cocoon

むむ @mmter____

<cocoon>一番最初の、音楽がない言葉だけの静かな世界。そこから躍動感あるところまでの流れがすごかった。海へ、いっせーのーせ！あれが成り立ったのは青柳いづみさんの声だと思ったんだよね、あの切ない声に心奪われてしまった

むむ @mmter____

<cocoon>全力で演じている、なんてもんじゃなくて、本当に生死をかけて駆けずり回る。本当に死んじゃうんじゃないかと思った。もうやめてあげてほしいって思うくらい。何度も何度も何度も繰り返されて、永遠に逃げられなくて、終わってくれなくて。正にそういう世界だったんだと

トーマ @mayuleft

声が蘇る。 いっせーのーせ いっせーのーせ いっせーのーせ 殴られたような、そんな気分 あの子たちの声が蘇る その声は静かに私を内側からせめたてる

むむ @mmter____

このツイート見てcocoonの存在を知って、行こうと思った！素敵な作品に出会えて本当によかった。次回公演も行ってみたいな（＾ν＾） twitter.com/dolphinbluesky…

むむ @mmter____

cocoonで泣いたからちょっと目腫れてるwwwこれからぐみさんの龍馬伝！

むむ @mmter____

<cocoon>シンプルな舞台の上で言葉がとっても美しかった。ゆっくりと、置くような。憧れも、初戀も、爆撃も、死も。うーん忘れたくない

HiidettqaaxhattoH @hddz

マームとジプシーのcocoonはホントに凄かったな。凄まじい情報量、気が遠くなるほど圧縮されて研ぎ澄まされた演出、突き刺さる音場の礫。そしてそういうテクニック的なものを遙かに凌駕する感情の嵐。戦争を考察するもので、映画や音楽や文学も含め、近年これ以上のものを見たことがない。

まふゆ @mfyxxxx03

あの舞台は、学校でダラダラおしゃべりして、女の子しかいない体育祭を経験して、廊下ですれ違ってわあわあしてってこと、経験したことがないといまいちピンとこないだろうし、ピンときたらピンときたで辛いというどっちに転んでもしんどくはある。

Kogo Eriko🏳️‍🌈🍉 @morinoshita03

激しい体の動き、声にならないうめき。暗闇と轟音とひらめく白い布。繰り返される科白と情景のうちに、あったかもしれない可能性が、あったかもしれない過去と未来が、胸を突き刺す。

むむ @mmter____

かなりの充実度な3日間だったんだけど、cocoonに全部もってかれた感ある。まだ色々と残ってるし忘れたくないから思い出してしまうし。もう少し落ち着いてからふたがしら見返そw

むむ @mmter____

<cocoon>サンがマユを呼ぶ声、マユがサンを呼ぶ声が耳に残ってる。サトコのしっかりした声も、えっちゃんのかふわふわした声も、さっちゃんの静かな声も、双子の憎まれ口も。あと兵隊さん。一人ひとりの声が、一人ひとりの人生が、命が

むむ @mmter____

最近は映画館でゲキシネ観たりDVDでゲキシネ観たりWOWOWにほれぼれしたりだったので、砂だけの舞台、素朴な衣装とメイクっていうのが久々で新鮮だった。音の印象がすごく強い。舞台を客席から観る、のではなくて、空間まるごと。

むむ @mmter____

<cocoon>一人ひとりの声は大きくなくて、耳をすませないとこぼれ落ちてしまいそうな感じなのに、まだ残ってる。静かに入ってきて残ってる。ふしぎだ

Kogo Eriko🏳️‍🌈🍉 @morinoshita03

公的な物語に回収されない、一人一人の顔、名前、たわいもないやり取り、一生懸命なこと、人生、そして未来、可能性。その可能性はまだ開かれてもいない。そして〈若い女の子〉の話にも回収されない、力一杯動く、動く、身体。息を切らす体の存在感。

haru @haruru0920

そして見どころ一杯の作品なのに最後はどうしたって青柳さんの身体表現に持っていかれる。振り子のように波打ち際を行きつ戻りつする体、どこかに届きたくてこれ以上伸ばせないくらい伸ばした腕、手のひら、広げた指のシルエット、暗転の中、聴こえていた息遣い、沈黙＠cocoon

