ベースになったついのべ作品と、それに対するついりみっくす作品の順でまとめています。作品それぞれとキーワードに着色しました。なお前回のまとめは こちら です。
#twnovel もういくつ寝るとお正月でしょうか。あと10回くらいでしょうか。実感としてはあと10ヵ月くらい先のことだと思うんですけれど。え?いやいやまさか今日がお正月だなんてそんなこと。いやだな忘れてるわけないじゃないですか。ちょっと現実から目をそらしてるだけじゃないですか。
2016-01-01 23:25:22今日で何回目のお正月だったのかが思い出せない。10回目ぐらいだったかなあ?記憶にないのが不安だ。35回目ぐらいだったかもしれない。よく考えてみると90回目を過ぎているような気もする。「あなたには初めてのお正月ね」私の目を見ながらお母さんが言った。@23novel #twremix
2016-01-01 23:33:25もーいーくつねーるとーおしょうーがーつー♪え、今日がお正月?まっさかー、だってお正月きちゃったらわたしの休みがあと三日しかないってことになっちゃうじゃない。いやいやいや、え、もう1月2日?気のせい気のせい。わたしの休みはまだ終わらない! @23novel #twremix
2016-01-02 20:21:37
#twnovel 朝のおせちはごちそうだった。昼のおせちは普通になった。夜のおせちはひたすらただただ苦行だった。はじめは料理から救ってくれる味方だったのに、どんどんお腹の敵になっていく。まだまだおせちは残っている。これから先どんな進化をするのか恐ろしい。
2016-01-01 23:36:07きれいに鮮やかに並べられたおせち料理。なんて美味しそうに見えるんだろう。でも毎年食べて行くほどに食欲をそそらなくなる。最後にはいやいや食べてさらに残って捨ててしまう。これではいけないと思った。食べては駄目なんだと。今年から食品サンプルにしました。@23novel #twremix
2016-01-01 23:46:17お節食べてー、お雑煮食べてーお節食べてー、お節食べてー。え、まだお節残ってるんですか。まだまだお節の日々が続くんですか。いや逆に考えるんだ。お節がある限りわたしのお正月は終わらない!まだまだお正月休みは続くのだと! @23novel #twremix
2016-01-02 20:23:03
#twnovel 当家の新年パーティーは盛大だ。着飾った人々が次々やって来て、自由に飲んだり食べたり喋ったりする。正直知らない人がいてもわからない。ただし唯一例外がある。古風な着物姿の座敷童がひとりでごちそうを食べていても、見て見ぬふりをするのが鉄則だ。
2016-01-01 23:51:51今まで何百年もの間この家に居るけど、この家族は最高だ。ご馳走が沢山でてくる。前の人たちはお酒ばっかりで最悪だった。私はお酒飲めないのに。今の人たちもお酒を飲むけど、食事も沢山出てくる。私の姿は見えないはずだけど、私の前にいろいろ置いていくんだ。@23novel #twremix
2016-01-01 23:58:43我が家は貧乏だけれどお正月には盛大にパーティーを開く。誰が来てもいい。量も有り余るほど作る。誰も気が付かないけれど今年もあそこに座敷童が来ているのが見える。でもあれは隣のお屋敷に住み着いている。いつか我が家に来てくれるように毎年パーティーを開く。@23novel #twremix
2016-01-01 23:59:46今日は当家の新年パーティです。明日も明後日も続きます。座敷童に一反木綿にこなき爺に砂かけ婆。当家の歴史に名を刻む面々がそろっております。え、ぼく?ぼくは普通の人間ですよ。ちょっと足が透けてるだけの一般人です。 @23novel #twremix
2016-01-02 20:24:54
日付変わっちゃいましたが、1日分のついのべはこちらのお題botから【星座の丘で待ち合わせ】でお届けです。 ではどうぞ(^o^)/ twitter.com/kaikoubot_00/s…
2016-01-02 00:09:18ネットを通じて知り合った僕達は、似たような境遇で互いを励まし合っていた。直接会えなくても心を通わせた。でもまもなく、君と手を取り合える。僕達はやっと自由になれるから。銀河鉄道の切符を握り、星座の丘で待ち合わせ。やっと君に会えた。本当は、地上で会いたかったけど。 #twnovel
2016-01-02 00:10:07夢の中で知り合った僕達は、夢のような日々を共に過ごし心を通わせた。夢の中に悲しい事なんて何もなかった。その中である約束をした。目が覚めたらお互いあの場所に行こうと。そうすれば現実で僕達は会える。それが正しいのか間違っているのかは分からないけど。@ryuka511 #twremix
2016-01-02 00:34:25
跪きなさい、わたくしが欲しいのでしょう?冷め切った眼で見下ろした少女は、濡れ切った瞳でわたくしを見上げる。何故、何故まだ絶望しないの。わたくしは、貴女の、苦しむ顔が見たいのに。望みはそのまま、わたくしの脚を動かした。少女の絹のような肌に真っ赤なヒールがぶつかった。#twnovel
2016-01-02 00:36:02#twremix うつ伏せに倒れた私の肩に彼女のヒールが刺さる。痛くて悔しくて、それでも耐えながら彼女の顔を見る。私は別にMじゃない。彼女はSのように見えるが、きっと私の方がSっ気があると思う。ここまでしても絶望しない私を見る彼女の、苦しむ顔が好きなのだから。@catnap_7
2016-01-02 01:17:09@suzuko_sosaku おお!すごい!!すごーい!!! 感動しました、この切り返し! ついりみありがとうございましたー!♡ 今年もよろしくお願い致します!
2016-01-02 15:44:30