サイエンスアゴラ 2015・本音で語る研究費問題
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需要側・ニーズに牽引させる形で優先順位付け、重点化。 #ffs15 ust : ustre.am/QBL7
2015-11-14 14:20:23米国NSF Broader Impact(1997-)、UKのResearch Council にPathways to Impactを申請書に入れた。研究者に考えさせ記載させる。 #ffs15 ust : ustre.am/QBL7
2015-11-14 14:21:02一般国民も含めて多様なステークホルダーとともに研究の価値を考える流れ。 #ffs15 ust : ustre.am/QBL7
2015-11-14 14:21:36科学技術基本計画で「科学と社会」がどうなっているか。今まで1-4期。科学を理解していただく。5期、いっしょに作っていく。 #ffs15 ust : ustre.am/QBL7
2015-11-14 14:22:49科学コミュニケーション、「啓蒙」だった。理解不足だから教えてあげる。よく知られていないから知ってもらったら好きになってもらえる。今「役に立ちます、理解して」。社会とともに創り進める方向に。 #ffs15 ust : ustre.am/QBL7
2015-11-14 14:23:46問題はどこにあるのか。研究者、知的能力によって研究を行って世に出す。研究がその後どう価値を産み出すかは研究者がコントロールできない。研究まわりだけではなく、政策レベルの問題。 #ffs15 ust : ustre.am/QBL7
2015-11-14 14:25:22なのに評価は「研究の現場」に対してばかり。価値を産み出すには、一般的に、長い時間がかかる。社会自身も変わる。研究開発も社会も不確実。この評価の問題にどう向き合うか。難しい。 #ffs15 ust : ustre.am/QBL7
2015-11-14 14:26:21国の研究開発評価はどうなっているのか。今のところ。なんとなく文科省・経産省などの出す政策があり、そこに研究者がボトムアップで出した研究テーマが採択される。 #ffs15 ust : ustre.am/QBL7
2015-11-14 14:27:34責任取らされるのは研究者。いくらもらって、何本論文あって、どれだけ引用されて、どういう影響を世の中にもたらされたか。でも政策や社会の方の問題は問われない。 #ffs15 ust : ustre.am/QBL7
2015-11-14 14:28:16どう対応すればいいか。1.科学的価値+経済的・社会的波及効果を「盛る」。でも不成功。事業仕分けを見よ。2,小粒で結果出やすい研究開発に集中。でもインパクトも小粒。管理コスト増大。自分の首がしまる。 #ffs15 ust : ustre.am/QBL7
2015-11-14 14:30:023.先見性を高める。目利きの直感、エビデンス。でも変化するなかでうまくいくか? 4つめの道は。 #ffs15 ust : ustre.am/QBL7
2015-11-14 14:30:324つめの道。政策側が。意図する効果それ自体でパフォーマンスを説明する。社会的経済的効果でごまかさない。結果を生みだす仕組み・環境整備を見る仕組み必要。結果に依拠はダメ。長期性。結果出た時には手遅れ。 #ffs15 ust : ustre.am/QBL7
2015-11-14 14:32:23日本の今の問題。学習する制作システムにならなきゃ。政策競争の時代。システムで競争しているんだから。 #ffs15 ust : ustre.am/QBL7
2015-11-14 14:32:58(あ、政策システムでした) 大学や研究機関に求められることは。実績を説明するための評価。どう業績の説明責任を果たすか。能力をどう証明するか。上から降ってくる評価への態度。 #ffs15 ust : ustre.am/QBL7
2015-11-14 14:34:23研究者はどうすればいい?自覚。知識に自覚的。抽象化、モデル化する能力弱いことが多い。展開の可能性を提案しにくい。自らを位置づけること。なぜ研究できてるのか。なぜ幸/不幸なのか。研究者社会からはみ出すこと。 #ffs15 ust : ustre.am/QBL7
2015-11-14 14:35:51それぞれのアクターが少しずつはみだしながら、適切に責任を果たし合う社会・システムに。以上。#ffs15 ust : ustre.am/QBL7
2015-11-14 14:36:48Q:(男性)研究の価値は社会に考えてもらえばいいのでは。田原:一つの例。バイオセンシング。ガンやアルツハイマーの兆候物質探し。。#ffs15 ust : ustre.am/QBL7
2015-11-14 14:39:02なかなか抽象化できなかった。でも本質は微小量の測定。地震ナマズを現実にできるかも。そういうこともあるから重要な能力。#ffs15 ust : ustre.am/QBL7
2015-11-14 14:43:10(豊田)ここ数年の日本、ノーベル賞多数。でも論文数低迷。リトアニア並にまでなっている。研究費を出せば論文が増えるという事実はある。でも一人あたり研究費減少。#ffs15 ust : ustre.am/QBL7
2015-11-14 14:44:17医学部のある大学、収入-教育経費。医学部ある大学ない大学の差が大きい。論文数少ない大学は少ない。その後大規模8大学では別の公的資金で埋め戻されたが、他大学はまだ。大学格差発生。#ffs15 ust : ustre.am/QBL7
2015-11-14 14:46:12それが論文数に影響していると思われる。論文数を増加させるのに何が効くか。常勤教員数と基盤的収入、競争的資金は全然ダメ。競争的資金では論文増えない。#ffs15 ust : ustre.am/QBL7
2015-11-14 14:47:31結論:競争的資金が日本をダメにした。つづいて、THE大学ランキングで日本ランク落ちた。なぜか。東大・京大も落ちた。他の旧帝大、もっと激しい勢いで落ちた。#ffs15 ust : ustre.am/QBL7
2015-11-14 14:49:13THE大学ランキング、2014年まで、トムソン・ロイターが評価。2015年からエルゼビア。この影響はありそう。指標、公開されている。#ffs15 ust : ustre.am/QBL7
2015-11-14 14:49:54公開されている指標をプロットしてみた。教育、落ちてる。国際化、どこの大学もすべて低い。多少上がってるけど。研究、ジリ貧。被引用数、激減。これが一番効いたようす。#ffs15 ust : ustre.am/QBL7
2015-11-14 14:51:25被引用数はどうなっているか。評価、公開されている。研究者コミュニティの大小で調整。大コミュニティのできてる分野が不利。小コミュニティで引用されてる論文があると点数上がりやすい。#ffs15 ust : ustre.am/QBL7
2015-11-14 14:53:27