さつき @chocomintholic5

マームとジプシー「cocoon」素晴らしかった。断片的だからこそかけがえのない形見の記憶なる学校のシーンは、セットのない空間に出現した幻のパラレルワールドでもあって、あれは演劇でなければ味わうことができない時間感覚。自分の腕にも砂がザザッとかかった感触をいつまでも覚えていたい。

渡辺やすし＠新宿区議会議員【現役世代に優しい新宿】 @nabe_yas1985

マームとジプシー「cocoon」では、決してドラマチックに死は訪れない。平凡な教室での一幕を何度も何度も繰り返し、そこに少しずつ戦争や死の影が混入していく。そして、いつしか教室が戦場へと移っても、また同じような退屈な〝日常〟が繰り返され、当然のように死んでいく。この構造が凄い。

ICHIKO AOBA @ichikoaoba

cocoon 昨日が東京千秋楽でした。 みんな、だんだん、皮膚やにおいが似てきて、cocoonというひとつの生命体のようになっていた。 触れてくれたたくさんの皆さん、当日券に並んでくれた皆さん、ありがとうございました。 次は新潟へ行きます。

藤原ちから @pulfujiko

マームとジプシー『cocoon』メモ。反戦の演劇だった。戦争の悲惨さを描いているからではなく、集団や状況の中で生きるほかない人間が、個人としての意志を必死で模索する姿を描いているという点で。続

藤原ちから @pulfujiko

淡いタッチでファンタジックに何度も薄塗りされていく序盤。それがいつのまにか黒い絵の具で塗りたくられていく中盤。俳優たちはほとんど個としてはあらわれずに、ただ有機的な動きをつくりだすことに奉仕する。ただそれが、やらされているように感じなかったのが凄い。続

藤田貴大 @fujita_takahiro

cocoon、新潟にきて。というよりもこの作品を。旅というカタチで延命させているわけだけれど。ではなぜ、ひとつの場所で、期間で終わらせようとしないのか。より長くつづけようと想うのか。取り組んでいて、やっぱり想うことがある。うーんと、いまは深夜二時だ。誰も起きていないかもしれない。

藤田貴大 @fujita_takahiro

起きていないだろう。けれど、誰かは読んでいるかもしれん。リアルタイムに読むことが重要な、この場所だけれど。だから、云う必要もないかもしれない、ぼくはあくまで、演劇をつくるだけのひとだし。でも、やっぱり想うのだ。ぼくらが舞台という場で繰り返しているこのことは、繰り返してはいけない。

藤田貴大 @fujita_takahiro

繰り返すことに、ぼくは二十代の前半で気がついた。繰り返すことで、ある意味で表現自体を強めた、とおもえたタイミングがあったからだ。その後もぼくは繰り返し、繰り返す。そのことで記憶、そのものを自覚できたし、うつくしいとさえ、おもった。そして、cocoonへつながり、エスカレートする。

藤田貴大 @fujita_takahiro

あんまり云っても面白くないから、もういいだろう。でもすこし云いたい。現在（いま）、だから云いたい。繰り返してはダメだ。繰り返して良かったはずの表現が、繰り返してはダメな表現へとかわっていった。それがぼくの二十代という時代でもあった。ここで表現されることを、現実ではもう見たくない。

藤田貴大 @fujita_takahiro

あんまり云わなくても、ふつうはわかるだろう。繰り返しては、ダメだ。繰り返してはダメなことを、やっている。これをみて、よいとかわるいとか、そういう云々ではない。表現として興奮しても良いけれど、うん、表現とは興奮するものだ。しかもライブだと、それがあたかも、現在みたいな錯覚さえある。