- K_misa_maguro
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@_1026 結局のところ自身を分析するに、クイーンの初期作品に惚れてしまったがために、「あの手触り」を得ることができる作品になかなか出会えないことに対する八つ当たりみたいなものなのでしょう。@_1026さんのおしゃるように挑戦状は単なるサービスととらえる方が健全なのかも。
2011-02-17 00:41:03基本的に、用意した食材で何を作るかを皆で相談するのが「推理合戦」だと思ってるので、読者的には自分の中で推理合戦すればいいんですよ。
2011-02-17 00:47:32@_1026 『悪魔はすぐそこに』が現在翻訳があるものでは最高峰でしょう。読んだのだいぶ前なので忘れてますが『五番目のコード』もかなりよかったです。
2011-02-17 00:48:16Aという事象を見た瞬間に(その人には納得できる論理で)Bという結論をすぐさまたたき出す人がいる。が、一方でAを見てもなんとも思わない人もいる。
2011-02-17 00:56:44その差はどこにあるか?なんて疑問には答えようが無い。さらに言えば作者すらその時点ではBを確信できるとは思い描いていなかったかもしれない。(というと言いすぎかな。)けど、Bを思いつく人は思いついちゃうし、それを不思議だとも思わないですよね。
2011-02-17 01:00:08再読してなお気付かない場合は少々注意不足かなとは思います。伏線って慣れた読者なら全て拾えたりしますが、それでもなお分からないというのが小説としての凄味だと思います。QT @hisao_t: 作者側の姿勢として、気付かせようとしているのか、意図して気付かせないようにしているのかによ
2011-02-17 01:03:371.ロジックが地味とかじゃなくてそれ以外が派手すぎる。 まぁ阿呆みたいな可能性ですが一考の余地ぐらいは…あるんじゃないでしょうか…
2011-02-17 01:05:502.推理合戦で提示される「真相以外の」推理が派手、面白いものである。 まぁこれは、相対的に。こっちの真相の方が面白かったんじゃ…という可能性。
2011-02-17 01:08:15しかし書いてて気づいたんだが、これだと探偵小説シリーズはどうなんだって話になるなー…えーと…うーん…天帝にインパクトで負けているというのでどうかしらん(汗)
2011-02-17 01:09:33緻密な伏線でも細かいロジック(これは単なる情報整理の議論として)でもなく、これらが示している謎の形こそが面白くてミステリー読んでるつもり。その謎を表現するための技術だけに注目はしない。ああこういう伏線があったのか!がこういう謎だったのか!を上回りはしないでしょう?
2011-02-17 01:11:39いつの間にかまとめが。ありがとうございます(ちょっと恥)。.@K_misa_maguro さんの「本格ミステリにおけるフェアプレイの定義」をお気に入りにしました。 http://togetter.com/li/102014
2011-02-17 21:03:09まずこれについては、「誰が見てもフェア」と「誰が見てもアンフェア」の間には、読者によって判断が分かれるグレーゾーンがあると考えているので、「一般的な読者」で含みを持たせたつもりでした。 RT @Sotobato_Nihu //一般的な読者が曖昧なこともネックです。
2011-02-17 21:07:22これについてはご指摘の通りですね。某元ネタに引っ張られてしまいましたw RT @Sotobato_Nihu 同等のもの『しか』構築『できない』のがいいんでしょうけど。//
2011-02-17 21:08:54世界観は重要です。以前羊毛亭氏が『一般的な読者』という言葉を使っていらっしゃいましたが、確固たる世界観を構築してしまえば、どのような読者でも納得させられるかもしれません
2011-02-19 02:44:31