藤津亮太さんの講座「アニメ映画を読む 女子向けアニメの歴史~魔法使いサリーからプリキュアまで~」(2016.05.29)受講者の感想まとめ

2016年5月29日に静岡市で開催された、アニメ評論家・藤津亮太さん(@fujitsuryota)の講座「アニメ映画を読む」の感想ツイートをまとめました。今回のテーマは「女子向けアニメの歴史~魔法使いサリーからプリキュアまで~」でした。 「アニメ映画を読む」は、静岡県では静岡駅ビル内のSBS学苑パルシェ校(http://www.sbsgakuen.com/gak0020.asp?gakuno=2)にて開催されています。 ※このまとめで講座の内容が全て語られている訳ではありません。ご了承下さい。
2
鬼熊俊多 @onikuma39

今日は藤津亮太さんの「アニメ映画を読む」という講義を受けた。テーマは魔法少女モノ。初めて食事会に参加し有意義な時間をすごした。

2016-05-29 19:11:48
じん@7月末からずっと腹痛 @zingy0208

今月の藤津亮太さん(@fujitsuryota)による「アニメ映画を読む@静岡」は『女子向けアニメの歴史』。90分で50年を振り返るので駆け足だったのは残念だったけど、系統づけによるポイントを押さえた講義は流石の一言。 #aniyomu

2016-05-29 20:49:51
じん@7月末からずっと腹痛 @zingy0208

女子向けであり女児向けではないので、乙女ゲーからの流れのアニメあり、女子「向け」オンリーではないジャンプアニメやおそ松さんまで網羅された講座でした。『アイドル天使ようこそようこ』は連動した実際のアイドル田中陽子がいろいろアレだったなとか秘かに思い出しながら受講。 #aniyomu

2016-05-29 20:55:25
藤津亮太/7月発売『増補改訂版「アニメ評論家」宣言』(ちくま文庫) @fujitsuryota

連続でジャンルの来歴を振り替える講座をやったのだか、駆け足過ぎたのもあり(反省点)、あれは?みたいな質問は出るのです。言及はできなくとも講座のグランドデザインのなかで触れなかった理由はあったりするわけで。だから、グランドデザインのための大局感をしっかりしないとダメだとさらに反省。

2016-05-30 17:08:34

↓まとめ作者の当日の体たらく

赤本譲 @akapon

本日はアニメ評論家・藤津亮太さんの講座に参加する予定でしたが、風邪による体調不良のため欠席することに致しました。楽しみにしていたので残念で仕方がありませんが、まあしょんないと思って諦めます。気温の変化が激しい折、みなさまも体調にはくれぐれもお気をつけ下さい。

2016-05-29 07:45:56

2016.05.31追加

じん@7月末からずっと腹痛 @zingy0208

藤津亮太さん(@fujitsuryota)による講座「アニメを読む@静岡」【女子向けアニメの歴史】 以下、ハッシュタグ #aniyomu はこの講座のメモになります。 ファン男女比が7:3~6:4だとほぼ半々に見える。特にイベント(声優絡みとか)には女性ファンの方が出席する

2016-05-31 00:41:01
じん@7月末からずっと腹痛 @zingy0208

1966魔法使いサリーは、完全に女子向けだけに作るとはたして見てもらえるのか不安があったので、「ファミリーもの」「ドタバタギャグ」の要素を入れて構成している。OPに出てくるネコとネズミの追いかけっこなど、ほぼ『トムとジェリー』。 #aniyomu

2016-05-31 00:44:07
じん@7月末からずっと腹痛 @zingy0208

1973『ミラクル少女リミットちゃん』(私自身は知らない)は主人公がアンドロイド(ロボット)。使われなかった設定として「限界がきて壊れることによる別れ」というものがあった。その名残りが「リミット」という名前。 (主人公がアンドロイド→あ~るしか思い浮かばない) #aniyomu

2016-05-31 00:48:58
じん@7月末からずっと腹痛 @zingy0208

1983『魔法の天使クリィミーマミ』 時代的に「リアル路線」(ここにもガンダムの影響)が求められていた。最終回EDでは、主人公の少女が大人になり、結婚し、子どもまでいる「リアルな成長」を描いている。 また、この辺りから魔法が何でもできるものから特定の効果のみに。 #aniyomu

2016-05-31 00:54:49
じん@7月末からずっと腹痛 @zingy0208

1985『魔法のスターマジカルエミ』 成長作品の極み。 魔法を使って手品(マジック)を・・・って、そりゃあチートだよねぇ。 #aniyomu

2016-05-31 00:57:00
じん@7月末からずっと腹痛 @zingy0208

戦後の翻訳文学の中で、名作劇場でアニメ化されたような作品群は、翻訳時に少女向け小説という括りで紹介された。それらの作品と『キャンディ・キャンディ』には実に多くの共通する特徴が見られる。そしてそれらの特徴はアレンジされてさらに多くの女子向け作品に受け継がれている。 #aniyomu

2016-05-31 01:02:50
じん@7月末からずっと腹痛 @zingy0208

オシャレ魔女 ラブ&ベリーは、それまでの「女の子はカードを買わない・集めない」という常識を覆し、女子向けにもトレカ市場を開拓した→現在のアイドル系ゲームへの地ならし でも対したメディア展開をしなかった・・・そーいうの下手なとこがセガだよなあ(これは個人的感想) #aniyomu

2016-05-31 01:08:15
じん@7月末からずっと腹痛 @zingy0208

少女向けアイドルアニメの系譜にて。 久住小春と連動した『きらりん☆レボリューション』辺りまでは「アイドルとはTVに出るのがメイン(のお仕事)」だった。 その後の『プリティーリズム』『アイカツ』辺りからは「TV出演は数ある仕事の1つ」になっている。→TVの力の低下 #aniyomu

2016-05-31 01:12:56
じん@7月末からずっと腹痛 @zingy0208

「男の子向けアニメ」の中の男性キャラに魅力を発見していく女性ファン。 トリトン・ひびき洸・長浜三部作の美形悪役市川治キャラ(ガルーダ・ハイネル・リヒテル) 講座では触れられなかったけれど、ゴッドマーズとかもここの流れになるのかな。 #aniyomu

2016-05-31 01:19:16
じん@7月末からずっと腹痛 @zingy0208

性的な関わりのない、男性同士の親密さのことを『ブロマンス』というのは今回初めて知った。そして『ブロマンス』とは『brother romance』から来ていることも。 #aniyomu

2016-05-31 01:21:10
じん@7月末からずっと腹痛 @zingy0208

乙女ゲー等では以前は「王子様」タイプがメインだった。王子様=「男性が女性を助ける・守る」=「女性視点で言えば守ってもらう」 最近は「アイドル」タイプが主流。「推し」の概念が乙女ゲーのシステムとなじむこと、アイドル=「男性を女性が助ける(応援する)」への時代の変化 #aniyomu

2016-05-31 01:26:28