少女革命スクナ

銅折葉 @domioriha

査読させていただいていたものがひとまず終わりましたが、その副作用として少女革命スクナが脳内で滾っている。

めたぐろ 日曜日 西き ブロック 13b @metaguro

@domioriha 正邪とバナナについて15分くらい静止画で進む回とかありませんよね……！？(アニメ番)

銅折葉 @domioriha

針妙丸「私には、はじめから王子様なんていなかったのよ。泣いてた私を助けたのは、あいつの、ほんの気まぐれ」 紫「誰も、彼女を助けられないわ」 針妙丸「いいえ。私が助ける」 紫「……なにを言っているのか、分かっているの」 針妙丸「私が、正邪（あいつ）の王子様になるってことよ！」

銅折葉 @domioriha

天子ちゃんは緋想天の紫との関係から、冬芽さんあたりの立場だといいんじゃないですかね。

銅折葉 @domioriha

針妙丸は鬼退治をしてお姫様を助ける一寸法師という属性を持ちつつ、小人族のお姫様であるし、正邪は天邪鬼であり、ゴールドラッシュで小槌を使ってるっぽいところから元は鬼であった可能性を持ち、うりこ姫の説話からみればお姫様になりたかった女の子なのではないかという、こう、そのへんをだな。

銅折葉 @domioriha

あと針妙丸ちゃんの深秘録での戦闘があまりにもデュエリストの剣さばきであったゆえに……。

銅折葉 @domioriha

「正邪…！」「…離せ、姫」「正邪、手を！」「離せ！」「……正邪！　早く、手を！」「離せって言ってるだろッ！」「あんたは、気まぐれだったかもしれない。小槌を奪うための、ただの嘘だったかもしれない。……でも！　あんたは知らないんだ！　あんたのその嘘で、どれだけ私が、救われたか…！」

銅折葉 @domioriha

「彼女を失ってなお、あなたは反逆を諦めないのね」 「っは。傑作だ。やっぱりお前にゃ、見えてないんだな」 「…どういうこと」 「分からないなら黙って見てろスキマ女。私を誰だと思ってる。天地万物、一切合財、残らず根こそぎひっくり返してやる。お前のお気に入りの、その箱庭もな」

銅折葉 @domioriha

「――今度は私の番だ。どこに隠れてようが、必ず見つけて引っ張り出して、ひっくり返したこの世界を見せつけてやる。 　だから……覚悟してろよ、姫」

銅折葉 @domioriha

世界の果て＝紫様が、まだひとりの少女だったころに抱いた憧れの《王子様》を再現するために造り出した幻想郷という箱庭でありますね。 根室記念館は幽々子様あたりがやるとよろしいんじゃないでしょうか。

銅折葉 @domioriha

「妖夢。あの子を斬りなさい」「……できません」「妖夢ッ！！」「…………申し訳ありません、幽々子様」「……ッ（楼観剣を奪う）」「その子は斬れないと言っているのに、主人の貴女がそれを否定するの」「黙りなさい」「ただひたすらに、あなたの剣になろうとしている子なのに」「黙れぇッ！！」

銅折葉 @domioriha

「どうして…！？　あなたなら、一緒に戦ってくれるって信じてたのに…！」「そうね」「なんで、あんな奴の味方なんかを！！」「手紙がきたのよ。――《境界の果て》からの手紙が」「何のこと！？」「分からなくていいわ。どうせ天界も退屈だったもの。相手してあげるわ、お姫様」

銅折葉 @domioriha

神子、妖夢、天子あたりかなあ……剣縛りが結構きつい。紫さまは世界の果てなので自ずとなんかしら剣を出すであろう。針妙丸は基本正邪と組んでいるので、薔薇の花嫁に相当するものは居ないのかもしれぬ。 こころちゃんがハーレム状態の神子様に所有されるお姫様感を出して最初の敵になる感じ？

