TPAM2016 ピチェ・クランチェン『Dancing with Death』まとめ
ピチェ・クランチェン『Dancing with Death』最初と最後にピーターコーンフェスの仮面&衣裳の踊り手達が登場。中盤は傾斜がある楕円型の美術という制約された空間上で動く。終盤、ピチェ中心の踊りにハーメルンの笛吹きや死の舞踏を連想。音楽だけが流れる場面には永続性を感じた。
2016-02-07 22:36:37ピチェ・クランチェンのDancing with Death、体の動きや踊りだけで圧倒的にそこが別の世界になってしまうのがすごい。クランチェンが死神っぽく見えることもあるけど、まあそんなことよりも、ダンサー達の些細で微妙なミクロの動きが、ねっとりと迫ってくる。
2016-02-07 23:16:59ピチェ・クランチェンのメモ。ピチェの身体性は頭ひとつ抜けている。終盤の彼の煽りによる他のダンサー(ひとりの女を除く)は凡庸な動きで、それはアイロニーにも見えるのだが、どこまで狙ったものなのか。最後のあれは観客を巻き込みたかったのか? どっち? 舞台美術が面白い。
2016-02-08 00:50:14ピチェ・クランチェン新作、初日開けました。もう明日の月曜日18:00からが最後の公演です。 Dance with... fb.me/78hCR7nDS
2016-02-08 01:31:01@edge_rfu コンセプトとか表現はそんな興味なくて、身体がかっこいい動きするのを1番期待してたからそこそこ良かった!って感じだ、流れもセットも綺麗だったし割と分かりやすくて良かったけど。あと狙ってるんだろうけどダサいダルい動きする奴が数人居てめちゃいい!とはならなかった
2016-02-08 18:53:44ピチェ・クランチェン「Dancing of death」は胎内巡りを思わせるようなもので、なんとも不思議な気分に囚われながら観ていた。生と死は表裏一体であり、また祝祭的であり、最後は安堵のような開放感を感じた。またとてもアジア的である作品だった。
2016-02-08 19:07:46やーん、ピチェ・クランチェンかっこよかったー。ローザス+ドリフ大爆笑(前々からピチェはいかりや長介ポジションだと思ってたw)+幻魔大戦(りんたろう監督)ってかんじ!
2016-02-08 19:31:26@tekuyawatanabe 加藤も今さっき観た、ダサいだるい動きわかり後ろのフードの男性ダメだった。でも背の低い男性と下着になる女性の動きが良かったな〜。あとは舞台上を走ってんのが本当に美しいと思った、あの舞台最高の形してたし。まあこれから沢山ダンス観ようと思った
2016-02-08 19:31:35@tekuyawatanabe わっっかるケツがプリプリしてる時点で嫌だしそれ強調されるダンスするなよ〜と思った笑 今度は身体性重視のやつ観に行こう
2016-02-08 19:47:59音楽も舞踊もその本性は已みがたさにあり、これを去勢調理することなしに作品化はありえないが、今日観たピチェ作品はこの辺りの折り合いのつけ方が優れていたと思う。
2016-02-08 20:57:09Happy Luner New Year☆ みんなで、スノンさんのカンパニー、ピチェ・クランチェンの『Dancing with Death』を観に行きました。 久しぶりに、震える作品を拝見しました。素敵な旧暦の元旦にふさわしい。 pic.twitter.com/iPRiKJz8MW
2016-02-08 22:48:17.@T_P_A_Mさんの「TPAM2016 ピチェ・クランチェン『Dancing with Death』まとめ」に注目中!話題みたいですよ。チェックしました? togetter.com/li/935710
2016-02-08 23:24:03今日はタイ北東部のルーイ県で開催されるピーターコーン・フェスティバルからインスピレーションを得たピチェ・クランチェン・ダンスカンパニーの「Dancing with Death」を見るべく、KAAT神奈川芸術劇場 ホールに行ってきた。youtube.com/watch?v=3KcdHE…
2016-02-08 23:36:43精霊信仰を元にしたピーターコーンがコンテンポラリーダンスを通じてどう表現されるか関心があったんだけど、まず井口寛さんの音響デザインが圧倒的。ケーンの音を延々ループしたパートとか頭おかしくなるかと笑。作品自体興味深く、日本を題材にしたらどんな作品が可能だろう?という想像も膨らんだ。
2016-02-08 23:36:50なお、「Dancing with Death」は国際舞台芸術ミーティング(TPAM)の一環としての上演。TPAMはこの後14日まで続きます。明日はシンガポールのアヴァン・サイケ・バンド、ジ・オブザーバトリーのガムラン編成でのライヴも。tpam.or.jp/2016/
2016-02-08 23:40:41TPAMコプロダクションのピチェ・クランチェン『Dancing with Death』は精霊と人間が交わるタイの祭りに想を得ているという。タイ古典舞踊とコンテンポラリーダンスが自然に溶けあい、生と死、この世とあの世が二元的ではなく地続きのように感じる。悠久の時の流れに身を委ねた。
2016-02-09 00:20:17ピチェ・クランチェン『Dancing with Death』は「アジアの複数のプレゼンターがアーティストと共同で作品を製作し巡演するTPAMコプロダクションの一環。TPAMは横浜開催になってからアジアとの交流が広がった感あるがアジア発の国際的な共同制作による大作はインパクトあり。
2016-02-09 00:25:49ピチェ・クランチェン『Dancing with Death』。ミニ四駆のサーキット、あるいはスケートパークを思わせる円環状の舞台セットの上で繰り広げられる、輪廻転生、供物の物語? スタティックな前半部から、快楽的(ドリフ大爆笑的)で微スピリチュアル(幻魔大戦)な後半部(続
2016-02-09 09:44:50そして、カーニバル的な幕切れまで、硬→柔のミックスが絶妙。ラストの指揮者のようなピチェの身振りはその意図が気にかかるところではあるけど、ドリフにおけるいかりや長介ポジションとして考えれば、芸能や土俗性とも接続して楽しく見られる。実際、ダンスのふりもドリフっぽいし!
2016-02-09 09:48:19それから横浜に移動して、TPAMのピチェ・クランチェン『Dancing with Death』。傑作。例によって題名さえ把握しないまま観たのだが、SachikoMばりのサイン波が鳴る中のスタティックな始まりから徐々に熱を帯び、リズミックな音楽の高まりと共に激しく盛り上がっていく。
2016-02-09 11:59:33