- L_O_Nihilum
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「これさ」 はい 「要するに英霊召喚のときの受肉化の応用じゃねえの?真祖がなんかするレベルの大壮なものではないよな?」 まあその方法でもいいけど… 「わざわざホムンクルスの身体つくる的な、アインツベルンじみたことはしなくていいはずなんだが…?」
2016-08-26 11:43:56現界、の形式を付与するだけだもんな。 「んで、知識のほうは勝手に取り込むわけだろ。」 勝手に取り込むというか、これ召喚するわけじゃないからね。もともと居る子たちにより上質な肉の衣を着せるだけ、ではあるから。
2016-08-26 11:46:03「問題はその肉の衣、の方なんだよ。スケールが合わないから妖精世界との翻訳を通じて兌換する、というのは分かった。とはいえ、機構のほうはどうすんだ?中身まで人間にするのか?代謝の機能はどういうふうにしてやるつもりなんだ?」
2016-08-26 11:47:45代謝については難しく考えてない。「一番重要なとこだと思うんだが…」いや。妖精である以上、それ自身が魔力で構成されてる。したがって、基礎的な代謝はすでに自身が存在すること、自体で事足りているはずなんだけど。
2016-08-26 11:48:58「トイレに行く必要が全くない、ってことだぜ。それ。あと発汗もしないってことになる。そしたら、皮膚を与えることの理由は何だ?」 外膜として、外気の反象への耐性を与える、じゃダメかい? 「火の妖精が水に入っても大丈夫、程度だろそれ。実装する意味がわかんねえんだが。」
2016-08-26 11:50:48「元々皮膚ってのが、外気から内部を守る機構である以上、それ以上の意味が無いと人化の術を与える意味があるとは言えない。ついでに言うと、いくら人並みの感覚機構を与えても、”その感覚で何事かを感じる”のは当事者なんだ。火の妖精が水に慣れれば痛みもなくなるというのは、先ずウソだろうな。」
2016-08-26 11:52:39火の妖精は水と相反するから、水に触れれば人が火に熱がって手を引くように、傷みか痒みかを感じて手を引きうる、か… 「あと、耐性のある属性相手だと、その相手の性質を持つ物質の感覚を感じない可能性さえある。金を持つ奴が木々を触っても、木々の肌触りを感じないという可能性が残る」
2016-08-26 11:54:17「”感覚のスケールを与える”だけじゃ、全然彼らを人間生活に共存させられるわけじゃねえぞ、って事がいいてえんだ」 ふうむ…… 「ヘヘヘ、課題が多いぜ、神器職人さん」
2016-08-26 11:55:16