噴火警戒レベルの上げ下げに恣意(政治)を入れるか?

気象庁は、科学だけでやってるとゆってる。
0
黒沢大陸 @k_tairiku

「噴火警戒レベルを上げる時は基本的に相談しないが、下げるときは対応が整っているか話はする。風評被害があるからやめてくれ、と言われて判断がぶれていたら信頼を失うから基本的にはない。科学で上げ下げしている」。東大での地震火山関連のシンポ。レベル判定に関連して気象庁担当官

2016-03-14 12:41:19
早川由紀夫 @HayakawaYukio

「風評被害があるからやめてくれ、と言われて判断がぶれて」「信頼を失」ったばかりのような気がするが、昨年5月6月のあれは夢だったのだろうか。

2016-03-14 13:01:46
早川由紀夫 @HayakawaYukio

箱根山 ○2015年5月6日 火口周辺警報 レベル2  2015年6月29日 噴火 100トン ●2015年6月30日1230 レベル3  2015年9月11日 レベル2  2015年11月20日 レベル1

2016-03-14 13:03:05
早川由紀夫 @HayakawaYukio

ああ、レベルの上げ下げではなくて、噴火と言うか言わないかの話だったか。

2016-03-14 13:07:34

3月25日

黒沢大陸 @k_tairiku

噴火警戒レベルの判定基準公表の理由について、「基準が明確ならレベル変更前の心構えになる。(来秋にも)リアルタイムで観測データを見えるようにするので見比べればよくわかる」「恣意的な運用をしたことはないが、その疑いも晴れる」 jma.go.jp/jma/press/1603…

2016-03-25 18:45:09
早川由紀夫 @HayakawaYukio

「恣意的な運用をしたことはないが、その疑いも晴れる」 つまり、噴火の解釈がうまくできなかっただけだったというわけなのね。

2016-03-25 19:05:37
早川由紀夫 @HayakawaYukio

気象庁のいまの噴火警戒レベルは防災行動に直結するものだ。地元自治体との調整がとれて初めて運用されている。つまりリスク管理だ。リスク管理を科学だけでやってよいはずがない。科学だけでうまくいくはずがない。恣意的な運用(つまりは政治的な運用)は、むしろされなければならない。

2016-03-25 19:08:08
早川由紀夫 @HayakawaYukio

2007年12月までの火山活動度レベルなら、防災行動に直結していなかったから、科学による判断だけでよかった。リスク評価だった。

2016-03-25 19:08:59
早川由紀夫 @HayakawaYukio

気象庁の基準によると、御嶽山で1日50回以上の地震が発生したらレベル2に上げることになっていた。しかし、2014年9月10日52回、11日85回だったが、レベル2に上げられることはなかった。そして27日に63人が死んだ。 pic.twitter.com/68DCjhSfTT

2016-03-25 20:59:30
拡大
早川由紀夫 @HayakawaYukio

こういう明白な歴史的事実がありながら、「恣意的な運用をしたことはないが、その疑いも晴れる」なんてよく言えたもんだ。

2016-03-25 21:00:34
早川由紀夫 @HayakawaYukio

2014年9月10日52回、11日85回の地震でレベル2に上げる必要があったと私は思わないが(そう公言してきたが)、内規があったのなら話は別だ。役人には、規則に忠実に職務を執行してもらいたいものだ。

2016-03-25 21:03:13
早川由紀夫 @HayakawaYukio

御嶽山をレベル2に上げると山頂の山小屋が営業できなくなるから上げなかったのだと私はみる。御嶽山ではレベル2に上げたことがなかった。レベル表をつくったとき、レベル2になると山小屋が営業できなくなることに気づいてなかったのではないか。

2016-03-25 21:05:20
早川由紀夫 @HayakawaYukio

「恣意的運用をしたことがない」と気象庁火山がいうのは、噴火の解釈がうまくできないを意味すると思ったが違った。自分がつくって公表した内規を所内全員が忘れていたのだった。噴火の記録基準。昨年6月29日の箱根山の噴火判定ミス。 pic.twitter.com/9H5Na3yD7L

2016-03-26 08:14:15
拡大
早川由紀夫 @HayakawaYukio

恣意的な判断をする機関だったほうが、はるかにましだ。

2016-03-26 08:15:02
早川由紀夫 @HayakawaYukio

申し送りができていない。組織の体をなしていない。

2016-03-26 08:15:30