Code4Lib JAPANカンファレンス2015 1日目 #c4ljp
日本語の組版規則を日本語がわからないでもわかるようにする.これが「日本語組版処理の要件」w3.org/TR/jlreq/ja/ #c4ljp
2015-09-05 10:55:57小林さん:日本語の組版規則について英語で記述する試みへの取り組み→JLreq 日本語組版処理の要件(日本語版)( w3.org/TR/jlreq/ja/ ) #c4ljp
2015-09-05 10:56:50これが元になって Minimal Requirements on EPUB for Japanese Text Layout jepa.or.jp/press_release/… になった #c4ljp
2015-09-05 10:58:10EPUBはHTMLとCSSをzipで固めただけ(by 村田真) Webとの違いは製本情報としてのspine情報. #c4ljp
2015-09-05 11:00:24小林さん:EPUBに関する、村田真さん(EPUB日本語拡張に小林さんと共同で取り組み)のお話。「EPUBなんて、HTMLとCSSをzipで固めただけ」。 #c4ljp
2015-09-05 11:00:45(小林 龍生. Web文書と電子書籍 製本機能としてのspine情報. 情報管理 Vol. 55 (2012) No. 11 P 802-809. jstage.jst.go.jp/article/johoka… もあわせてどうぞ.) #c4ljp
2015-09-05 11:02:16("“本”を“本”たらしめている最後のよりどころが,製本(bindingもしくはreliure))にある,という確信は,“本”とはそういうものである,と措定することにすれば,今でも何ら揺らぐところはない",(小林: jstage.jst.go.jp/article/johoka…)) #c4ljp
2015-09-05 11:03:54小林さん:ユニコード戦記を昔書いた。 book.asahi.com/reviews/review… 今続編として、EPUB戦記を書いている。 #c4ljp
2015-09-05 11:04:39小林さん:本とはいろいろな情報をつまみ食いしたもの。 個々人でも、ネットをブラウジングして情報をあれこれ取っている=本を紡いでいる #c4ljp
2015-09-05 11:06:24小林さん:『EPUB戦記』(仮題)を執筆中。「書くこと」と「読むこと」にはそんなに差がない。自分が読んだ世界の記録を残すというだけ。書くことにはそんなに特権的な意味はなくなってきている。日々ウェブの情報を皆さんが読む過程そのものが「本を編む」ことだと考えている。 #c4ljp
2015-09-05 11:06:50Q: EPUB戦記はCC-BYとしてみんなでいじれるようにして欲しい. A: 紙の本は慶應義塾大学出版会から刊行予定.電子版は別途いじれるようにするので,あなたのEPUB戦記をつくってほしい. #c4ljp
2015-09-05 11:08:32基調講演終了。会場から:『EPUB戦記』を是非CC-BYにしていただき、皆がいじれるようにしていただきたい。たい。小林さん:紙の本は慶應義塾出版会から刊行予定。電子出版は、そのままでは差し障りがある内容もあるので、別途いじれるような電子版の公開を考えている。 #c4ljp
2015-09-05 11:09:20