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抽象代数学の教科書の定番って何ですか?本屋で何度か探したけどどれが良いのか分からない。何だか洋書では定番があったような。著者名忘れた。
2010-03-15 21:35:28@naotoakiyama じっさいに定番かどうかは自信がないですが、ファン・デア・ヴェルデンとかラングが有名どころですよね。個人的には、マクレーン=バーコフのやつがぼくは好きです。(たしか、これの簡略版には翻訳があったはず)
2010-03-15 21:39:53RT @naotoakiyama: 抽象代数学の教科書の定番って何ですか?本屋で何度か探したけどどれが良いのか分からない。何だか洋書では定番があったような。著者名忘れた。
2010-03-15 22:05:02定番って言われるとむしろ考え込んじゃいますね……. QT @naotoakiyama: 抽象代数学の教科書の定番って何ですか?
2010-03-15 22:38:18@iwaokimura そうですか。では、解析概論(高木貞治)が読めれば何とか読める程度の難しさで、群・体・環の勉強ができるような抽象代数学の本で、何かおすすめはありますか?英語か日本語で。
2010-03-15 22:51:30確かに.勝手に理学部数学科で扱う位を想定していました.RT @cauchy_schwarz: というか”代数”という区分はどの辺をさすのか分からない。
2010-03-15 22:58:57@naotoakiyama 僕が学部生のとき、代数学の講義で指定されていたのは森田先生の「代数概論」でした。あと、この前TAやった講義で指定されていたのは永尾汎先生の「代数学」ですが、一応TAのためにぱらぱら眺めてみたところ演習多めで初学者にも結構分かり易そうな教科書でした。
2010-03-15 23:01:10. @naotoakiyama 森田先生の代数概論のII章から読んでみるのはどうでしょう.I章は,必要なときに遡った方が良いように思います.
2010-03-15 23:03:38学部でやる代数学を学ぶときに問題になるのは,如何にモチベーションを持続させるかじゃないかな.群環体とかガロア理論に憧れがあるとか,抽象的な理論の透明さに感動するとか.
2010-03-15 23:11:56