現代売れっ子考 ~ AKB48と宝塚の共通点、SMAPが長く売れ続ける理由
なぜかAKB48の特集を見ている。すごく「日本」イデオロギーだし、高校の文化祭を見ているようだ。キーブランドメッセージは、「応援」なんだろうな。歌詞も全部統一されている。本当にすばらしいブランドだ。そしてもちろんブランドの世界観は、私には全くあわない
2010-12-31 02:24:45AKBについては今年中に一言言っておかないといけないと思ったが、そのためには十分に資料を見た上でかつ誰も見てないときに言おうと(笑)
2010-12-31 03:13:54少女時代と比較しろと言う街の声があったので書いておくと、少女時代は最初からグローバル展開を意識した文字通り「工業製品」なんだよね。一方、AKBは宝塚だからパリ公演しても日本人が集まる
2010-12-31 03:26:06宝塚への理解が深まった。RT @Kelangdbn: やっぱりAKBって宝塚なんですね。宝塚ファンは必死に否定するか不愉快に肯定するでしょうけど。@ttakimoto
2010-12-31 13:09:09秋元氏自身が後から気づいてみたら似ているところもあると答えている。ただし、秋元氏は両者の違いとして、宝塚は完成品で、AKBはもっと緩いものと比較している。 @Kelangdbn
2010-12-31 03:35:22実際には、宝塚も初日と最終日で品質が向上するしそれをファンは楽しむ構造。後はファンが個人を押す、お茶会という謎のファンクラブがあるといったスキームは似ている。宝塚の客観的な完成度?トニー賞の表彰式とか見てみると良いと思う。後は海外でオペラとか
2010-12-31 03:42:42宝塚には手塚治虫原作が多い。「ブラックジャック」、「アトム」、「火の鳥」、「リボンの騎士」…。手塚治虫が宝塚市出身だった事も関係あろうが「観衆が元々知っている原作をアニメ化する」というディズニー手法かな?
2010-12-31 03:54:22@ttakimoto 確かに「リボンの騎士」は宝塚的なストーリーですね。あれ今読むとフェミな人が五月蝿そうな内容に引っ掛かるんですが。
2010-12-31 03:58:26@Kelangdbn フェミと言っても、いろいろなジャンルがあって、トランスジェンダーについて取り上げたというカタチで評価する人もいるでしょう。「ふしぎなメルモ」とか「やけっぱちのマリア」とか謎の漫画もある。冷静に考えると「らんま1/2」も、てか高橋留美子は、以下略
2010-12-31 04:06:56@ttakimoto そういえば「うる星やつら」は宝塚≒AKB的ですね。女の子が沢山出てくるという形態はファッションとしてのセーラー服同様に高橋留美子の専売特許。特にAKBに似ている。決まった主役がいない点が。
2010-12-31 04:14:07@Kelangdbn 高橋留美子は、ベースが少年誌なので、女性キャラが多いのは基本かと。ただ、AKB(モダンからポストモダン)、宝塚(近世からモダン)とかに比べるともっとちゅうせい的なのですよ。
2010-12-31 04:17:17Britney SpearsやChristina Aguileraや(20過ぎてからのブレイクだが)LADY GAGAが成熟した大人の女としてセクシー路線で売れたのに対し日本のアイドルは大きな少女。フランスのAlizeeも出だしだけ清純ですぐセクシー路線に変わった。
2010-12-31 04:25:55@Kelangdbn 要は日本は大きな少年が市場として大きいのですよ。あるいは良かった頃を懐かしむ大人たちが。「大人の階段」という中二階的なもの。ちなみに大きな若い女性むけがSMAP。。。
2010-12-31 04:37:38@ttakimoto まさに「ビューティフル・ドリーマー」の世界ですね。>大人のいない国=老人と子供のポルカ @Kelangdbn
2010-12-31 13:16:55@ttakimoto 日本には「大きな少年」である大人が多いとも言えましょうね。SMAPはかれこれ15−16年ぐらい芸能界のトップにいますがファンは入れ替わっているのかな。あるいはその時その時の「大きな若い女性」がファンなのか。
2010-12-31 04:42:59@Kelangdbn SMAPはファンは持ち上がりです。未婚率が高いのと労働市場に残っているので彼らも引退しない。新しい世代は嵐ですから
2010-12-31 04:45:00@Kelangdbn このあたりからポストバブル、男女雇用機会均等法のアファマティブアクションのない世界が始まります。文学部女子が減り、法経理系が増え始めます
2010-12-31 04:49:20@ttakimoto SMAPは団塊ジュニアのピーク(1973年)を挟んだ世代。同年代を惹き付けておくのが正攻法でしょうね。新たな世代を開拓する必要はあまりない。
2010-12-31 04:50:35