Ken ITO 伊東 乾先生itokenstein 自分の好悪について人は容易に愚かな独裁者となる。

リスナーはあくまで自由でいい。お笑いを見に寄席に行くときつまらん芸はその他関係なく「つまらんぞ」で構わない。ただ自分は芸人ではないし、芸人が芸を磨くにはべつの水面下があること、それは意識していてよいことで、そういう大人の眼力ある鑑賞者が芸を育てると思います
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Ken ITO 伊東 乾 @itokenstein

脱力が一番難しい。指が回らないというようなとき、やみくもに練習しても体壊すのがおち。よく自分の体に耳を澄ませつつ、背骨から根本的に解してゆくと、一つほどける毎に楽に確実に、あるいは速く軽やかに、演奏できるようになっている自分の身体に気づくはず。精神にとって体は借り物^^ 体探し。

2016-07-06 11:32:37
Ken ITO 伊東 乾 @itokenstein

あと勉強も同じだよ「あーやりたくない!」とか思うでしょう試験シーズン前の履修者諸君。そういうときは体から準備するわけ。首の後ろに熱い湯を当ててシャワーを浴びる みたいなことが 自分の好き嫌いと別に知的労働の集中に自分の体を駆動したりする。仕事も勉強も準備体操があると知るのは有益!

2016-07-06 11:35:34
Ken ITO 伊東 乾 @itokenstein

僕の精神・・・あるいは脳がどれだけ自由を謳歌しようとおもっても、例えばどこかの臓器に病を抱えたら、それに従わざるを得ないし、極論すれば一つの臓器がダメになることで人生全体もピリオドを打つことになるでしょう。身体は精神にとって借り物、そこで謙虚に考えふるまうのは大切な英知と思います

2016-07-06 11:42:58