奇跡のレッスン バスケットボール編(文字起こし)
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NHK-BS で放映された「奇跡のレッスン バスケットボール編」の文字起こしと、私の感想、です。 「奇跡のレッスン」 www4.nhk.or.jp/wonderlesson/
2016-07-18 11:16:27マグジー・ボーグス 身長160cnNBA史上最も小さい選手として14年間活躍した Wikipedia ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E…
2016-07-18 11:16:38マグジー「もっと楽しんでくれ!もっと激しく守れ!仲間とケミストリーを起こせ!」 (なんかレッスン中は、1対1で耳打ちする時以外は、全員に独特のリズムで話しかけてる。オバマ大統領の演説風?、ラップ風?そしていつもニコニコしている。命令形で話す時も何というか暖かい感じ)
2016-07-18 11:18:07東京下町の公立中学のバスケットボール部。13人(1〜2年生) 学校の先生に叱られまくる子どもたち。 先生「声であふれなきゃいけないのにまったく無いでしょ?」 「何がポイントなの?」 「何回言っても繰り返す!」 「何のためのキャプテンなの。意識して」
2016-07-18 11:19:12マグジー「2mくらいの男が入ってくると思っただろ?残念ながらこんな僕さ。14年間NBAでプレーした。僕らは身長が同じくらいだね。だから僕と同じ練習をすれば上達するはずさ」
2016-07-18 11:20:25マグジー「今回ここにやって来たのは、僕の知識をみんなと分かち合いたいからさ。すべては可能なんだ(possible)。これから一緒に君たちの可能性を磨いていこう」
2016-07-18 11:20:32観察している時に1人の選手がとんでもないところにパスをする。先生から注意を受ける。 先生「今のミスはどっちのミスなの?パスミス?コミュニケーションの問題だと思うよ。ここへ欲しいとかメッセージを伝えてないじゃん。ちゃんとコミュニケーションとらないと」
2016-07-18 11:20:59練習を見、1・2年生対3年生の試合を見る。 マグジー「みんなシュートに自信がなさそうだ。自信が無いからすぐに外からシュートしてしまう。自信を持つためには正しい技術を学ばなくてはいけないね」
2016-07-18 11:21:33試合後、みんなに マグジー「とてもいい試合だった。ただ先生が言うようにコミュニケーションに改善の余地がある。そしてプレーに自信がない。明日から正しい技術を正しい方法で身に付けていこう。」
2016-07-18 11:21:54マグジー「僕は基礎をしっかり身につけていた。自分の強さとともに弱さも理解していた。みんなも自分の強さと弱さについてしっかり考えてほしい。」
2016-07-18 11:22:11【A君へのインタビュー】 A君「怖いっす。普通にびびってます」 レギュラーだがすぐに味方にパスしてしまう。 (自信の無さ、消極的な様子) 母「本当にこの子バスケ好きなのかな?と思うことがよくあって」
2016-07-18 11:22:38A君に練習中はどんな気持ち?と尋ねると A君「周りに迷惑をかけると嫌な気持ちになってくる(と言いながら泣き出してしまう)」 どんな人になりたい?と尋ねると A君「おおざっぱなんですけど、人の役に立てる人になりたい」
2016-07-18 11:22:50マグジー「今日は楽しもう。そしてバスケットボールというものを知ろう。みんな準備はできているか?!」 (無言でいる子どもたち) マグジー「できているのか?!」 子どもたち(ぃぇ〜) マグジー「みんな準備はできているか?!」 子どもたち「YES!」
2016-07-18 11:23:21ボールコントロール→ドリブル→シュート→ディフェンス→ダッシュ 全員1回やって終了(バスケ未経験の私にもシンプルで簡単と思える) それに1つずつ小さな動きを増やしていく(股の間を通したりも) (基本技術の取得)
2016-07-18 11:23:44子どもの感想「キツかったけど楽しかったです」 (でも13人が1列に並んで順番にやるから、中学生バスケットボール部員には全然キツくなさそう)
2016-07-18 11:24:11マグジー「子どものレベルはまちまちです。だから全員にとって『少し難しい練習』を行い一緒に成長して欲しいのです」
2016-07-18 11:24:211個2.5kgのレンガを持ち込んで マグジー「試合の後半でもボールをつかみ続けるため強い握力を身に付けよう」 両手で持って両手を挙げてディフェンス練習 (目先が変わって、なにか楽しそう)
2016-07-18 11:24:54