相州伝がわちゃつくだけbot

×××××が×××××ない @kanesadax2

歌仙「そーら目潰しだ」 迸る柚子果汁を顔面に食らった和泉守「きゃああああああ！！！！」

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堀川「……！　今兼さんのデニムを裂くような悲鳴が……！」 山姥切「でにむ」 山伏「でにむ」 堀川「……気のせいかな？」 山姥切「気のせいだろう、それより堀川、このかぼちゃのたると、うまいな」 山伏「うむ！　真に美味である！」 堀川「そう？　喜んで貰えたなら、うれしいなあ」

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和泉守「いってぇ…マジで痛ぇ……んだよ機嫌悪いな、クリスマスの話しただけいや待てその柚子を捨てろ今すぐ捨てろ」 歌仙「伴天連の祭りは苦手でね」 和泉守「苦手ってレベルでもねぇっつーか、……それ、」 歌仙「苦手でね」 和泉守「へーへー」

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和泉守「じゃあうちはクリスマス無しって方向？　ハロウィンはノリノリだった癖によ」 歌仙「はろいんは伴天連の祭りじゃあないからね。無しとまでは言わないさ、個人で祝うのを止めるつもりはないよ」 和泉守「わかったわかった、アンタの変な拘りはわっかんねーが、……まぁ、伝えておく」

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――亥三刻。本丸某所。

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「――僕達はきっと、とても、めんどうな生き方しかできないのだとおもう。号に、銘に、おやに、逸話に、かつての主に、名付け親に、僕達はどうしたって、あらがうことはできない。それでも」

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「――それでも。あたらしい、なにかを、僕達は、自らつくることができるのだとおもう。人間のかたちを持って生きていくということは、そういうことなのだと、――そうだね、きっと、之定ならそう言うんじゃないかな」

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「たとえば僕があったことのない兄様たちを兄様と呼ぶように。たとえばあの子が僕たちを伯父と、あなたを兄貴分と扱うように」「はい」「へんなものだとおもう？」「ここに来られて、幸運だとおもいます」「……あなたはへんな刀だね」「そうかもしれません」

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「それで、僕はあなたの疑問にこたえられた？」「勿論！」「そう……なら、よかったよ。じゃあ」「どこへ？」「野暮用」「ご一緒しても？」「……うん、いいよ。そうだね、あなたも、そうだから」「そうですよ」「そうだね」

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江雪「『笑ってはいけないわちゃつく本丸～相模の呪いやあらへんで～』の収録会場はこちらだと伺いました……」 宗三「兄様のその出オチかっさらうスタンス、嫌いじゃない」

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大和守「ドーモ、フォロワー=サン。メタ発言担当大和守安定よりお知らせです。シリアスかと思った？残念、いつものうちの本丸だよ。今回は二日半くらいを予定しています、乗っ取り、メタ発言、過度の和睦・魔王・復讐・主命・幸運・馴れ合いが苦手な方は自衛をよろしくね」

金御コンビがわちゃつくだけbot @goldfishx2

鶴丸「一瞬で流れを断ち切るスタイル」 一期「シリアスを持続できない病」

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宗三「そもそも僕の担当ネタがシリアスとほのぼのしかないのどうかと思うんですよ。僕案外アグレッシヴですよ」 江雪「そうですね…あんたっちゃぶるですね……」 小夜「どうしてこんなになるまでほっといたの」 twitter.com/goldfishx2/sta…

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宗三「ところで乗っ取ったはいいんですが、何をするんですか？」 江雪「……和睦します…？」 長谷部「何とだ」 小夜「廣光仕切って」 倶利伽羅「無茶を言う」 物吉「がんばれっ！がんばれっ！」 倶利伽羅「無茶を言う」

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倶利伽羅「……はぁ。……うちの伯父貴たちが騒いですまないな、見ての通りの様だ。折角の機会だということで、質問があれば受け付けるし話しかけられれば可能な限り返事をする、と、宗三の伯父貴が仰せだ。俺は馴れ合うつもりはない……が、礼を失するつもりもない。勝手に楽しんでいけばいい」

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長谷部「……ところで江雪はなぜ頭に柊をつけている？」 江雪「…………、……、……ふらいんぐ節分です」 長谷部「ふらいんぐ」 江雪「ふらいんぐげっとです」 宗三「僕ら一足先に君の命今すぐ手に入れようか」 小夜「兄様なにか違う」

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長谷部「そもそも節分につかう柊と赤い実をつける柊は別種だからつまりそれは」 宗三「へし切ってなんで頭がいいのに馬鹿なんですか？」 長谷部「へし切と呼ぶな誰が馬鹿だ」 宗三「やーいおっまえっの号ー魔王めーいめーい」 江雪「とろろは名作です…」 小夜「ととろ、兄様ととろ」

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Q 結局どちらに紅葉観光行かれたのでしょうか？ A 宗三「ふふ、ねぎらいありがとうございます。紅葉ですか、最終的に燭台切が歌仙とへし切をふんじばって小石川に引きずっていってましたよ」 江雪「見事なぶれえんばすたあでした……」

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宗三「そういえば明日の忘年会、大丈夫です？」 物吉「ぼうねんかい？」 宗三「血湧き肉踊り座布団が舞いゲロが撒き散らされる名状しがたい宴ですよ」 倶利伽羅「伯父貴、間違ってないが間違っている」 宗三「伯父貴はやめてくださいお兄様なら可」 倶利伽羅「宗三」 宗三「むう」

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物吉「ぼうねんかいって楽しそうですね！それがどうしたんです？」 小夜「あなた大物だね……。隠し芸大会があるんだけど、宗三兄様が幹事だから、何かやるなら今のうちに言えってこと」 物吉「ああ！ そう言えば鯰尾が燃えていましたね！」 倶利伽羅「そうだな、その表現はやめてやれ」

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長谷部「主命がないから俺は何もしないぞ」 宗三「つまらない男ですね」 倶利伽羅「……俺は馴れ合うつもりはない」 宗三「あなたはその芸風を大事にしてください」 物吉「ボクもまだ勝手がよくわからないので…」 宗三「ええ、ひとの体に慣れるまでは、気ままに生きるのが一番ですよ」