ソクラテス、老師から、さくら学院、おっぱいの科学、そして完璧なお尻の写真集まで。「ハッピー」なスゴ本オフ

根岸智幸 @zubapita

#スゴ本オフ pic.twitter.com/w8Bn4vemGl

拡大

スゴ本の中の人 @Dain_sugohon

スゴ本オフはじまり～ トップバッターはやすゆきさん。「あの犬が好き」シャロン・クリーチ、英語の本で、詩のような詩じゃないような、ふしぎなお話。続編の「Hate that Cat」も名作 #スゴ本オフ

根岸智幸 @zubapita

主催のyasuyukiさん。『Love that dog』小学生の男の子が誌を習い始めて、なぜあの犬が好きか、という話になっていく。全編が詩集のようになっている。その作品と対になっている『Hate taht cat』の原書を持ってきました。（続く） #スゴ本オフ

根岸智幸 @zubapita

（承前）小学生でも読めるくらいの平易な英語。『守備の極意』　現代はArt of Fielding。ショートを守っている田舎の高校生の男の子がいる。守備ばかりして打撃はからきし。（続く） #スゴ本オフ

根岸智幸 @zubapita

（承前）ある日負けた後、ノックの練習をしているときに彼を見た大学生が、「なんて美しい動きをするんだろう」と見初めるところから話が始まる。喪失と再生の物語。フィールドオブドリーム的な野球話からどんどん話が広がっていく。（続く） #スゴ本オフ

根岸智幸 @zubapita

（承前）最後はとてもしょっぱいハッピーエンド。800ページくらいあるけど、あっという間に読み終わる。3つめはきゃりーぱみゅぱみゅの初回限定版『なんだこれくしょん』DVD付き。きゃりーぱみゅぱみゅって聞くと凄くハッピーになれる。（了） #スゴ本オフ

スゴ本の中の人 @Dain_sugohon

『ライン』（西村しのぶ）のご紹介。10歳年下の大学生から愛されまくってるショップ経営の美女の話。聞くだにHAPPY。普通のラブストーリーは、すれ違いや振り向いてくれない……という試練があるけれど、これは一巻目からいきなりラブでトントン進む展開。 #スゴ本オフ

根岸智幸 @zubapita

沖縄からきたイトウさん。HAPPYときいて思いついたのが西村しのぶの『ライン』。ブティックを経営している30歳のリツコさんが主人公で、1話から可愛い男の子クニヒコくんと付き合いはじめる、それだけでハッピーな話。ただただ幸せに付き合っていく。（続く） #スゴ本オフ

根岸智幸 @zubapita

（承前）なんの問題も起こらないのに、楽しく読めてします。こんな話はほかに『細雪』ぐらい。オチはなんにもない。掲載誌が休刊になって中断しているが、オチがなくても問題ないです。(笑)（了） #スゴ本オフ

スゴ本の中の人 @Dain_sugohon

ズバピタさん。『フクとマリモ』五十嵐健太（ＫＡＤＯＫＡＷＡ）／大阪のカフェ「HUKULOU COFFEE』の人気者、コキンメフクロウの“フク""とスコティッシュフォールドの子猫“マリモ”の交流を記録した写真集。眺めるだけでハッピーな気持ちになります。 #スゴ本オフ

スゴ本の中の人 @Dain_sugohon

（承前）facebookでも異種動物交流動画がよく流れてきますが、本能を超えて仲良くなれる動物たちを見ていると、こっちも幸せになれる。 #スゴ本オフ

スゴ本の中の人 @Dain_sugohon

『ネガティブな感情が成功を呼ぶ』トッド・カシュダン、ディーナー／怒りや恥、後悔、悲しみなどのネガティブな感情が実は有益だとして、その上手な使い方を解説した本。現代人は幸福に拘りすぎた「快楽中毒」。ネガティブ感情に慣れていないと「精神的敏捷性」が失われてしまう。 #スゴ本オフ

スゴ本の中の人 @Dain_sugohon

（承前）ネガティブに強い「ホールネス」な人が困難に打ち勝ち、時代を切り拓く指導者や経営者になっていくという。また、常に注意深くあるべきとする「マインドフル」だけが有効ではなく、ときに上の空になる「マインドレス」が必要とする。ポジティブ主義に囚われた僕ら現代人に必読。 #スゴ本オフ

スゴ本の中の人 @Dain_sugohon

（承前）世界を変える人間は、サイコパスが多い。人をコントロールするマキャベリズム、自分大好きナルシズムな人たちが、自分自身と向き合っていると、成果を出す人になる。 #スゴ本オフ

スゴ本の中の人 @Dain_sugohon

（承前）ぼーっとしてていいんだ。そのままでいいんだよ、という気にさせてくれる。今まで色々反省していたのを、反省しなくてもいいんだ、と思える。 #スゴ本オフ

スゴ本の中の人 @Dain_sugohon

『さくら学院 The Road to Graduation 2014 君に届け』（アミューズ）/アイドルには3種類の楽しみ方がある。パフォーマーとして、疑似恋愛の対象として、そして青春の苦闘と成長を見せるリアリティショウとして。 #スゴ本オフ

スゴ本の中の人 @Dain_sugohon

（承前）この3つ目こそが今のアイドルのキラーコンテンツで、モー娘。もAKBも、ももクロもメジャー化の鍵は「成長」だった。日々少しづつ成長する様を見せることで、ファンはリピーターとなって、ライブに何度も足を運び、お金をおとす。 #スゴ本オフ

スゴ本の中の人 @Dain_sugohon

（承前）そういう成長コンテンツの中で最強なのが「さくら学院」。小中学生だけの成長期限定ユニットなので、成長の度合いが桁違い。しかも、卒業のスケジュールが最初から決まっているから密度が濃くなる。とくに中三の最後の1年の卒業に向けた疾走感と、完全燃焼ぶりが素晴らしい。 #スゴ本オフ

根岸智幸 @zubapita

#スゴ本オフ pic.twitter.com/mxuHr7y8Ei

拡大

拡大

拡大

根岸智幸 @zubapita

初参加のシンタロウさん。博多に2年半いました。10月1日に東京に転勤になってスゴ本オフに参加できた。学生しながら働いています。特技はタンブリング。『UYUNI iS YOU』写真集。絶景を見たとき、恋愛したときと同じエンドルフィンが出るそうです。（続く） #スゴ本オフ

根岸智幸 @zubapita

（承前）南米ボリビアにあるウイニエンコの写真集。雨期になると、屈折率の関係で360度一面が空になる現象がおきます。片道36万円。2週間滞在しないと見られないかもしれない。正月休みを返上して2月に見に行こうと思っている。（続く） #スゴ本オフ

根岸智幸 @zubapita

（承前）環境汚染や工業排水、さらに日本人観光客が塩湖の水で洗濯するために数年でこの風景は見れなくなるかもしれないそうです。（了） #スゴ本オフ

スゴ本の中の人 @Dain_sugohon

ルートポートさん。『マリファナの科学』を思いついたけれど、さすがにマズいかということで、『ご注文はうさぎですか？』のご紹介。イトヨの本能行動、紙とインクにすぎないエロマンガに欲情してしまう、オスの本能行動の哀しさがある。男性の脳が感じる多幸感を凝縮した作品。 #スゴ本オフ