【日本国行政当局者への国際環境疫学会書簡】

島薗進 @Shimazono

１【日本国行政当局者への国際環境疫学会（ISEE）書簡】　besobernow-yuima.blogspot.jp/2016/02/isee.h…　国際環境疫学会（ISEE）のわたしたちは…福島県民の甲状腺癌の発症リスクが事前の予想より大幅に高い率で上昇していることを示している最近の科学的証拠について懸念しております。

島薗進 @Shimazono

２【日本国行政当局者への国際環境疫学書簡】besobernow-yuima.blogspot.jp/2016/02/isee.h… 「先ほど公開された研究は、福島県民の甲状腺癌の発症リスクが日本国民全体の12倍になっていることを実証しています。公開論文の解説で指摘されているとおり、これは常軌を逸して高いリスクです。」

島薗進 @Shimazono

３【日本国行政当局者への国際環境疫学会（ISEE）書簡】besobernow-yuima.blogspot.jp/2016/02/isee.h…　「この研究は、甲状腺癌症例の早期発見・治療を可能にするために、事故の被害を受けた人びとに対する継続的で組織的な一斉検査が必要であることを浮き彫りにしております。」

島薗進 @Shimazono

４【日本国行政当局者への国際環境疫学会（ISEE）書簡】besobernow-yuima.blogspot.jp/2016/02/isee.h…「今後のそのような研究は、被害住民の直接利益に加えて、電離放射線のリスクに関する世界共有知の構築にとっても、非常に大きな価値があるものになるでしょう。」

島薗進 @Shimazono

５【日本国行政当局者への国際環境疫学会書簡】besobernow-yuima.blogspot.jp/2016/02/isee.h… 「わたしたちは、国民の福利に奉仕する当事者である行政府に対して、福島県民の健康を科学的に記録し、追跡するため、また2011年に勃発した事故によるリスクをよりよく理解し、評価するために」

島薗進 @Shimazono

６【日本国行政当局者への国際環境疫学会書簡】besobernow-yuima.blogspot.jp/2016/02/isee.h…「一連の施策を開発なさるように訴えます。私達は、事故後も環境に残存していると考えられる放射能による住民の被曝を詳細に監視することが、科学と予防の両面の理由により、必要であると信じております」