「アドレナリンの夜」はAKBのメンバーに緊張と興奮を呼び覚ましているのか。

ＵＷの落日 @uw_susu

「アドレナリンの夜」は「AKBメンバー40名の主演による短編ホラーによって、来年秋放映の連続ドラマの公開オーディションを行う」という企画ですが、それを別にしても「全40話の短編ホラー・オムニバス」自体が、かなりユニークな試みです。 pic.twitter.com/B1Uy0cCC7X

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「アドレナリンの夜」第1話「ハサミ」 長丁場の最初だからオーソドックスな幽霊譚を、と思ったのかもしれないが、いくら何でも脚本に工夫がなさ過ぎるし、演出も手探りな感じだ。木﨑ゆりあさん自体は悪くないが、ドラマの凡庸さに引っ張られた。 pic.twitter.com/ds565fk5VD

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＜アドレナリンの出る近況＞ 木崎「私この季節スゴい花粉症なんですよ。くしゃみスゴクて、くしゃみすると汗チョー出るじゃないですか」 加藤「何を言ってるんですか？」 木崎「アドレナリンの話してるよ」 加藤「ちょっと意味わかんない」 峯岸「アドレナリンの意味を調べてから話して頂けると」

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「アドレナリンの夜」第2話「スープ」 有名な都市伝説だから先は読めるのだが、ドラマの緊張感は持続させている。須田亜香里さんの演技は初めて見たけれど、中々ユニークで、仮にヒロインに選ばれなかったとしても、脇役でも良いから出て欲しい。 pic.twitter.com/92jwjwUbap

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第3話「預かりもの」 諸星大二郎にでもありそうな典型的ホラーストーリー。それは良いのだけれど、プロットに起伏がなさ過ぎて、たった10分なのに長く感じてしまう。山本彩さんの演技も強く印象に残らないが、このドラマでは難しいかもしれない。 pic.twitter.com/jkhOIuFLYw

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第4話「間違い電話」 この設定、確かに70年代前半頃の日本ならあり得た。この話だけ時代が古いのは何故かというと「元ネタ」がその頃のもので、上手く現代にアレンジ出来なかったからでは？ 古畑奈和さんは、残念ながら昭和の女には見えない。 pic.twitter.com/aGBPP7N8zD

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@uw_susu ＜ネタバレ的追加コメント＞ 夜中に女性の部屋に人が入り込んで電話しているなんて「ありえない！」と思うだろうけれど、かつての日本では、あり得たんだよ。戸締りとか、イイカゲンだったからね。それでも大丈夫だから、平和だったのだろう。カナダは、今でもそんな感じらしいね。

ＵＷの落日 @uw_susu

第５話「ドッペルゲンガー」 これ「パラレルワールド」ネタですね。ネットで「パラレルワールドの体験談を語っているページ」に迷い込んでしまった時は、実に不思議な（というかヤバイ）気分を味わった。 宮脇咲良さんは、演技・ルックス共に良し。 pic.twitter.com/HWHJ0j9xns

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ＵＷの落日 @uw_susu

ドッペルゲンガーを当然のように知っている…。 やはり宮脇咲良さんは「ムー系少女」だった！ ( ﾟДﾟ) （※このtweetは、現実とドラマを混同しているので、ご注意ください） https://t.co/bBSCTf2YKc

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第６話「シミ」 大場美奈さんは、どこか可笑しい。だからホラーを演じていても自然とユーモアが滲み出てしまう。まだ演技に慣れていないので、役に入り込みきれず「お芝居をしている」感じになってしまっているけれど、いずれ良い女優になると思う。 pic.twitter.com/bTTbu4p7cS

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第７話「エレベーター」 この話は「閉じ込められたハズなのに男が扉を開けて入ってくる」という点をどう納得させるかがネックなのだが、もう一息だったと思う。渡辺麻友の演技は、少し単調な所もあるが、やはり存在感というか「主役の格」を感じる。 pic.twitter.com/JI6ydKwlMh

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第８話「花婿人形」 ホラーの定番と言うべき「呪われた人形」ものだけれど、もう少し話を動かさないと怖がれない。須藤凛々花さんは「大人になったら美人になるだろうと思われるルックス」や「初々しい演技」など、色々な意味で「これから」の人だ。 pic.twitter.com/Uxhl46UGuX

