消毒液

前半は誰にでも起こりうることだと思うお話です。 ※妄想なのでご注意ください ※卑猥あり
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ゆずなぎ @yuzukinagi_you

【syota story①】 「章ちゃ~んっ 泣」 『えっ、なに?ど~したん?』 家に急いで帰って、泣きながら章ちゃんに電話 さっきあった事、ホンマに怖かってん… 「ひっく、あ、あのね…私バイトしてるやん…?」 『うん。』 そう、私は郵便局で郵便物の仕分けのバイトをしてる

2014-08-30 00:05:36
ゆずなぎ @yuzukinagi_you

【syota story②】 高校入って2回目の夏休み 章ちゃんとお出掛けするためのお金を貯めてくて、バイト始めたんやけど… 今日はたまたま残業 その帰りのバス停でバス来るの待ってたら…… 〈どうした?バスないなら送ってあげよか??〉 知らないおじさんに話しかけられた

2014-08-30 00:07:07
ゆずなぎ @yuzukinagi_you

【syota story③】 この時、しっかり断ってれば… 「えっ、いや、あの…」 〈ほら、ええからええから♪〉 手を引かれ、車に乗せられてしまった 〈家どの辺?〉 「あっ、えっと、イオンの近くですっ」 〈なぁ、着くまでの間でいいから、手繋いでていい?〉 「えっ…!?」

2014-08-30 00:07:58
ゆずなぎ @yuzukinagi_you

【syota story④】 ふと、家に向かう道を外れ、空き地に車が止まる (怖い…章ちゃん!!) いきなり車のシートを倒されキスされる 繋いでた手は、私の胸へ (やだっ!!) 不意に涙が溢れ出す それに驚いたおじさんの手が止まり 〈ごめん!嫌やった?泣かんといて〉

2014-08-30 00:11:40
ゆずなぎ @yuzukinagi_you

【syota story⑤】 慌てて身体を離すおじさん 〈ちゃんと送るから、泣かんといてっ〉 車が動き出し、家の近くのイオン前まで送ってくれた 〈お金渡すから、また会ってくれへん??〉 ふるふるふる 私が泣きながら、首を横に振ると 〈ごめんな…〉 そう言って、車を出した

2014-08-30 00:11:54
ゆずなぎ @yuzukinagi_you

【syota story⑥】 そして、今… 「ひっく、章、ちゃん…ゴメンね」 『…謝らんでええよ。なぁ、玄関開けてくれへん??』 「えっ…?来て、くれたの??」 慌てて玄関を開けると、目の前に章ちゃん 「しょっ、ちゃん…!!」 『怖かったやろ?もう俺がおるから大丈夫や』

2014-08-30 00:13:40
ゆずなぎ @yuzukinagi_you

【syota story⑦】 章ちゃんにギュッと抱きしめられる (章ちゃんのにおい…安心する) 「しょう、ちゃん…?」 抱きしめる手に力が入ってる… 『知らん人に付いてったらあかんやん… 俺、どんなことからも守るって言ったのにゴメンな。』

2014-08-30 00:19:02
ゆずなぎ @yuzukinagi_you

【syota story⑧】 「章ちゃん…ぐすっ」 『なぁ…消毒、してあげてもええかな?』 「えっ?」 良く意味が分かっていない私のあごをくいっと持ち、深く口付ける 「んぅ…」 長く、角度を変えながら何度も何度も… 「ふっ……ん……はぁっ」 銀色の糸が互いをつなぐ

2014-08-30 00:21:14
ゆずなぎ @yuzukinagi_you

【syota story⑨】 『あと、ドコ触られたんやった? 全部、俺が消毒したるから言って??』 首筋にキスを落としながら、章ちゃんが聞いてきた 「ん……手と、胸…」 思い出すと涙が溢れてくるけど、章ちゃんが涙をキスで拭ってくれる

2014-08-30 00:21:23
ゆずなぎ @yuzukinagi_you

【syota story⑩】 手のひらに、ついばむようなキスを落とす チラッと私を見ては、指を口に含んだり、舐めたり… 「しょ、ちゃん…」 『ん??』 空いた手は、突起を避けるように胸を撫でる 「んぅ…」 『まだ触られた所あるん?』 「ないっ、けど…」 太ももに伸びる手

2014-08-30 00:23:25
ゆずなぎ @yuzukinagi_you

【syota story⑪】 もう身体は、じんじんと熱いのに触って欲しい所を触ってくれない 「しょう…ちゃんっ、触って…?」 『触っとるよ?』 分かってるくせに、優しい笑顔で焦らす 「そうじゃなくて…、ナカ…触って欲しいっ…」 『…ここ??』

2014-08-30 00:24:27
ゆずなぎ @yuzukinagi_you

【syota story⑫】 クチュッと音を立てて指が入ってくる 「あんっ!…あっ、」 『ふふっ、めっちゃ濡れてるやん』 「やぁっ、そんな、ん…言わないでっ、」 気づけば、服を脱がされてて 胸の突起を口に含む章ちゃんの姿 「はぁん、ん…あっ、あん!」

2014-08-30 00:25:29

【syota story⑬】

胸の突起を舌で転がされ、身体中に刺激が走る

「しょっ、ちゃん…んあっ、もぅ、イっちゃうっ、あんっ!」
『イってええよ。』

激しい指の動きが、ナカを掻き乱し無意識に腰が浮く

「あっ、あんっ…あぁっ!!」

果てた私を章ちゃんが抱きしめる

ゆずなぎ @yuzukinagi_you

【syota story⑭】 「はぁはぁ…章ちゃん、」 『なにぃ?』 「章ちゃんの、ちょうだい?」 『えっ』 「全部、消毒してくれるんでしょ? 章ちゃんで、私をいっぱいにして?」 『分かった。 一回イってるから、しんどいかもしれんけど止められへんよ?』

2014-08-30 00:28:33
ゆずなぎ @yuzukinagi_you

【syota story⑮】 おでこにチュッとキスを落として 自身を取り出すと、私の恥部にあてがった 『入れるで』 優しく、ゆっくり入ってくる章ちゃん 『んっ…』 「あっ!んぅ…ふぁっ」 入ってくる感覚だけで、またイきそうになるのを我慢する

2014-08-30 00:30:38
ゆずなぎ @yuzukinagi_you

【syota story⑯】 私の腰を支えて、奥を突く 「あんっ、あっ…はぁんっ」 『ごめっ…やっぱり、抑えられんわっ』 ゆっくりだったストロークが、徐々に速度を増す 「も…、ダメっ!!ふぁ、あっ、あぁっ!」 『俺もっ…一緒にっ、イこっ…!!』 手をギュッと繋いで果てた

2014-08-30 00:31:47
ゆずなぎ @yuzukinagi_you

【syota story⑰】 倒れ込むようにして、私の上にぐでっと乗っている章ちゃん 「章ちゃん、ありがとう♡」 頬にチュッとすると、 章ちゃんは私の頭を撫でながら、おでこにチュッとした 『こっちこそ、ありがとう♡ 無事に俺の所に帰って来てくれて』

2014-08-30 00:32:30

【syota story⑱】

「章ちゃん…」
『このまま寝ていい??
今は、離したくないわぁ』
「うんっ!!」

そのまま朝まで、眠りに落ちる二人