益城町いぬネコ家族プロジェクト。私のヒストリー。

かねちゃん @PEACEphotohito

いぬネコ家族PJヒストリー26 ただ、やったのはいいが、問題は金です。コンテナ４基のリース代に電気や内装の工事費など、またその維持費。総合体育館は最後まで残る避難所です。半年なのか１年なのか、あるいはそれ以上か。何百万かかるのかわからない。とにかく金がないと維持が出来ない。

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いぬネコ家族PJヒストリー26 募金を集めるとかクラウトファンディングを立てるとか、とにかく金がなければ続けられません。そこでYMが町との話し合いをセッティングしてくれました。町に金を出してもらえないかの協議です。そもそも本来は町がやるべきことです。ボランティアの域を越えてます。

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いぬネコ家族PJヒストリー27 役場の担当者は、これからかかる分については検討したいと言いました。が、そこに同席した環境省の担当者は、今までかかった分もこの先も全て環境省が益城町に払うから、町から委託された事業としてこのまま進めて下さいと。奇跡ってのは起こるものですw

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いぬネコ家族PJヒストリー28 それが決まったからかどうかはわかりませんが、益城町から内密に情報リークが来ました。来週の月曜日に通達が出るそうです。内容は、避難所内にいるペットを外に出せと。そっちか(>_<)　てことで、当初考えてた役割ではなくなりそうです。

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いぬネコ家族PJヒストリー29 避難所内でペットを同伴してる方々に２回説明会を行いました。入居は、まず避難所の方々が優先されます。キャバ66に対して20。次が敷地内車中泊のペット。次に自張テント。おそらくすぐに満室です。そしたら他の場所に増設を考えてます。15日が内覧会の予定。

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いぬネコ家族PJヒストリー30 これを運営していくには資金と人が必要になります。町を経由して環境省が出すのは資機材費のみ。人件費その他はこっちで捻出しなけらばなりません。募金とボランティアが必要です。獣医さん、トレーナー、トリマー、掃除や運搬、お散歩代行などなど。

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いぬネコ家族PJヒストリー31 勿論飼い主さん達にも協力してもらわなけらばなりません。無料施設だからこそ、運営や維持管理には積極的に手を貸して頂きます。みんなで話し合って、当番を決めて、この施設を介して飼い主さん同士のコミュニティーを構築していくのです。

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いぬネコ家族PJヒストリー32 施設を続ける中で、これから起こるいろんな問題を乗り越えて、雛型を作り上げるのです。いつかどこかで起こるであろう、次の大災害に備えて。 東京から熊本に来て、このプロジェクトに参加出来たことに心から感謝してます。ありがとう熊本。ありがとう益城町。