「日本の大学では教員がサーバー管理で不合理」の件、これは「自分でやらなければネット環境が手に入らなかった」というのに尽きる。待っていても誰もやってくれなかった。
@ynabe39 DTPというか、編集・デザインなどの現場でもApple Talk、LocalTalkがずっと早かったですね。イーサネット導入後も併用されていたのも同じです。
2016-03-16 13:54:00@ogawaissui 東大ではLANを引く時、OSIかTCP/IPかで論争になり、結局TCP/IP派が勝ったのだが、某教授がIP番号1.1.1.1.を寄越せとゴネタってな話を村井教授から聞きました。まあインターネット導入史を書くとしたら村井さんが適任ですね。
2016-03-16 14:17:48「そんなこと教員がやらないで専門家に任せるべき」と言っても1990年の日本の大学でネットワークについて教員より専門的な知識のある人なんていなかったし、出入り業者だって手探りで教員といっしょに勉強して進めてたんだよね。それがいつまで続いてんのか、という話ならわかる。
2016-03-16 14:43:04出入り業者も大学のネットワークを教員と協力して敷設するのが大規模ネットワークの初体験ということが多かったのではないかと思う。こっちが文献を読んで勉強してこういうものがあってこういう風に使えるということを業者に教えて納入設置してもらうみたいな感じ。
2016-03-16 14:58:06これは。。。 手に余った教員が知り合いの学生を紹介した結果、NWがvlanでやたら切られた上に、ガチガチに設定されたFWが構築され、vpnによる入り口が設置され、trac等のプロジェクト管理ツールが導入された大学知ってる。 twitter.com/ynabe39/status…
2016-03-16 15:06:52きょう昼間書いた大学ネットワークのこともそうだけれども,私の世代というのはインターネットというものが学者やごく一部の人のものからみんなのものに変わっていく時代をまるごと経験したことになる。
2016-03-16 21:04:37インターネットでのコミュニケーションのおよそあらゆるフォーマットを経験してきたと思うけれども,向こう側にいるのが生身の人間だということは同じだし,自分はそこにずっと基本的な信頼をおいてきたと思う。
2016-03-16 21:11:43@ynabe39 20年近く前、IRCのお部屋で知り合った人と初めてマイク繋いで音声チャットをしたとき、相手がうどんをずるずる音たてて食べながら話していて、その時に「ネットの向こうにいるのは生身の人間」ていうのが凄く理解出来ました。
2016-03-16 21:28:43