- somali_bleu
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ちなみに薬師寺のお坊さんの、「薬師寺の東塔の高さはガンダムと同じくらいです!」は30年以上前から言ってるからね……! もう伝統の鉄板ネタとみた。
2016-04-02 19:13:58しかし薬師寺のアレは、当時、年取った先生とかは「お坊さんがあんなに俗じゃ駄目!」って怒ってたけど、それで檀家がいない現状も財政難も乗り越えてお寺を支えてきたんだから、もうあのお坊さんたちひとりひとりが磨いてきた話芸そのものが尊いように私は思います。継続は力なりだよね。
2016-04-02 21:06:31そしてその起源にはこの方が…
今日の薬師寺のアレに「いつから薬師寺はあんなにノリが良いの?」とつぶやいている審神者がいましたが、薬師寺のノリの良さは究極の語りのエンタテイナー・高田好胤師(伽藍再建のために説法全国ツアーもやった)以来なので、1950年代から受け継がれた伝統?なのではと思った。
2016-04-02 18:29:48薬師寺のお坊さんが面白い方ばかりなのは、高田好胤さんの影響が多分にあるんだろうな。 桂米朝さんが師と仰ぐほど、人の心をつかむ話術を持った方だったそうだ。 pic.twitter.com/xAsyImg3MY
2016-04-02 23:08:461949年、好胤は副住職に就任。当時の薬師寺は、老朽化が進んで荒れるに任せる状態であった。好胤は「仏法の種をまくことが自分の使命」であると考え、修学旅行の生徒達への法話に力を入れた。18年もの間の長きにわたり、そのユーモアたっぷりで分かりやすい法話は「青空法話」とも呼ばれて人気を呼び、高田の法話を聞いた生徒は、一説には600万人以上にものぼるという。法話は薬師寺境内のみならず、東京の三越劇場などでも行われた。その話術は、のちの人間国宝である落語家の三代目桂米朝も参考にしたほどであった。
薬師寺のお坊さんの講話とかほんと面白いし、なんで面白くなったかってのがまたすごい。参拝客がいなくて、大変だった時期が昔あって、寺の維持とか改修とかができない!ってなった時に、お坊さんたちが話術と企画力を磨いて、立て直した感動ストーリーだよ
2016-04-02 10:37:04薬師寺がこういうエンターテイナー的な要素出してきたのってごくごく最近のことで、高田好胤師の存在が大きいんだよな。今の伽藍復興にこぎつけたのも高田師の勧進が進んだからだし、薬師寺のトークが面白いってことで注目されるようになったのもそれからなんだよな…。
2016-04-02 13:02:52薬師寺の坊さんは、その話でこの寺を維持しているといっても過言ではないかもしれん。荒れていた寺の復興に力を尽くしたのが、故・高田好胤師。話がとてつもなく上手な坊さんで、今の写経勧進などを始めた人だ。 …拝観料が高いと思うかもしれんが、そんな事情もある。それに、見て損はせんぞ(笑)
2016-04-02 14:18:15薬師寺さんの事調べると次から次に興味深い事が出て来てとまらない。中でも前管主 高田好胤氏のユーモア溢れる青空法話。今日大倶利伽羅見に行ってる方が、お坊さんの話が面白い♪とツイートしているけれどこの方から受け継がれたのかと。その話術と100万写経勧進を達成し伽藍再建した凄い方。
2016-04-02 14:46:05薬師寺のお坊さんの話術が凄いと話題になってますが、かの高田好胤さんが檀家も持たない荒れ果てた薬師寺を説法と写経でお布施を集める地盤を創ったのです。話術で塔を建てるのですから お待ち下さる方方に退屈にはさせないはずですわーー
2016-04-02 15:53:19