石田純一「参議院選挙での憲法改正とか、そういう話が全く聞こえてきません」「争点をずらしたり隠すことで、数さえ、多数決さえとればいいと多数決さえとれば、後はバンバンバンバンとやっちゃう、そういうことを感じたものですから」
石田純一さん、テレビ各局が参院選隠しに利用してる「都知事選」時間枠をを完全ジャック。 pic.twitter.com/VbO1o7jolF
2016-07-08 19:10:28石田会見リピート 「(都知事選の)争点は、地方自治とはいえ、中央政府では参議院選挙での憲法改正とか、そういう話が全く聞こえてきません。でも年初には、参議院選では憲法改正を争点にして戦うと総裁がおっしゃっておりましたけれども、~争点をずらしたり隠すことで、数さえ、多数決さえとれば
2016-07-08 15:57:21石田「多数決さえとれば、後はバンバンバンバンとやっちゃう、そういうことを感じたものですから。今、僕らが市民目線で言えるのは、もうちょっと、そういう憲法改正とか、そういうことを話し合った方がいいんじゃないかと。もちろん、集団的自衛権とか、中国からの海洋進出とか、色んなことが考えられ
2016-07-08 15:59:03石田「そういうことを含めて、憲法のどういうところを変えていくのか。新しい日本にするのは結構だけど、どういう日本に変えていくのか。文言とか、改正するべき点とか、そういうものが全く論議が行われていないということがありますので。都知事選挙では、今一度、そういうことも含めて。
2016-07-08 16:01:29石田「ここは潮目的に重要かなと。自分達は東京生まれ東京育ち、愛着もありますし、中学高校大学、東京です。その中で発言の自由や学ぶ自由、色々あった。政党もそうですけど、多様性があった。それが石原都政くらいから教育に関する締め付けは厳しくなってる感じがしますね。~押しつけと言いますか。
2016-07-08 16:09:04石田「野党統一候補を出したい。~もし今回出来なかった場合は、政権与党の力がより強くなって、本当に、もちろん、戦争がどうのこうのと言うつもりはありませんが、言論や何かの自粛とか、我々もメディアに居て感じることも凄く多いんですけど、実際デモに行ったりすると、注意も受けたり、
2016-07-08 16:18:45石田「今ここで野党の共闘が終わってしまうと、政権がますます強大になっていく感じがするんですね。それを安定ととるか、でも皆さんも歴史をご覧になって、色んなことがあったじゃないですか、80年前、90年前、ああいう風にならなければいいなと言うだけです」
2016-07-08 16:24:17石田「五輪に関しては、皆様と同じように、前向きに明るくとらえたいですけど、あくまでも都民の生活を圧迫しない、条件があります。ただただ膨れ上がっていくのを黙って見ていくということにはならないと思います」
2016-07-08 16:26:36石田「原発に関しては、東京電力という、大変大きな立派な企業でもあるんですけど、今まで安全神話ということを、それこそ自分たちが縛られて、メルトダウンさえも、炉心溶融したことさえも意識的に言わなかった。そういう意味で、社会的責任が欠如しているように感じます。現時点でも、
2016-07-08 16:29:44石田「現時点でも、五輪を招致した時に、コントロールされているとおっしゃいましたけど、放射性物質や廃棄物がコントロールされていると思えませんし、まだ福島の帰ってこれない人のことを思うと、本当に心が痛むので。まして、これからも、地震も起きている最中ですから、本当に大丈夫なのかなと。
2016-07-08 16:31:53石田「もっとみんな話をしませんかと。ちゃんと話をして。そして例えば何かパーセンテージが出て、原発怖いな、不安だな、大丈夫なの?と思う人、多いと思う、そういう意見も踏まえて、再稼働ぼんぼこなし崩し的にやっていくのは、ちょっとこれは、非常に偏った政策じゃないかと。
2016-07-08 16:33:46石田「一方で、原発がないと、経済が立ち行かないと言うご意見も良く分かりますけれど。実際には、だけど、思い起こしてみると、原発が動かなかった時期でも、ちゃんと日本は経済を立ち直らせてきてるので。再生可能エネルギー、いわゆる自然エネルギーを、世界の技術立国として推進していくくらいの
2016-07-08 16:35:31石田「洋上発電とか、潮流発電、地熱発電、メタンハイドレード、色んな自然のエネルギーを活かして、世界をひっぱってくくらいの、そういうことがあったらいいなと。それを東京から自分達は発信していきたいですね」
2016-07-08 16:36:50石田「(若い有権者に)米英では政治の教育、討論、~実際選挙権のない16歳くらいの方たちの政治の参加がすごく強い。僕もアメリカで6年間生活させてもらってますけれど、子供の時から親と話したり、友達と話したり、学校で話したり、政治家も参加する。それがこっちでは、やれ偏向になるとか。
2016-07-08 16:50:53石田「政治というのは、文化を守るもの、という、中曽根康弘大勲位のお言葉でもあるんですけど。文化芸能を政治が守っていかないと。そもそも文化は、人々の暮らしもそうだし、政治というものは、そういうものを守り育てる使命がある」
2016-07-08 16:54:34記者「今の生活レベルを捨ててまで?」 石田「もちろん、自分達がやるべきことがあるということと、自分なりに心配しているわけです。平和で、安全な、世界一平和で安全な国が、過去には自分達から外に出て行って戦争をしかけたこともあったわけです、だから、その同じ轍を踏まないように、
2016-07-08 17:04:27石田「そして、攻撃も、いつ受けるかも分からないし、テロの問題とかもありますけれども、やはりそういうことの危険性のない方向に。それと、後は言論の自由、これが担保されるように。もう一つ言わせて頂ければ、それも含めた憲法ですね。憲法というのは、国民を縛るものではなく権力者を縛る。
2016-07-08 17:07:05石田「書いてある条文で、今までで言いますと、天皇陛下から国会議員、裁判官、国務大臣、そういうものを縛るのが憲法なんですけども、それを、ちょっと、国民を縛るように変えて行ってる。今までと180度違う精神だなぁと。その3点で、自分達が立ち上がった方がいいかなぁと。
2016-07-08 17:09:10石田「大変おせっかいかもしれない、力不足かもしれないんですけど。笑われるかもしれない、馬鹿にされたり非難されたりすることも覚悟で。そして生活が、落ちるって言い方はアレですけれど、今はそれなりに好きにさせてもらってますけども、非常に厳しくなるでしょうね、はい」
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