 発表会
オープンフォーラムコンテンツセッション、あと10分で始まります。#SINET5 pic.twitter.com/Vp3r3awzjG
2015-06-11 12:49:54午後からは、コンテンツセッション。コンテンツ課の面々から、新コンテンツサービスの発表会。ワクワクします。みんな、頑張れ~(^-^)/ #SINET5
2015-06-11 13:01:19細川 聖二(NII学術コンテンツ課 課長)