フレディ・マーキュリーをまだキワモノ扱いしてるのがすごい不思議

suchi @suchi

他人のセクシャリティを無神経に笑いものにする人は、若い人より私の世代に多い(傾向の)印象がある。私より上はもっと差別的だけども。他にもタバコに関する意識とか洋楽に関する意識とかも10年単位で世代が違うとかなり違っている。

suchi @suchi

ネタにしているのだけど若い子は、なぜそれがネタになるの? みたいな感じ。私も旧世代に属するんだけど、同世代の無神経な発言に引くこともある(不特定多数相手で平気でネタにしてるとかね)

suchi @suchi

10歳違う子に「CDはレンタルしてMDで聴く」と聞いたときはびっくりしたし、ゴマキの「洋楽って普通聴かないですよねえ」発言もびっくりしたし、20年歳違いの親戚に「音楽はYouTubeで聞いている」と聞いたときもびっくりした

suchi @suchi

そういう音楽に対する感覚のように、私の世代に染みついたセクシャリティやジェンダーに関する問題も、娘や息子の世代では、なくなっていたり、少しずつよくなっていて、ああ、いいなあと思う。

suchi @suchi

ネタがネタとして成り立つのも、そうすることでしか生き抜けなかった、折り合いをつけていくしかなかったという事情がある、というのは「パレードへようこそ」や「ヘドウィグ～」を見るとわかる(気がする)。

suchi @suchi

じゃそういう染みついた差別意識ってなくならないのかな、とか思うけど、

suchi @suchi

NHKでみうらじゅんと安齋肇がやってた「笑う洋楽展」でみうらじゅんがフレディ・マーキュリーをまだキワモノ扱いしてるのがすごい不思議で、ああ確かに20年前はフレディくんとか言いながら私も笑いものにしてたけど、今は彼のセクシャリティに関してキワモノではなく普通に受け入れていることから

suchi @suchi

ああ私も少しずつだけども認識がかわりつつあるんだなあと思ったのでした。

suchi @suchi

まだまだ、ああインターネットなどを見ていると、私の感覚はヤバいんだなあと思うことがあるけども