MGRS(Military Grid Reference System)に基づくグリッド表示をQGISでやってみた。
今ロードする! ボタンを押すと、QGIS上でレイヤとして表示されるので、nをラベルに表示させると、10個の点で構成されていることがわかる。グリッドの原点は左下なので、縦軸(点2,点8)と横軸(点2,点1)を使う。 pic.twitter.com/ugiL3W32eY
2015-07-24 17:15:08MGRS map toolプラグインを使うとカーソル位置のMGRSコードがわかるので便利。 画面左下に54STA1734571030と表示されているが、17345の頭2桁と、71030の頭2桁を見ると54STA1771となる。OK! pic.twitter.com/fCnHjaFpTq
2015-07-24 17:23:28気になって、他のグリッドも調べてみたら、領域端に接するグリッドだけが頂点以外の点を持つ。それ以外は始点=終点と各頂点の5点で構成されていた。
2015-07-24 18:04:00まず、5点で構成されていないグリッドを削除。 delete from polygon1 where NumPoints(ExteriorRing(geom)) <>5 pic.twitter.com/9QyPh4m0Ig
2015-07-24 18:12:50そして、確認 select pk from polygon1 where NumPoints(ExteriorRing(geom)) <>5 OK! pic.twitter.com/bUr0lgnBd1
2015-07-24 18:14:10DBマネージャを使いSQLから生成したレイヤは、SQLクエリがデータプロバイダになるので、元のデータを修正すると再クエリした結果が表示される。(表示が更新されない時は、マウスのスクローラで拡大・縮小をするとよい。) pic.twitter.com/5uigWsoXLE
2015-07-24 18:22:00悲報。QGISが落ちた。 SpatiaLiteのSQLで生成したポイントデータのラベルがうまく表示されないので、Shapefileへ保存しようとしたら。。。 警告:SQLクエリのレイヤは地雷が埋まっている。
2015-07-24 18:36:16背景地図は QGIS / Openlayers pluginからStamen Toner/OSMを使用。それっぽい雰囲気になった。
2015-07-25 12:02:43これと並行してMGRSグリッドを表示するプラグインを作っていたけど、とりあえずこれで間に合う。元の1kmグリッドのポリゴン481,114個から、縦線(easting)が566本、横線(northing)が891本、100kmスクエア(54SWGとか表示)が60個になった。
2015-07-25 12:13:57GMAP4 いい。とても簡単にMGRSグリッド付きGoogleマップができる。 mappingsupport.com/p/gmap4.php?ll… pic.twitter.com/HRrOaUao9X
2016-03-17 12:25:34