Code4Lib JAPANカンファレンス2015 1日目 #c4ljp
田辺さん:Next-Lの開発WS→月1回開催。開発者の本業の間に開発を行っている。ソースコードはGitHubで公開( github.com/next-l/enju_le… )。 #c4ljp
2015-09-05 11:43:42田辺さん:Next-L Enjuの動作環境:OSSを使用(Ruby、PostgreSQL/MySQL/SQLite3, Apache Solr) #c4ljp
2015-09-05 11:45:29田辺さん:Next-L Enjuの機能:書誌・所蔵管理(受入・検索)、貸出管理、利用者管理、施設管理(分館・書棚管理)……。公共図書館ではあと「発注」機能が必要と思われる。(参加者の所属を挙手確認)大学図書館関係者が多い。 #c4ljp
2015-09-05 11:47:47特徴:普通のRuby on Railsアプリケーション.多くのOS,クラウドサービス,VPSで動作する. #c4ljp
2015-09-05 11:48:02特徴2:書誌・所蔵・貸出状態・分館情報など、システム上の各情報が一意のURLをパーマリンクで持つ. #c4ljp
2015-09-05 11:49:04特徴3:外部ツールとの連携を重視.CSVファイルでのEXCEL, ACCESS連携と個別のURIからのデータ読み込み. #c4ljp
2015-09-05 11:50:38田辺さん:Next-L Enjuの特徴:(1)普通のRuby on Railsのアプリケーションであることなどから、動作対応環境が広い。(2)書誌・所蔵・貸出状態などの各情報にパーマリンクURL。(3)外部ツール(Excel、Access等)との連携重視。 #c4ljp
2015-09-05 11:51:11特徴4:モジュール化構造.書誌/所蔵管理,貸出管理などを個別のモジュールとして作成,新規機能の追加はモジュール開発で対応. #c4ljp
2015-09-05 11:51:44田辺さん:Next-L Enjuの特徴(続き):(4)モジュール化構造による容易な機能追加→書誌・所蔵管理、貸出管理等の各機能のプログラムを部品化しているので、動作テストが容易である。 #c4ljp
2015-09-05 11:53:12新しいモジュールとして,DOI管理モジュールを作成.JaLC DOI付与機能を付加し,機関リポジトリを補完するサブシステムとして動作する. #c4ljp
2015-09-05 11:53:38田辺さん:Next-Lのモジュールの例→DOI管理モジュール。EnjuをベースにJaLC DOI付与機能を追加し、機関リポジトリ補完システムとして動作させている。 #c4ljp
2015-09-05 11:55:56ORCIDのアカウントでenjuへのログインとデータアップロード,登録したデータのJaLC DOIの取得までを行えるようにした.人と論文のメタデータをセットでcrossrefに送信する. #c4ljp
2015-09-05 11:57:041.1.0ではLCからの書誌インポート,画面表示の高速化など大花場修正と機能追加を行った.リリースに向けて作業中. #c4ljp
2015-09-05 11:59:32田辺さん:DOI管理モジュールの開発。研究者が研究者ID(ORCID)によりログインし、論文をアップした上でJaLCから論文ID(DOI)を取得し、論文情報とともにJaLC→CrossRefに送信することを可能にする。 #c4ljp
2015-09-05 11:59:58ご興味があれば:懇親会で声をかけて! 仮想マシンをダウンロード,開発ワークショップへの参加,GitHubのissueに書き込み,修正パッチやモジュールの作成 #c4ljp
2015-09-05 12:01:55田辺さん:興味がありましたら、休憩時間や懇親会でお声がけを。ほかに、VirtualBoxなど仮想環境でのEnjuをダウンロード&テスト、開発WSへの参加、GitHubへの不具合報告、修正パッチの送付、モジュール作成なども可能。 #c4ljp
2015-09-05 12:02:43田辺さん:Next-L Enju Leaf 1.1.0は2015年11月11日(図書館総合展期間中)にリリース予定。何かお訊きしたいことがあれば、 @nabeta まで。 #c4ljp
2015-09-05 12:03:34