『あの頃のBLの話をしよう』感想ツイート集
業界を牽引してくださった方々の現在に至るまでの熱量だとか、作り手目線に限らず読者目線での語りだとか、諸々を踏まえてこう…やはり見えない何か(内的外的問わず)に対し各々静かに戦っていた気がするし、探り探り肩を組み手を取り合いながら、己の大切なものを壊されぬよう守ってきたのだなと…。
2016-07-04 18:23:54おそらくわたし自身がここ数日、BLに対して後ろめたさというか「これで良いんだろうか…」という思いを抱いてうんうん唸っていたからこそ、今このタイミングであの頃〜を読んでなんだか許されたような気分になったんだろうな…。これからも好きでいて良いんだな…。
2016-07-04 18:36:23というか『あの頃のBLの話をしよう』、ふつうに出版志望の学生とかにも読んでほしい。ある1つのジャンルに携わってきた方々から歴史が辿れるし得られるものもある気がするなあ。それとハッシュタグが欲しい。読んだ方々の意見をこっそり読みたい。いや、層を考えたらタグはないか…エゴサしよう…。
2016-07-04 18:50:49『あの頃のBLの話をしよう』BL黎明期から今日までのBLについて、ベテランの方々の踏み込んだ、ガイド本などでは不可能な切れ味の証言がすごい。山本文子さん渾身のお仕事(クレジットはかつくら編集部、で個人名ではないのがやや不思議ですが)。p.115の注に『BL進化論』があって感激!
2016-07-03 16:56:05あの頃のBLの話をしよう [BLインタビュー集] 桜雲社 amazon.co.jp/dp/4908290202/… @amazonJPから おもしろかった。 インタビュー受けている全員が「BLは規模が縮小しても絶対になくならないと思う」と異口同音に語っているのに、かなり勇気付けられたし。
2016-07-04 15:19:46『あの頃のBLの話をしよう』読了。私は「あの頃のBL」を全然読んでませんが、面白かったです。年表は載っていませんが、三崎尚人さんのコラムが「COMIC JUN 」の創刊から始まって、パロディ同人誌もからめて2000年ぐらいのBL全盛期までの流れを扱ってます。
2016-07-04 19:26:40『あの頃のBLの話をしよう』のよしながふみさんの「守りに入ったと感じたときに、BLはこの先も続いていくジャンルになったと思った」(p.25)が興味深かったです。なるほど、攻めることがができるのは、始まったばかりで失うものがないときと、後がないときなのか。
2016-07-04 19:34:49『あの頃のBLの話をしよう』で松岡なつきさんが、友人から聞いた話として、BLがジャンルとして落ち着いてきてからタイバニのブームが来るまで二次の小説同人にとっては苦難の時代だったらしいと語ってます。(p.141) そうなのか。 #あの頃BL
2016-07-07 14:37:16二次創作の小説同人は苦難の時代という話、「その通りだよ」と「そうかな?」と「ジャンルによる」の反応があって、やっぱり「ジャンルによる」なんだろうなと思いました。
2016-07-07 21:12:16JUNE/BL系雑誌の創刊号をコレクションしているサイトがあったのを思い出したので、『あの頃のBLの話をしよう』を読んで懐かしくなった皆様にご紹介。 #あの頃BL: twitter.com/ailsato/status…
2016-07-08 15:24:35メモ:JUNE/BL系雑誌の創刊号をコレクションしているサイト ガバチョの部屋:JUNE系小説 mjakk.jp/gabacho/june_n… ガバチョの部屋:JUNE系 mjakk.jp/gabacho/june_c…
2016-07-08 15:22:05これ今読んでる。興味深い。よしながさんの語りって明快でたいへん好き。あと未だにブレなく最萌えCPそれなんだ…と感動。 「あの頃のBLの話をしよう」chil-chil.net/compNewsDetail…
2016-07-04 17:32:00読み終えたー。あのひととここだけのおしゃべりとあの頃のBLの話をしようと読み比べてみると新たな発見があるのでは…と思いつつ、同人について深めに切り込んでいく部分があって内容が整理されていて良かったー。 pic.twitter.com/AdgIbQjGQ7
2016-07-05 16:39:43『あの頃のBLの話をしよう』、読み応えあってすごく面白い~二次から入って商業BL読み始めてから日が浅い(たぶん)から、作家さん自身のことって詳しくは知らなかったんだよね。個別のインタビュー形式だから、当時の雰囲気と同時に作家歴や考え方を深く掘り下げてあって、興味深い話が一杯!
