「ボカロPと動画師の関係の問題」について、それぞれの立場から
っということを先日二社ほどのモバイル系の人にいいました。プロは暇でもその値段で受けるわけにはいかないんですよっという説明をしてた。生きるためなんだ。
2011-02-13 22:46:52自分はボカロPである以前に同人作家なので、一万円分のカニ会席を「お礼」で奢ることはしても五千円を「報酬」で払うことはしたくない。同人ってそういうものでしょ?ボカロしか知らない人には同人作家の気持ちは理解できないかもしれないけど
2011-02-13 23:07:52あと同人作家の8割は赤字、1割がトントン、儲けているのは1割という事実はみんな知っておいて。わずか1割の儲けている人前提で話が進んでいることに怖さを感じています。ボカロクラスタははっきり言って他ジャンルと感覚がずれています。
2011-02-13 23:12:48あと、CDの方が利益率高いは幻想です。有名Pの何千枚を前提に考えているからで、本でも何千冊も出せば利益率は相当になります。逆に50枚とかの手焼きCDやってる音楽作家は赤字です。
2011-02-13 23:31:06お金が発生し、動くときには無償で良いと言ってくださっている方にもやはり何らかの形で還元させていただきたい。対価をもらうことは何も悪いことじゃないし。 RT 「ボカロPと動画師の関係の問題」 http://togetter.com/li/100512
2011-02-13 22:36:35これから自分自身、より同人活動や商業活動が増えていくと考えると、クリエイター同士のコラボレーションと、その中での還元の問題については今のうちによく考えなきゃいけないと思う……。 共作者をないがしろにするタイプの人、一時期は儲かるけど、やっぱり長い目で見ると見捨てられてるんだよね。
2011-02-13 22:39:59僕も無償で曲かくときはいつもそう思ってます。俺自身がやってもらう立場にたつと、その人がどうしても無償、って言う場合でも、とにかく本当に何かの形で恩返しがしたいな-。 RT @suzusi334 ありがとうって言ってくれるだけでも凄い嬉しいです
2011-02-13 22:42:52先日、とある動画師さんと話し合いをロイホでしてたんだ。その時、彼女がいった言葉が興味深くて。『友達なら構わないけど、企業の仕事を”趣味だから”って無償で受けるってことの意味を分かってほしいですよねw そのせいで単価がどんどん下がっちゃうんです;;』って、まさにその通りだと思う。
2011-02-13 22:41:38絶対に考える必要があるし、いつかはちゃんと考えなきゃならなかったことだと思いました。当人が”お金が欲しいか否か”は、ほとんど関係なく、そこに『無償で当たり前だろ』っていう市場の性質ができちゃうのが問題なんですよね。 http://togetter.com/li/100512
2011-02-13 22:46:31ボーかロイド界隈における対価や謝礼問題は既に同人誌が通ってきた道。謝礼は払ってしかるべき。ただし、それは高額すぎれば相手は萎縮してしまう。単純な話、落し物とそれに対する謝礼くらいの感覚で良い
2011-02-14 14:39:41ボクはコミケの後に現金の入ったバッグを落とし、そのためにいろんな人の尽力があって手元に戻ってきたのですが、これを例にしましょう
2011-02-14 14:40:31バッグの中身は同人誌多数と資料、メモ、スケッチブックに現金が七万円程度。落し物の際には届け人や有力な情報提供者に謝礼が可能とは法律で定められている。その限界値が二割
2011-02-14 14:41:53この二割とは落とし主に「請求ができる限界の値」です。しかしながら、落とし主の経済事情などもあるので通常は一割程度の菓子折りなどを送るのが良いとされています。ボクの場合は相手の方が良く分からない人であった、と言うのもあって食器を送りました
2011-02-14 14:43:54自分のセンスで選んだのですが大変喜んでいただけたようです。お値段などの正確な値は伏せますが二割には至りません。ようするに気持ちなんです
2011-02-14 14:45:30同人誌でゲスト絵などを頼む、となると相手にもよりますがボクが頼んだ人はモノクロで大体2000~3000円程度でしょうか。もう少し↑の人もいますが、皆あまりこういう話をしないので伝わらないと思います
2011-02-14 14:46:54中にはお金は良いよ、付き合いある人だから、みたいな話もあるんですが、やはりボクは謝礼をしたいと思いますので、機会があったら食事に誘うとか、その人がほしいだろうと思う物をプレゼントします
2011-02-14 14:48:00結局はお金が一番分かりやすい、と言うことに過ぎない訳です。万能ですしね。ただ、それは気持ちなんです。そこをお互いに理解するのが一番ではないでしょうか
2011-02-14 14:49:16