セイバーマリオネットJ感想

名無し・A・一郎(ぐんまちゃんが面白い) @nanashiborger

また、テラツーに漂着した男たちが女性を模してマリオネットを作ったが感情を持たない事がらに対して、何故感情を持たせる乙女回路を搭載したマリオネット達が出ているのだろうか……?ここら辺も後へ気になる要素として注目したい所か……。

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それ以外の話では4話のチェリーが小樽とくっつこうとして狂言誘拐事件を引き起こすネタが馬鹿馬鹿しかった。彼女が逆に従えたやくざの面々がまともに動いてくれない、助かったと思えば別の事件に巻き込まれて……「運命のバカー!!」 pic.twitter.com/9DFcEm4QDB

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あとやはり花形の存在感が半端ない。第6話でブラッドベリーに小樽を愛するには胸がなさすぎると指摘されたチェリーに対して、自分だって胸はないが小樽君を愛しているぞー!との事だが……。性別を超えて良い問題ではない pic.twitter.com/zJUGxHL2YV

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といったところになるのだろうか。3人ひとまずそろった訳だが次回以降の話を見る限り結構単発エピソードメインで話を頃がしてくる所だ。次回はやたらと作画が可愛かった訳だがどうなるのだろう……。

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続いてセイバーマリオネットについて少し書いていく。7～10話まででガルムラントへ乗り込んでいく展開は1クール終盤の山場として盛り上がりを感じさせる予感。そんでもってこっちの花形の存在感が凄まじい。第8話で妙にシリアスな役どころを演じるがやはりおバカさんとして裏の主役とも。

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第7話……金を稼ぐためバイトをしたり富くじを買ったりといった番外編的なエピソード。ただハンバーガーの屋台でバイトする小樽だが作ったバーガーが出来が悪いとかで客の目の前で食べたり、地面に落したバディをそのままお客様の前で売り物にしたり pic.twitter.com/fuIDgUkYXo

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挙句の果てに3回ぐらいハンバーガーを作るのに失敗した為、その失敗した代金をお客様へ請求してどつかれたりといったように普段まともなはずの小樽だが、今回は妙に常識がない危ない面が見られる。しょうもない味わいとしてそれはそれでよいのだがどうしたんだろう……

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あとマリオネットの面々が手伝いをしても売れてもサービスのせいで大赤字というオチが。ブラッドベリーの良い男にポテトやシェイクをサービスしていたのはどうだが、チェリーの2個以上買ったら1個サービスの辺りはその気になれば上手いサービスになりそうだがそうはいかない。

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そんでもって、今回の花形が借金取りに追われている意外な一面が発覚する。店が炎上するまでは大金持ちのはずだったが長屋に住むようになってもそのぜいたくな生活から抜けだせなかったのだろうか……

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第8話……ライムがコレクターの面々に拉致されてしまった事で、助けに行こうとする小樽に花形はマリオネットは物だから盗難として役所に任せればよいと意外と真面目に接し、「君はマリオネットを愛しているのか?」は彼らしからぬシリアスな問いかけ pic.twitter.com/bXRaHYk9YW

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だが、その後に「小樽を本当に愛しているのは僕なんだ!!」とあー、やはり花形は花形君だったよ……ってオチにつながるのは仕方がないのだけれどもっ。無論思いっきり殴り飛ばされる pic.twitter.com/NPowJwAfHe

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その一方でまだマリオネットを愛しているのか?という問いに対しては結構小樽の葛藤としてシリアスな所で活かされる。彼に対して師範が｢常識は人が決めること、価値観は自分が決めること」との教えはなかなか秀逸。

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自分を見つめ直すためにライムと出会った博物館へ足を運び、たまたま起動させた占いマシーンで「恋は素晴らしい物、まっすぐ突き進め!」との診断結果へ真っ先に突っ走る所は爽やか。その後彼がコレクターの雇った用心棒と一騎打ちを繰り広げる際も、その言葉を信じて真っ先に突きで倒す

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ここら辺は用心棒が実はハッタリだったとのオチもあるのだが、今は価値観を信じて突き進む事を選んだ小樽の答えとして序盤の山場としてハートフルに締まる。そんでもって相変わらず報われない花形っ

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第9話……ガルムランド軍がジャポネスを侵攻する危険性を前に、小樽達が成りゆきでガルムランド軍の軍事コンピューターを破壊して進軍を止めようとする話。ここから第11話まで話が続くようでガルムランドの実情を知る事も含めて2クール目へ向けての準備とも

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それはそうと、成りゆきで戦う事を最初は拒む小樽だが、歴史の教科書に載る!銅像が立つ!と教えられて思わず協力してしまう訳で、本人も自虐していたのだが意外と名誉欲が潜んでいたりするとか……? pic.twitter.com/nON4QPYOBn

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また、それとは別に自分が英雄としてもてはやされたらライダースナックのようなカード付きスナックが発売されると考えてしまったそうで、「おまけつきに弱い」とも述べてた。そしてそこまで全く関係ないのに外れカードとして出てくる花形の存在感。 pic.twitter.com/8tAvbLcCgh

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無論成りゆきで戦う事になって直ぐこの問題を背負うのは自分だけでいいと一人で向かおうとする所で、意外と名誉欲が強い一面を挽回することはできているが(ただ結局ライムが真っ先に向かってしまうので全員行く事になる)

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あと、チェリーについてだがRとは異なりJを見ているとライムを恋のライバルとして嫉妬しているような描写はあんまりない。今回戦争で小樽が死ななければ良いと願う辺りの二人の描写についてはチェリーがライムの良き姉として優しく振舞っておりRとは結構印象が異なる

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むしろ、チェリーはブラッドベリーと恋のライバルとして時折対立する事の方が多い。ここら辺はRではブラッドベリーが小樽(ジュニア)の保護者的な立ち位置だったが、こっちだと結婚しようと一番過剰にアプローチしていることもあるから無理はない所かと

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なお、ブラッドベリーとライムについてはRでもJでも良き姉妹のように描かれている。このお二人は気が合う所があるのだろう、やはり

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そして今回ライムが単身でティーゲル、パンダーと戦い苦戦となる所で、意外な勝因はマリオネットの面々は鼠が苦手という事で、その為に鼠が襲いかかってきた所で戦いが有耶無耶に。 pic.twitter.com/CEXpkOIv3c

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ここら辺シリアスなティーゲル、パンダーもかなりキャラ崩壊を起こしている訳だが、人間の女の子は鼠に弱い例えが出ており、それと乙女回路が関係しているならば……?と考えたらあり得そう。あと何故かライムだけ鼠を可愛がっている所も今後の伏線? pic.twitter.com/hryaD3NXDe

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拾った鼠に対して「めぐみ君」と名付けるライム……そうきたか。 pic.twitter.com/1SNdB1ydSF

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第10話……ガルムランドの都市に到着した小樽一行だが、そこでとりあえず作戦を考えようと道端でお茶を飲みながら会議をしたり、腹が減ったという理由でガルムランドの店で食事にありつこうとしたりといったように妙に危機感がない。作風からすればそれはそれで良いのかもしれないがいいのか。