ZOMBIE-4months creation公演感想など
その前に明日(日付変わって今日)、ささやかに関わっております企画Zombie – 4months creationの発表公演が初日を迎えます。 私は筒井潤氏の作品「Action and... fb.me/2Ijt8Ffde
2016-03-19 02:21:32舞台に立つ、演技をするという事はどういうことか、参加した俳優はワークショップを通してそして今日明日の本番で体感して今後の活動につながるんだろうな。これを観るお客さんはその入場料だけで俳優を通して体感できる。お得だ。 twitter.com/DFG_Osaka/stat…
2016-03-19 09:21:55【3/19土 19:30-】[大阪]芸術創造館▽「Zombie 4months creation」▽[作品]「人となり」(構成・演出:伊藤拓也)、「Action and Presentation」(演出・構成・テキスト:筒井潤)▽ takutakuf.wix.com/zombie-4months
2016-03-19 07:35:06筒井「私は最近は積極的にドラマを書きたいと思っています。ドラマが否定される場合、ドラマにおける演出方法をも一緒に否定されてきたような気がするのですが、本当の問題は、そのドラマが何をどう描いているかに問題があるのであって、ドラマ自体には何の罪もない、と思えるようになったからです。
2016-03-19 09:57:19続)そんな気分に達していた私に「ポストドラマ演劇をやってください」というオーダーが来ました。実はあんまりやりたくないんだけど、と伝えた上で引き受けることにしました。仕事がほしかったから。 今回の仕事の依頼主にこう言われました。「関西の俳優はポストドラマ演劇を観ることはあっても、
2016-03-19 09:58:15続)関西にはその創り手がいないから、彼らはそれを経験できないでいる。その機会をつくりたい。」この点には納得がいったので、そんな関西の俳優の皆さんと地道にコミュニケーションを繰り返して作品の像を立ち上げていきました。
2016-03-19 09:59:16続)彼らがポストドラマ演劇の経験が少なかったのがとても良い作用を生み出しています。彼らには最大限の賞賛と心からの感謝の気持ちを送ります。 『Action and Presentation』は私の“強み”が活かされた上演になります。“強み”とは何かというと、例えば
2016-03-19 10:00:03続)ポストドラマの手法で食いつないでいきたいという欲望があれば、そこに隠されている裏側の、企業秘密にしておきたいところはひた隠しにして発表すると思うのですが、私にはその欲望が全くありませんので、全部開けっぴろげでやれてしまうわけです。
2016-03-19 10:00:44続)この作品は図らずも、ポストドラマ演劇がより細分化されていって以降の、ドキュメンタリー演劇やレクチャーパフォーマンスの手法、そして最近の舞台芸術作品から見受けられる同時代性、政治性、アレゴリーなどのキーワード群に対して一気に返答するアンサー・ソングならぬアンサー・パフォーマンス
2016-03-19 10:01:09続)になりました。ゆえに、私自身の首も絞めてしまっています。これをやってしまったら、私はこの手法は使えなくなってしまうわけですから。もう持ち駒はひとつもありません。でも、最近のマジシャンが種明かしもパフォーマンスにしてしまうのと同様のことにも思えます。」(終)
2016-03-19 10:04:26KEXもそうだが大阪でも面白そうなのがやってる。『ゾンビ(Zombie)』@芸術創造館。19日19時半〜/20日17時〜 伊藤拓也 演出「ひととなり」 筒井潤 演出「Action and Presentation」の二本立て。artcomplex.net/blog/assche/ 必見。
2016-03-19 18:09:40ちなみに明日は、渡辺展子さんの一人芝居と、芸術創造館のzombieを観に行く。 渡辺さんは、一度見たら忘れられない女優さんです。 zombieは筒井氏と伊藤氏の2作品だから必見ですね。 そう言えば、伊藤氏の作品て、久々に見る気がする…
2016-03-19 22:31:50Zombie 4months creation 「人となり」(構成・演出:伊藤拓也) 一つ一つ分解して成り立ちを理解しようとしている。大きく見てわからないときは細かく見る、またその逆も大事。
2016-03-19 22:32:40Zombie 4months creation 「Action and Presentation」 プレゼンテーション演劇は面白かった。前説3種では杉本版よりも北野版の方が頭に入ってきたが、内容が分かってるから余計な情報をフィルターでカットしているからかも。吹田事件調べてみよう。
2016-03-19 22:41:29Zombie 4months creation 「Action and Presentation」 見えにくい画像があったのでパワーポイントのレジュメが欲しい。スクリーンを使った方が良い。レーザーポインターで指してもどこか分からない。
2016-03-19 22:54:40Zombie 4months creation 「Action and Presentation」(演出・構成・テキスト:筒井潤) 普段見ていない手法のお芝居を観るのは観客ながらも勉強になるし、面白かったのでとても有意義な時間でした。
2016-03-19 22:57:35悪魔のしるしのあと、ダブルヘッダーで『ZOMBIE 4 months creation』を観に。 パート1「人となり」に1人で出てた出村弘美さん、映画『ハッピーアワー』のあの人(鵜飼さんの妹役)だったんで驚いた。 pic.twitter.com/59ghmjPDoh
2016-03-19 23:07:11「人となり」、芝居というよりパフォーマンスに近いのかな。 出村さんが「あーー」と叫びながら、床にうつ伏せになりそのまま一体化する感じで、そこにシャンソンがかぶさって行くラスト、めっちゃカッコ良かったわ。 #ZOMBIE
2016-03-19 23:10:56zombie、面白かった。 タクさん演出の作品は、凄くタクさんの色が出てた。 役者さんが淡々と語り続ける中、彼女の素の表情がチラリと見える瞬間がとってもチャーミング。 この一瞬を引き出すためにワークショップを重ねたんだろうなぁと思う。 役者と演出家、二人で創った素敵な作品だった。
2016-03-19 23:13:13zombieのもう一つの作品、筒井さん演出の作品。 筒井さんが素敵すぎる。どこまでが素で、どっからが演出か分からない。アクシデントさえ演出かと思わせる空気が筒井さんにはある。 役者さん達も、スッと普段の自分を演じている。何の違和感もなく観客も作品の一部のように取り込まれていく。
2016-03-19 23:19:47チラシの伊藤氏の文章から、ミニマルな物語への志向を感じ、芸創館にぶらり観劇の旅。「人となり」鑑賞。冒頭の、自身とその体に言及するテクストは聴いているとぐっとくるくだりがありよかった。"自分の体が思い通りに動かなかったときにはじめて「体」は自分自身ではないことに気づく"とか。
2016-03-19 23:39:00物事の「捉え直し」を試みる言葉は、自分の思考、行動に対する気づきを促すし面白い。そのあとにも垣間見えた体へのアプローチを見ていくうち、「自分の身体を起点として作品をつくろう」としていると感じ、そういうのは共感ができた。
2016-03-19 23:44:44伊藤さんと筒井さんが演出を務めるzombieの四ヶ月創作の発表会を見てきた。これ(みたいなの)に参加することで飛躍的に良くなる俳優というのが関西には多くいると思う。発表会自体も楽しかったが、二人の演出家は、自分の創作欲もさることながら、zombieのコンセプトを大切にしていた。
2016-03-19 23:45:06