「孤高のアイドル・アスリート」田野優花

ＵＷの落日 @uw_susu

西側に亡命したバリシニコフが飛行機事故でソ連に戻ってしまい、そこで米国から亡命して来たタップ・ダンサーのグレゴリー・ハインズと出会う「ホワイト・ナイツ 白夜」は、当時の最高のバレエ・ダンサーと最高のタップ・ダンサーのダンス合戦を見ることが出来る、ダンス・ファン必見の作品。

ＵＷの落日 @uw_susu

田野優花さんの「実力の充実と人気の反比例」などを見ていると、結局、この結論が正しいのかな？という感じがしてしまう。 それでも、私は、ダンスの魅力的な人は好きなんですけどね…。 twitter.com/w_no3b/status/…

ノースリー部bot @w_no3b

峯岸「あのね、アイドルにダンスは必要ないの」 高橋「何てこと言うんや(笑)」 峯岸「勿論それによってね、ダンスで好きになりましたって人も勿論いるんだけど。でもアイドルとダンスっていうのは左程、左程だなっていうのを、6年間ダンスをやった後にAKBに入った私からしたらそう思った」

2016-09-07 08:03:03

ＵＷの落日 @uw_susu

「アイドルとダンス」の関係を考えたとき、日本のグループ・アイドルの文化を担って来たジャニーズの影響を無視する訳には行かないと思う。 ジャニーズがなければ、今の「日本型アイドル」の隆盛はなかった。そして、ジャニーズは一貫して「歌よりもダンス重視」の教育方針を採って来たのだと思う。

ＵＷの落日 @uw_susu

SMAP解散騒動の発端となった週刊文春のインタビューで、メリー喜多川氏は「SMAPは踊れない」と批判した。その批判の当否は別にして、ジャニーズがその評価基準としてダンスを第一に考えている事が、ここからも判る。一般の人がSMAPの悪口を言おうと思ったら、ダンスより歌を挙げるだろう。

ＵＷの落日 @uw_susu

かつて、ジャニーズはメンバーにボイストレーニングをしていなかったと聞く（現状は知らないが）。それは、ジャニー喜多川氏の「アイドルは歌が下手な方が大衆に愛される」という論理だったという。しかし、ダンスには厳しかった。これを、単に「ジャニー氏の趣味の問題」で済ませて良いとは思えない。

ＵＷの落日 @uw_susu

アイドルは優れた技量で大衆を魅了する歌手やダンサーと違って、未熟な部分があるからこそ親しみやすく、ファンは応援する。しかし、完全な素人でもダメな訳で、優れた面がある一方でどこかに隙を作らなければならない。そしてジャニー喜多川氏は、その隙はダンスではなく歌であるべきだと考えたのだ。

ＵＷの落日 @uw_susu

ジャニー喜多川氏がなぜそう考えたのかは判らない。普通「歌って踊れる」という場合「上手い歌手がダンスも出来る」ことを指す。特にダンスは歌に比べて習得に時間のかかる特殊技能というイメージがあり「踊れるけれど上手く歌えない」のは明らかにイビツだ。そのイビツさが魅力だと考えたのだろうか？

ＵＷの落日 @uw_susu

ジャニー喜多川氏の「歌よりもダンス」の考えは、世界のポップス・シーンにおける「ダンスミュージックのパフォーマンスでは、歌わないでダンスを重視する」という流れともリンクしていた。だから、ジャニーズ以後の日本のアイドルグループは、男女を問わず、ジャニー氏の方針を踏襲して来たのだろう。

ＵＷの落日 @uw_susu

それでは、アイドルグループの中で一番踊れる子が一番人気が出るかというと、そうではない。むしろ逆のケースが多い。グループ全体を一つのアイドルと見た時、優れた部分（踊れる子）と隙（踊れない子）があり、ファンの愛は隙に注がれてしまったりするのだ。ここにグループ・アイドルの難しさがある。

ＵＷの落日 @uw_susu

アイドルグループには光と影が生まれる。そして、実力者が人気メンバーを支える影の立場になってしまうことが少なくない。しかし、光が輝くためには絶対に影が必要なのだ。だから、アイドルグループのパワーを維持するためには、影になってしまいがちな実力者をどうケアできるか？が大切になると思う。

