日下先生のポケスペ語り・6巻分
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5巻の帯に推薦コメントをくださったイマクニ?さんだが、僕自身はその前からあのキャラクターの面白さに心うばわれていた。実をいうとゲストキャラとして作中に出そうと画策していた時期もあったのだ
2011-01-06 02:43:1464話でカツラの特訓シーンがある。特訓の助手をしているのは小さな少年(ボーズ)だが…最初のシナリオでは、この役目が「イマクニ?さん」だった
2011-01-06 02:46:08ポケモンに関係するものは何にでもリンクして…!という貪欲なスペ流だが、さすがにこれは…とのご意見があり。かわりにかりだすことになったのが小さな少年(ボーズ)だった。無人発電所編のゲストキャラ再登場で、どうせ再登場するなら…と、ここでジョブ(ボーイスカウト)が付く
2011-01-06 02:50:13これは99年度「小五」6月号用にかいた。冒頭3ページが分岐する前号(5月号)のラスト部分、次のページ(116)が描き足し、で117からが雑誌(6月号)に載った分。
2011-01-06 03:00:17カンナ対ナツメ・ブルー組。女子対決は独特のムード。特にナツメがいいかんじ。ラストにはマチス・マサキ組の動きもあり。四天王とロケット団が情報戦をしていたことなど、さりげなく挿入しクチバでの出来事の引き受けに…
2011-01-06 03:03:01ブルナツかわいいよかわいいよかわいいよハァハァハァハァ…! R団と四天王の情報戦kwsk知りたいですおながいしますフシューッフシューッ
2011-01-06 03:07:3399年度の「小五」7月号用に執筆した。誰と組み合わせても面白いマサキの災難キャラ、このスオウ島決戦ではマチスと組んで…いつも以上にいい感じ。
2011-01-07 03:45:57「ポケットモンスターピカチュウ」には・ピカチュウの連れ歩きができる・ピカチュウのごきげんがわかるモードがある、など、赤緑青と違う仕様が入っていた。どこかで含めたいと思っていたので、ここで使ってみる。
2011-01-07 03:48:54この話でも「ピカの記憶の一部が薄らいでいて、しかしそれが少しずつ蘇りつつある」という描写。68話に続いていれてある。耳の傷の描写と合わせて…細かいシーンだが読者の反応が高かった
2011-01-07 03:58:15【このころのこと・ポケモン金銀の発売日は…?】この段階(7月号発売段階)。99年の6月である。すでにこの「イエロー編」を描きはじめてから「1年と2ヶ月」が経過していた…!もうすぐ連載開始いらい3度目の夏である
2011-01-07 04:04:44さすがに自分の周囲でも「金銀いつでるんでしょう?」「このままの状態で大丈夫なの~?」といった例の「ど~するど~する」な空気がまんえんしていた。
2011-01-07 04:08:56金銀がらみで言うと情報がまったくないわけではなく、少しずつではあるが新ポケモンなども公開されていた。この年の頭には夏公開映画のタイトル「幻のポケモンX(のちにルギア)爆誕」が発表されていたし、その映画に併映する短編に出演する新顔たちも…
2011-01-07 04:12:49マリル、ホーホー、レディバ、キレイハナ、エレキッド、ブルー。そしてTVアニメの方ではトゲピーが先行登場していたし、ルギア爆誕のほうにはヤドキングが出ることも発表された。先に発表されたドンファン、デンリュウ、ホウオウと合わせて12匹ほどが、読者の目にふれていたのだとおもう
2011-01-07 04:17:52とはいえ、新作ソフトを待ちこがれるポケモンスキーの子供たちからしたら「ゲーム本体はやく!」という気持ちだったろう。編集部もそんな読者の反応を感じてヤキモキしていたのだと思う。97年度末あたりで「ポケモン2」を楽しみにしていた小六読者は、もう中2になってしまっているのだ…!
2011-01-07 04:25:24自分はといえば相変わらずで「ゆっくり開発して良いものができたらいいな~」というのんきなスタンスだった。ただ「連載切り替えのスムーズさ」それのみバタバタしないように注意をはらっていた。結果的にだがこのイエロー編は「金銀が出るまで描く章」…という位置づけになってしまっていたからだ。
2011-01-07 04:30:28金銀が出るとなったらすぐに終わる。出ないとなったらいつまでも描く。「いつまでも描けるように。でも、いつでも終われるように」。これがイエロー編にかせられたオーダーだった。つづく
2011-01-07 04:33:18