15.12.07横川さんCas八幡浜住民投票署名・コロラド先生インタビュー・伊方原発散歩

「1937年」です。上記ツイ　録画から確認

「事故は起こさない」は、愛媛県知事の言です。12.11追記

先生「とうとう「伊方発電所は福島のような事故は起こさないんです」とまで言い切りましたからね」
横川さん「それはわからないですよね」
先生「もうそれを言ったら退場なんです、あなたもう資格ないです。起こるという前提に立たないといけないわけですから」
先生「起こった時の対策が立てられないから、困っている訳であって。それに対する解として「起こらない」と言ったら、もう」
横川さん「だから最低限でも、動かしちゃいけないですよね今ね」

先生「あの県知事の言葉で、これはもう伊方はダメだなということになっちゃうんですよ」

先生「確率論的に同じようなことが起こりにくくなっているのは事実でしょうけど、それが今の潮流である百万原子炉年に一回の過酷事故確率で済むかどうか？といえば、それはないだろうね」
横川さん「人災もあるでしょうしね、ようは地震起きたときに…」
先生「それに経産省の言っている数字を組み合わせると、１千原子炉年から２千原子炉年に一度は燃える溶けるということになっちゃいますから。
彼らは福島の前の半分に事故確率が減ったとしか言っていないんですよ。
…1000原子炉年に一回だと、それが仮に、10基あったら100年に一度、20基あったら50年に一度、40基あったら25年に一度爆発するわけで、変わらないですね」
横川さん「結局、25年に一度ぐらいは爆発するということですね」
先生「今までのようなやつは10年に一度爆発するわけで。その通りになっちゃったんですよね。ひじょうに簡単な高校生でもわかる、高校数学でわかる、確率の問題なんですよ」
　
　
伊方原発の再稼働に同意　愛媛県知事「福島とは同じことは起こらない」　朝日新聞デジタル　執筆者： 野村杏実　投稿日2015年10月26日 15時51分　更新15時52分　
http://www.huffingtonpost.jp/2015/10/26/ikata-nuclear_n_8387580.html　

＞このエントリは、期限切れ

愛媛知事「絶対安全ではないが」　伊方再稼働へ同意　野村杏実　2015年10月26日14時00分　
http://www.asahi.com/articles/ASHBT00P8HBSPTIL01K.html

先生が複数の撮影ポイントから撮影した、伊方原発写真を収録です。８月から12月にかけて複数回訪問。

伊方町健康交流施設 亀ヶ池温泉　
http://www.kamegaike.com/

入浴料大人600円から。　

「愛媛の伊方町にある日帰り温泉、亀ヶ池温泉は佐田岬メロディラインから宇和海に下りた閑静なエリアにあるスポット。
宇和海の新鮮な魚介類を堪能できるレストランや地元特産品が買える物産館等も完備。愛媛県下一円、ドライブがてら日帰りでも楽しめる温泉です。」　

営業時間/10：00～21：00　
休館日/毎月第4木曜日　
(但し同日が祝祭日の場合は翌日）
駐車場/140台収容　

簡易宿泊施設　
交流物産館

温泉施設です。キャスではモニタリングポストと足湯が映ってました。
物産はミカン。名産品ですね。

愛媛県西宇和郡伊方町二見甲1289番地

ライブ履歴 - keiki22 - ツイキャス　　おおむね公開されてます。
http://twitcasting.tv/keiki22/show/　
　
http://twitcasting.tv/keiki22/movie/222321159　
録画ライブ 八幡浜住民投票記者会見 (76)　時間: 34:45　2015/12/7 8:58:30　

http://twitcasting.tv/keiki22/movie/222325818　
録画ライブ コロラド先生 - EngawaGGcas #222325818 (152)　時間: 59:32　2015/12/7 10:19:21　（※公開されてません）　12.10追記　現在公開されてます。

http://twitcasting.tv/keiki22/movie/222339445　
録画ライブ 伊方原発 - EngawaGGcas #222339445 (129)　時間: 43:22　2015/12/7 13:06:38
　
　
伊方原発 - EngawaGGcas はクルマで移動しながらの配信のため細切れに。計９本あります。
　
（　）内の数字がわからなかったのですが、ツイキャスでのコメント数です。

http://twitcasting.tv/keiki22/movie/222344120　
録画ライブ 伊方原発 - EngawaGGcas #222344120 (2)
時間: 00:45　2015/12/7 13:50:22　（45秒　二言くらい、映像すぐ途切れ、視聴は飛ばされても大丈夫かと）

http://twitcasting.tv/keiki22/movie/222344240
録画ライブ 伊方原発 - EngawaGGcas #222344240 (6)
時間: 02:31　2015/12/7 13:51:13　先生「200メートルの高さから見る」　横川さん「四国きれいだなあ。ヤバヤバですよ」

http://twitcasting.tv/keiki22/movie/222344606
録画ライブ 伊方原発 - EngawaGGcas #222344606 (10)
時間: 03:50　2015/12/7 13:54:08　亀ヶ池温泉見学。「モニタくん」

http://twitcasting.tv/keiki22/movie/222345087
録画ライブ 伊方原発 - EngawaGGcas #222345087 (21)
時間: 12:40　2015/12/7 13:58:07　亀ヶ池温泉で買い物。民主主義と警察権力。

http://twitcasting.tv/keiki22/movie/222346734
録画ライブ 伊方原発 - EngawaGGcas #222346734 (5)
時間: 01:49　2015/12/7 14:11:17　伊方町へ移動。

http://twitcasting.tv/keiki22/movie/222347049
録画ライブ 伊方原発 - EngawaGGcas #222347049 (38)
時間: 17:09　2015/12/7 14:13:40　（※公開されてません）　12.10追記　現在公開。伊方町をクルマで見学。

http://twitcasting.tv/keiki22/movie/222349562
録画ライブ 伊方原発 - EngawaGGcas #222349562 (11)
時間: 05:06　2015/12/7 14:32:24　日本は核災害下、批評。

http://twitcasting.tv/keiki22/movie/222350351
録画ライブ 伊方原発 - EngawaGGcas #222350351 (7)
時間: 02:58　2015/12/7 14:38:08　高等教育の意味　八幡浜市役所着キャス終了。
　
　
実況ツイートは速報性、二次情報で伝聞情報のため、ズレや不正確さはあります。