銅折葉 @domioriha

百万本の剣が針地獄であって鬼の復讐とか旧地獄とかにしておくと小町と四季様も出ますかね。たぶん紫さんに簒奪されそう。

皮 @kawagopo

@domioriha 劇場版は旧作からのチョイスでどうでしょうか

羽切 @hagiri

@domioriha 西園寺神子様に振られる篠原こころちゃんが見たい

銅折葉 @domioriha

幻想郷において、決闘者の資格を持つ者たちは、カードをもってその挑戦を叩きつける。双方合意の上、賭けるものを対象に胸に付けたカードを破られた方が負けという、命名決闘法。 正邪に連れられ幻想郷を訪れた針妙丸は鬼の秘宝である打ち出の小槌を保有していたことから、次々に決闘を申し込まれる。

銅折葉 @domioriha

決闘には両陣営の見届け人としてパートナーが必要であり、その補佐をうけながら決闘者は舞台に上がる。幻想郷の東の果て、天にそびえる決闘広場に。 ……そこに、かつて博麗神社と呼ばれるものが建っていたことを、知る者は少ない。

銅折葉 @domioriha

「あたいはレティを取り戻すんだ。――この氷の剣がその決意だ。絶対に溶けない、あたいの決意の証だ」 妄執から妖精を脱しつつある氷精霊。相棒は名無しの大妖精。疲弊し消耗しながらも想い人を取り戻さんとする氷精は、パートナーの案じるような視線に気づかない。「妖精が決闘者になるなんてねえ」

銅折葉 @domioriha

「あの子には、『スーさん』が必要なのよ。……私ではなくてね。話はおしまい。さっさと負けて、私にその小槌を寄越しなさい」ありとあらゆる花を咲かせることのできる妖怪は、たったひとつ、毒の鈴蘭畑だけを咲かせることはできなかった。毒を失い物言わぬ人形となった相棒を連れ、日傘を構える。

銅折葉 @domioriha

「――どうして、なんで貴方が！？」「あなたには分からないでしょうね！　革命ごっこに夢中なお姫様には、私達の気持ちなんて！」幻想郷の革命に賛同し、共に闘い友情をはぐくんだはずの、草の根ネットワークの少女たち。彼女達の変貌に、針妙丸の決意は揺らぐ。

銅折葉 @domioriha

「これでいいのさ。……革命に犠牲はつきものだ。小槌に力が溜まれば、全部ひっくり返せるさ」繰り返す決闘に勝利するたび、鬼の秘宝には力が蓄えられ、決闘広場の上空にはいつしか巨大な幻影の逆さ城が出現するようになる。それと共に、針妙丸の力も増してゆく。まるで城と結び付けられた如く。

銅折葉 @domioriha

博麗の巫女は、とある普通の魔法使いに手を引かれ、幻想郷を抜け出したとも言う。その行方は誰も知らない。 「ロマンチックねえ……」「そんなもんですかね」「そうよ！　運命に抗う逃避行！　かごの鳥のお姫様を助けてくれる王子様よ！　…あれ、でもこの場合、どっちが王子様でお姫様なのかしら？」

銅折葉 @domioriha

「そんな有様でいいんですか？　妖怪の賢者の代行が」「……しかし」「橙は失望しました。藍様はもっと強い人だと思ってたのに」「……ま、待て、橙！　私は……ッ」「藍様はとても立派な妖怪です。橙の憧れの、だいすきな藍様。格好いいところを、橙に見せてください」「橙」「うふふ、ねえ、藍様？」

銅折葉 @domioriha

「ふむ…。良い欲だね。彼女の力になりたい、か」 「気持ちの悪い耳ね」 「悲しいことね。あなたがそうやって尽くした果ての成功を、彼女は喜ぶかな？」 「あいつがどう思うかなんて関係ない。私の勝手よ！」 「――強情なことだ。あなたのような女の子に、その剣は似合わない」 #少女革命スクナ