2016-07-06 17:27:43【あの頃のBLの話をしよう [BLインタビュー集] 】amazon.co.jp/dp/4908290202/… 今日発売の書籍。ボーイズラブが生まれたあの頃、黎明期の渦中にあった作家や編集者が語るあのころのBLの話。JUNEからBLが派生しだした熱気と懐かしさなどのインタビュー集です。
2016-07-06 20:58:41「あの頃のBLの話をしよう」を読み進め。よしながふみへのインタビュー「最近はJUNE的な物語への回帰を感じます」「ジャンルとして成熟していく中で、しかし溢れていった人たちは必ずいる」「その人たちの受け皿としてまた新しい流れが生まれる」とか一頻り頷いてしまう発言が結構あって面白い。
2016-07-06 21:41:54わたしはよしながふみの漫画かなり好きなんだけど、彼女の漫画から感じられる一種の真摯さとか真摯さゆえの無神論みたいなところはインタビューでも現れていて、その辺が面白いです。彼女の対談集「あのひととここだけのおしゃべり」でもBL論がありましたが、この本はより自分のことを話してる感じ。
2016-07-06 21:45:08「あの頃のBLの話をしよう」、とても興味深く読了。普段小説以外の読み物は雑誌の対談とかそういうのくらいでしか読まないのだけれど、いち腐女子としてこれは読まなければ! という思いに駆られて購入しました。一気に読みましたね。
2016-07-06 19:07:44特に個人的にはっとしたのは、松岡なつき先生の「BLは~っぽいを許容してくれる」云々という話です。そう! 私はまさしく「~っぽい」話を書きたいからBL書いてるのかもしれない。ミステリも好きだけどトリックとか思い浮かばないし、ホラーも本格的なの書けないしファンタジー・SFも無理。
2016-07-06 19:13:57あと、インタビュー内で皆さん熱く語っていた「バディ」ものっていうのはたぶん、私が愛読していた頃のコバルト文庫に通ずるものがあって、だからあの時代のコバルトが好きだし、ああいう小説を書きたいと思うんだなぁ、と感じました。あの時代=東京ANGELの存在が大きいですけど。
2016-07-06 19:18:08本書中では「腐女子」という単語はほとんど出てこないんですよね。私も実は、「腐女子」と「BL愛好家」は違うと思ったので、二次パロについて触れつつも、主軸をボーイズラブに置いているのが興味深かった。私は腐女子かつBL愛好家ですが、世の中には腐女子だけどBL愛好家じゃない人もいる。
2016-07-06 19:20:38アマチュアではあるけれども、先達たちのお話を読んで、もっともっと自分で小説を生み出したいという気持ちになれる、インタビュー集でした。今度はぜひ、私が一番BL読んでいた時代に商業で書き始めたよ、みたいな方のインタビューも読みたいな。90年代末~2000年代なんですけど、まだ早いかな
2016-07-06 19:26:13ameblo.jp/hazaki-fw-28/e… 『あの頃のBLの話をしよう』、アメブロにまとめてみました。自分語りが多いですし、ツイートと被る部分多いですが…。とにかくBLが好きな人、そうでもない人、いろんな人に読んでもらいたいなぁ、と思いました。
2016-07-06 21:09:02あの頃のBLの話をしよう、読了。ちょっと食いたりないと思うところもあるけども、まぁあんまり話せないというのもあるのかもwよしながさんとこだかさんが、ともに編集者と評論の重要性を語っているところが興味深いです。あと、あさぎり夕のガッチャマン本って…そんな頃から描いてたのかw
2016-07-07 00:13:14