キャセイの香港→成田フライトに乗りそこねかけつつ、逆にお得なことになった話

KAJI Wataru @kajiwataru

香港からの帰国便に乗りそこねかけた、というネタを連ツイします。 キャリアはCathay Pacificで、香港国際空港を現地時間25時（日本時間26時）発、成田6時半到着予定のフライト。 クラスはビジネス。 搭乗ゲート前はたくさんの人で、満席な感じの並びっぷりでした。

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搭乗開始のアナウンスがあり、並び列3人めだった自分、前の客に続いて搭乗券をカウンターのリーダーにかざします。 すると、搭乗者名が表示されるはずのところに「Not Available」の表示。 うそん。。。

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地上係員「恐れ入りますがお客様のシートに障害がございまして、またビジネス席満席でご用意できるシートがございません」 わたくし「えー、打ち合わせあるし帰国しないと」 係「申し訳ありません」 私「席はどういう障害なの？」 係「お食事用のトレーが壊れてまして。。。」 私「あほか！！！」

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夜中出発の早朝到着のフライト、食事なんてなくてもいいでしょう。 というわけで、いいから乗せろと乗せてもらう。 ちなみに機材は古い767で、シートレイアウトは2-3-2。ビジネスなのに。。。 ごはんよりもこっちの方がショックだ。フルフラットにならないし。 自分は窓側席。

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乗ったところで複数のCAさんが代わる代わるお詫びにくる。 で、いつどういう食事がでるのか聞いたら、上昇して安定航行に入ってシートベルトサインが消えたところでしっかりしたものが出ると。 ならもらうか。 「膝の上に枕を置いて、その上にトレー置いて食べる」というやり方でいただくことに。

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膝の上にトレーを置いてみたの図。 左手でトレー抑えてます。 右隣の方はふつーにミールトレーが使えてる。 pic.twitter.com/jPJgQrzWPM

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メインが来ての図。 中華な豚肉ミートボールなやつ。 片手で食べねばならんので、箸を出してもらいました。 無事完食。 pic.twitter.com/J8ZFD2Ko0J

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で、ここからが本題。 「お詫びに免税品購入に使えるクーポンです、お納めください」と封筒をいただきました。 pic.twitter.com/1qiXJKJ54v

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開けてみると50の数字のクーポンが3枚。 「150香港ドルだと2-3000円ってとこか、わるいなぁ」と思ったら、よく見ると「美元」って、、、米ドルじゃないの！ こんなののお詫びに150米ドル？！ pic.twitter.com/XETzyCYdx2

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せっかくなので使うことに。 機内免税販売の冊子を見ていたらタテオシアンのギアのカフリンクスが$145だったので、これにすることに。 「クーポンだとお釣りがでないのですが。。。」 いいですって、そんなの^^; pic.twitter.com/UjFgU31ieA

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で、さっそく今日はこれをつけてます。ちゃんとギアも回る。 自分としてはたいしたトラブルでないところに過分なお詫びをいただいてしまった気持ち。 対応してくれたキャセイに感謝ということで、宣伝を兼ねて(?)の連ツイでした。 pic.twitter.com/jFHYP5Kwy5

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フライト中はチーフパーサー含め5名のCAさんが代わる代わるお詫びやフォローに来てくださったりでした。 これから僕はこのカフリンクスをつけるたびに今回のキャセイの対応を思い出すんだろうなぁ。 こういった嗜好品ってストーリーがつくのが一番なので、かなり得した気分♪