内容もり沢山おもしろいです。お二人は初めて会ったばかりとはおもえないですね。

ツダりでは全発言を書けてません。録画の方が豊富です。一次情報。

正確な内容を知りたい人は、録画を閲覧ください。（ご厚意で現在ぜんぶ公開中です）

公開／非公開の設定はキャス主（作品著作権者）の自由裁量ですので、視聴されたい方はお早めに。

生配信のアーカイブ　動画のかたちの公開日記のようなもの。

15.12.15追記
　
DAYS JAPAN15年12月号　空撮写真

撮影　広河隆一氏　ヘリコプターから撮った写真とおもわれます。よく撮れてます。

伊方原発と佐田岬半島と町の位置がわかります。伊方町の「５キロ圏内の集落」　集落の名まえは、検索したところ、

伊方町九町（くちょう）　旧・町見村（まちみ）（ Wikipedia　合併成立時に九町（くちょう）と二見（ふたみ）の双方から一字ずつ取って新たに命名）

地図で確認すると伊方町町役場のある地域はもう少し手前です。この空撮写真には写ってません。

亀ヶ池温泉は、空撮写真のもう少し奥の方にあります。写真では山の陰に隠れています。名のとおり亀ヶ池があり、その横に温泉施設です。こちらの地名が二見。
　
　
参考　

佐田岬半島
https://ja.wikipedia.org/wiki/佐田岬半島

引用。
「中央構造線（メディアンライン）に沿い長さ約40kmにわたって直線的に突き出しており、北の瀬戸内海（伊予灘）と南の宇和海を隔てている。先端には佐田岬」

「日本最大の断層である中央構造線の南縁にあたりリアス式海岸をなしており、良港に恵まれ漁業がさかんだが、背後に急峻な山地が迫り平地はほとんどない。このため、道路の整備は遅れ、突端の旧・三崎町までバスが通じたのは1960年代で、それまでは交通は港づたいに結ぶ船舶に頼らざるを得ない「陸の孤島」であった。特に半島の北側は季節風の影響を受けがちであるため、航路も発達せず、集落は半島の南側に多い。」

との記述、半島の北側にも集落はあります。

「半島を縦貫する国道197号は、かつては山腹に沿って眼下に宇和海を臨む形で走っていたため、曲がりくねり、自動車どうしの離合もままならない悪路であり、197をもじって、別名「イクナ」酷道（こくどう）とすら呼ばれていた[2]。しかしながら、半島の尾根を縦走する頂上線（愛称:メロディーライン）が完成し、今日では八幡浜市から三崎港まで1時間もかからなくなった。」

メロディーラインは1987年（昭和62年）12月4日完成。

「地質がもろい地すべり地帯がある。銅の鉱脈を含んでいる。このため、江戸時代から銅山があり、藩の管理から解放され民間でも鉱山開発が可能になった明治時代前半には、八幡浜市保内町の付近では、柳谷（りゅうこく）銅山などの鉱山開発が盛んに行なわれ、一時は精錬所も設置されていた。精錬所は八幡浜港沖合いの無人島にも設置されていた。鉱害の発生もあり短期間で終わったが、今日ではそれらの産業遺跡が各地に遺されている。」

地すべり地帯があるため、道路工事には労力が要るようです。

「風力発電　佐田岬半島は北西に遮る陸地がないため、風況が良く、風力発電のための風車が、旧伊方町西部から旧三崎町東部にかけての稜線上に林立し、独特の景観を構成している。（中略）　
　
もともと旧・瀬戸町で精力的に取組み、市町村合併の直前頃から旧・三崎町でも取り組むようになった。旧・伊方町は、原発が既にあるため、風力発電には取り組んでいなかったが、新・伊方町になってからは引き継いで推進している。」
　
伊方発電所　
https://ja.wikipedia.org/wiki/伊方発電所
「年表　
1972年（昭和47年）11月 - 初号機、原子炉設置許可。
1973年（昭和48年）6月 - 初号機、建設工事開始。
1977年（昭和52年）1月 - 初号機、初臨界。
1977年（昭和52年）3月 - 2号機、原子炉設置許可。
1977年（昭和52年）9月30日 - 1号機（初号機）、運転開始。
1978年（昭和53年）2月 - 2号機、建設工事開始。
1981年（昭和56年）7月 - 2号機、初臨界。
1982年（昭和57年）3月19日 - 2号機、運転開始。
1986年（昭和61年）5月 - 3号機、原子炉設置許可。
1986年（昭和61年）11月 - 3号機、建設工事開始。
1994年（平成6年）2月 - 3号機、初臨界。
1994年（平成6年）12月15日 - 3号機、運転開始。
2012年（平成24年）1月13日 - 2号機、定期検査のため送電停止。

福島第一原子力発電所事故の影響によって既に定期検査に入っている1号機及び3号機の運転再開の目途が立たないため、この日から伊方発電所の送電は全停止となる[1]。」

１号機２号機は旧型のため退役予定。現役は３号機のみです。