海外との共同研究で日本の大学独自の決まり事と海外研究者とで板挟みになる日本人研究者の悲哀

大学をグローバルにというならまずこういうのをなんとかしないといけない気がしますね……
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Celeste @yy_celeste

日本側で管理している共同研究費で、こっちのノル人も日本の大学の出張命令に署名するとか、立て替えた旅費の精算額から20%が税金で引かれるとか、数十万の精算が現地で現金手渡しとか、書類が全部日本語な上にネ申エクセルかワード98でたまに文字化けするとか、ノル人に問いただされて辛い。

2015-10-29 05:46:43
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Celeste @yy_celeste

日本の大学の国際化を進めるなら、会計手続きの簡素化と書類の二言語化、あと英語のできる職員(旧帝大では増えてきたけど)も必要なのではないか。私は今後も国際共同研究をやりたいし、ネットワーク的・キャパ的にはやれると思うが、日本の事務手続きはあまりにも消耗してしまう。

2015-10-29 06:27:33
Celeste @yy_celeste

監査に備えるからと、実際に必要な分以上に色々な書類を要求される。どこかの大学で不正があるたびに、どんどん提出書類が増えていく。抜き打ち検査で黒だった研究者にしっかりペナルティ課せばいいのであって、全員が書類作成に膨大な時間を費やすのは、研究活動を不必要に阻害しているように思う。

2015-10-29 06:36:15
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Celeste @yy_celeste

色々こちら側の視点から愚痴ってしまったが、日本側の共同研究者も板挟みになりながら相当な負担を負っていると思う。日本の大学を「グローバル」にするために、研究交流を進めるため、時間を有効に使うためにも、事務作業をもう少し効率化・簡素化できないものだろうか…。

2015-10-29 07:29:07