HoMe読書会第三回・第1部「エルダールの法と慣習」第2週
- Katsuobushield
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p.215、後年には既存の名前から選ぶことが多くなった…というところ、エルダールの範疇を出てしまうけどもゴンドールの歴代執政の名前を思い浮かべた。 #LCEldar_2w
2016-06-13 23:25:35p.229の註14によると、名前というのはその個別性の象徴であり、最初にそれを帯びた者の所有物と見なされたそうで、違う人物が同じ名前を持つことは稀だったと。(ここは消されてしまった記述らしいけど) #LCEldar_2w
2016-06-13 23:32:14ノルドールエルフの「真の名」になる可能性がある名前(ややこしい)は父名と母名ってことでいいのかな。つまりふぃんろどさまで考えると真の名は「フィンダラート(フィンロド)(※父名)」もしくは「イングロール(※母名)」で、でも一般的には〝付与の名〟の「フェラグンド」で知られてる感じ?
2016-06-13 23:39:16フェアノールの場合 父名(第一の名):フィンウィオン 選択名(第二の名):クルフィンウェ 母名:フェアナーロ てことか。 #LCEldar_2w
2016-06-13 23:49:10ちなみにp.230の註20によると、草稿Aだとフィンウェは長男にフィンウェと名付けたとあってもうちょっとひねれよと…。 #LCEldar_2w
2016-06-13 23:51:22名づけのところ、面白くてつい先に訳だけ読んでしまいました。同じ人にいくつも名前がある理由がわかってすっきりしました! #LCEldar_2w
2016-06-13 23:51:04後から自分で名前が選べるというの、カトリックで大人になってから洗礼を受ける人が自分で洗礼名を選べるというのを連想しました。教授も実は自分の名前自分で選んでみたかったのかも…? #LCEldar_2w
2016-06-13 23:53:45その人の性質を表すという母名は、真の名を思い起こさせました。(クリスタルドラゴンとかゲド戦記とかの…)でも「人間に見られるような禁忌とか魔術とは無縁だった」と註があるあたり、ケルト文化との差別化を意識しているのかな?と思いました。 #LCEldar_2w
2016-06-13 23:56:18すごい今更だけどエッセカルメとエッセキルメは自分自身で行うものなんかな…?それとも「父の名」を発表すること(エッセカルメ)=父親が子供に命名した(「父の名」与えた)ことなのかな…?でもノルドールの子供は自分自身で名付ける権利持ってたってあるから自分で執り行える感じか?
2016-06-14 00:19:27もうあらゆるエルダールの名前名づけに関するカタカナが頭の中でごちゃごちゃしててよくわからなくなってきたしカルメ焼き食べたくなってきたのでまた明日以降ゆっくり読もう…12巻の339~辺りも合わせてみるべきなのかこれはちょっと置いてたがいいのかウグォオオア
2016-06-14 00:21:41わかりそうでわかったような気がして全然何もわかってない感じにのたうちまわっている!!!!!とりあえずふぃんろどさまの母名はナルフィンさんのものと一緒だよ!!!!(※HoME12だと)HoME10だとゴルフィンさんと一緒だよどっちもインゴルドだよ!!!!意味合いは異なるらしいけど
2016-06-14 00:28:35@gt_hekira 「インゴルド」はHoMe10だとゴルフィンの母名だったみたいですが、HoMe12だとナルフィンさんの母名に変更されたみたいですねえ。ややこしや…。
2016-06-14 00:31:37@Katsuobushield ややこしいですよね!;; 結局ゴルフィンさんの母名はアラカーノになったみたい?ですが…インディスさんがイング+ノルドの血を引くインゴルドって名付けた話も好きだったりします…(^ω^;;
2016-06-14 09:04:26@gura58 他種族に真の名前は明かさないドワーフともまた違ってますよね。 わりと誤解されているもように思いますが、未邦訳に書いてあるんじゃしょうがないかもって思います(;´・ω・) #LCEldar_2w
2016-06-14 21:28:52@mithrimnemui ここの註に書いてあるだけなら、なかなか浸透しないでしょうね…。そう言えばドワーフは真の名前は秘密でしたね。少しケルトっぽい?でも他種族に秘密なだけならやはりすこし違いますかね。 #LCEldar_2w
2016-06-14 21:55:07マイグリンにとって「マイグリン」と「ローミオン」のどちらが自分の本当に選びたい名前だったんだろうなあ。 #LCEldar_2w
2016-06-14 00:02:25#LCEldar_2w 217ページの脚注にファエノールとあるところ、ご指摘いただいても気がつかなかった次第であったことをここに告白しておきます W(`0`)W
2016-06-14 01:14:50#LCEldar_2w 第3週の範囲に父親と母親と子供のつながりのようなことの記述が少しあるのですが、「洞察の名」をつけられるのは母親の特権…というか母親にしかできないことなのだろう。母と子の距離感と、父と子の距離感はフェアとしてはどうなのだろうか。
2016-06-14 01:46:21#LCEldar_2w ラマティヤヴェはほんのーりと現代人も持っているのかな。つかめない感覚のようなものだけど。ノルドールにおいてはさも五感のうちのひとつ(そうなるともう5つじゃないけど)のような書き方をしている印象。
2016-06-14 15:24:51#LCEldar_2w ラマティヤヴェの重要性はエルフ(のフェア)がアルダのある限り存在し続けるのと関係あるような気がする。
2016-06-14 15:27:30lámatyávë tolkiengateway.net/wiki/L%C3%A1ma… ここの'Inspiration'のとこ読むとすごく教授自身の言語愛を反映した用語なのかなーと感じる #LCEldar_2w
2016-06-14 21:52:18そしてこのページの最後にあるCeller door を読むともうなんだが訳の分からない世界に…… #LCEldar_2w twitter.com/Katsuobushield…
2016-06-14 22:21:58@mithrimnemui phonaestheticallyなんて単語が見慣れなさ過ぎてよく分かりませんが、要するにcellar doorという言葉が教授にとって最高に気持ちいい音ということなんでしょうか…。 #LCEldar_2w
2016-06-14 22:33:38