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ＵＷの落日 @uw_susu

「アドレナリンの夜」は、脚本と演出の出来に左右されずに、演技だけを判定するのは難しいと思う。８話迄で「いかにもお芝居」ではなく「作品の中の人物になっている」と感じたのは、木崎ゆりあさん、宮脇咲良さん、渡辺麻友さん。それと主役タイプではないけれど、須田亜香里さんの演技が面白かった。

ＵＷの落日 @uw_susu

@uw_susu 私が映画やドラマの作り手で、「アドレナリンの夜」を企画と無関係に眺めていたとしたら、須田亜香里さんはチェックしたと思う。ホラーのヒロイン向きではないけれど、色々なドラマで、面白い芝居をしてくれそうな人だから。

ＵＷの落日 @uw_susu

「アドレナリンの夜」は、普通に考えたら、後の方で主演した方が有利ですよね。どうしても、最初の頃の記憶は薄れて行くものだから。もっとも、ファンは自分の推しメンに投票するから、人気メンバーが強いのだろうけれど。ただ、こういう形でメンバーの演技サンプルが作られるのは、良いことだと思う。

ＵＷの落日 @uw_susu

@uw_susu 「アドレナリンの夜」によるオーディションが、仮に出来レースみたいな結果に終わったとしても、意外なメンバーの役者としての可能性が、発見されるきっかけにはなると思う。私が、須田亜香里さんの演技を面白いと思ったように。 正直、ドラマとしては今ひとつのモノが多いけれど。

ＵＷの落日 @uw_susu

@ka2opu 今のところ、内容、演技ともに、宮脇咲良さんの「ドッペルゲンガー」がベストかな？という感じはしますね。 まだまだ序盤戦ですけれど。

ＵＷの落日 @uw_susu

アドレナリンの夜・第9話「生中継」は、アイディアは面白いのに、演出にテンポがなくて盛り上がらず、残念だった。渡辺美優紀さんも、唖然とする表情は良い（推し補正；©松村香織）ので、演出がもう少し上手く見せてあげて欲しかったな。 pic.twitter.com/Q2avPbype0

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アドレナリンの夜・第10話「ドライブ」の田野優花さんは良かった！ 山場だけを切り取ったような構成なので、演技の緩急を見せる機会がなくて損なのだけれど（渡辺麻友さんもそうだった）、田野さんは表情豊かに演じて見せて、ここまでのベスト。 pic.twitter.com/yDvushtLFq

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ＵＷの落日 @uw_susu

私は、現在、パフォーマンスではNMBがグループ最強だと思っているけれど「アドレナリンの夜」では、山本彩さんもご贔屓の渡辺美優紀さんも、演技は今ひとつだった。一方、誰とは言わないけれど、パフォーマンスに覇気のないメンバーが演技は良かったりするから、やっぱり向き不向きがあるんだよね。

ＵＷの落日 @uw_susu

もっとも、仮に私が作り手だったら「アドレナリンの夜」の10分間の結果だけでは、判断しない。演技って、ほんの小さなきっかけで大きく成長することがあるから「可能性」を重視するだろう。 例えば、渡辺美優紀さんは今回は成功しなかったけれど、上手く役にハマれば面白い演技をする人だと思うよ。

ＵＷの落日 @uw_susu

@uw_susu やっぱり、贔屓のメンバーはフォローしたくなる。 ファンのサガですね…。 (^▽^;)

ＵＷの落日 @uw_susu

「アドレナリンの夜」も、後半に向けて、もう少し脚本と演出のレベルアップを期待します。まぁ、10分というのは短すぎて、なかなか難しいんですけれどね。ホラーには「劇場霊からの招待状」の30分くらいの時間が、一番、合っているかもしれない。長すぎても、緊張感を持続するのが難しくなるしね。

ＵＷの落日 @uw_susu

AKBは以前から映画とドラマは弱かったのだけれど、今年はそれに力を入れようとしていますね。「マジすか学園５」は結果は失敗だったと思うけれど力は入っていたし、「アドレナリンの夜」も、ショートフィルムとはいえ、全てセッティングが違う作品を40本も撮るのは、かなり大きなプロジェクトだ。

ＵＷの落日 @uw_susu

@uw_susu 今のメンバーは、女優志望の人が多いので、AKB自体がドラマ作品に力を入れて演技の経験を積ませるのは、意味のある事だと思う。 映画「劇場霊」も、企画を聞いたときは「今さらホラー？」と思ったけれど、「劇場霊からの招待状」の充実ぶりを見ると、期待感が湧いて来ますね。