ＵＷの落日 @uw_susu

@uw_susu 特に、AKBの場合、握手人気や総選挙によって、光と影が「可視化されてしまう」から、よけいに難しい。私は、田野優花さんを選抜に入れたら、他のメンバーが田野さんを意識せざるを得ないから、パフォーマンスの緊張感が変わると思う。しかし、それが実現できるとも思っていない。

ＵＷの落日 @uw_susu

田野優花さんが出演した「みゃおの部屋」を観ました。宮崎美穂さんお得意（？）の炎上商法に引っかかったきらいもありましたが😅、田野優花さんらしい率直なトークでした。ダンスの得意な田野優花さんとのやりとりから、宮崎美穂さんもダンスには自負を持っているのがうかがえて、興味深かったです。

ＵＷの落日 @uw_susu

田野優花「悩みがあるととことん沈んで人に当たったりして」「態度に出ちゃうんです」「でもイイ意味で軽くなって、どうでも良くなりました」 宮崎美穂「私もそういう時あったよ。もう、挨拶もしません、みたいな」 田野優花「そういう時って、ホントに干されません？」 宮崎美穂「チョー干された」

ＵＷの落日 @uw_susu

宮崎美穂「私の第一印象とか」 田野優花「え？イイんですか？」「ホント嫌でした。チームＢの時とか怖くて」 宮崎「あの頃はAKBの和田アキ子でしたから」 田野「私もグレてたから、みゃおさんも嫌いだったと思う」 宮崎「いや嫌いじゃない、大っ嫌い！嘘だけど（笑）でもお互い判ってたよね」

ＵＷの落日 @uw_susu

田野優花「怖い先輩がパッと思い浮かばないっていうのも、ちょっと問題」 宮崎美穂「私は、板野さんとか篠田さんとか優子ちゃんが、現役でホントに忙しい時もずっとそばで活動して、これが先輩だ！というのを学んだワケじゃん」 田野優花「そこを経験している人と、していない人の差はありますよね」

ＵＷの落日 @uw_susu

（選抜の改革について） 田野優花「（固定せざるを得ない人がいる）誰とはいわないですけど。『この子を入れなきゃダメ』みたいな、なにか理由があって入れてるんですか？っていう人がいるんですよ。そういう人を一回外して、ホントに必要な人を入れてみてどう変化が起きるかを私は期待してるんです」

ＵＷの落日 @uw_susu

れなっち選抜を実現するなら、田野優花さんの選んだ「ダンスメン選抜」も実現して欲しかった。 もう、ずいぶん卒業してしまったな…。 twitter.com/uw_susu/status…

ＵＷの落日 @uw_susu

＜田野優花が選ぶ、ダンスメン選抜＞ １　田野優花 ２　宮澤佐江 ３　梅田彩佳 ４　山本彩 ５　加藤夕夏 ６　宮崎美穂 ７　木崎ゆりあ ８　石田安奈 ９　渡辺美優紀 10　斉藤真木子 11　平田梨奈 12　湯本亜美 13　相笠萌 14　中野郁海 15　村山彩希 16　横山結衣

2015-06-19 16:31:56

ＵＷの落日 @uw_susu

（西野未来姫のダンスについて） 田野優花「あれは一つの芸ですよね。でも普通に踊ったら上手いと思いますよ」「でも全力ダンスを観たい人もいるから、仕方なくやっているところもあると思う」（「全員みきのように踊れ」は違う）「全力は大事だけど、あそこまでの個性は、みきだけでいいと思います」

ＵＷの落日 @uw_susu

@uw_susu ❌ 西野未未姫 ⭕️ 西野未姫 西野未姫さん、失礼しました。 🙇

ＵＷの落日 @uw_susu

西野未姫さんのダンスについては、高橋みなみさんと峯岸みなみさんが、評価しつつも「選抜に入りたかったら、あれではダメ」と忠告していた。しかし、西野未姫さんは「私は全力ダンスを大事にして行く」と決め、峯岸みなみさんもその決意を認めていた。あそこが一つのターニングポイントだったと思う。

ＵＷの落日 @uw_susu

（自分よりダンスが上手いメンバー） 田野優花「さや姉（山本彩）さん」（即答） 宮崎美穂「まあ、それはね。さや姉のダンスは、ちょっともう別格というかね」 田野優花「本格的。ダンサーと同じ動きをするから、凄いなと」「ダンスの踊り方の好みもあるんですよね」「タイプな踊り方はさや姉さん」