「傷口からワインが滲みそうなキャラ、そうに無いキャラ」
『みな、この杯から飲みなさい。これは、わたしの契約の血です。罪を赦すために多くの人のために流されるものです。』新約聖書マタイの福音書26より
てっしーといい、デク君といい、なんでこうも最近のジャンプ主人公は気を抜くと火刑に処されて伝説になっちゃいそうな子ばっかりなんだ…!!好きだよ!!!(血涙)
2016-10-18 12:59:42「子」って年齢じゃないかもだけど、サンジ兄さんも私の中だとこの分類です。本人は自分の血が穢れていて、他人が触るとその人に写ると思ってるような台詞言ってるけど!!
2016-10-18 16:07:59まあ、てっしーも、デクさんも、サンジ兄さんも、優しさの陰にそれを支える「非常時でも状況を俯瞰する冷静さ」「相手の状態を汲み取れるだけの知識と教養、信頼できる知性」がある人だから、バカに食い散らかされるだけでは終わらないだろうとは思うんだけどね!!!
2016-10-18 21:26:12すぐさま解説が。はやい
聖体拝領?血=ワイン、肉体=パンと見立てるキリスト教の儀式だか考え方だか…どっちだっけ(←をい) twitter.com/coda1225/statu…
2016-10-18 13:39:38あ、血=ワイン、肉体=パン、ってのはイエスのな。絵画でもある「最後の晩餐」の内容もこれだったとかで「イエスの体を弟子に分け与える」的な意味合いがあったとか…?パンに入れる十字は清めの意味だったかなんだったか。…私あんまこの辺に関しては詳しくないから誰かよく知ってる人の解説希望
2016-10-18 20:19:11傷口からワインってイエスの話だっけ?と思ったらイエスは水をぶどう酒に変えたんだったし、最後の晩餐でパンとぶどう酒を己が血肉として渡したんだったらしい、その程度の浅い知識しかない
2016-10-19 13:21:31皆さんのご指摘通り、ワインは最後の晩餐のキリストの「これは私の血である」の言葉からイエスの血と犠牲の象徴です。あと、たしかキリスト教以前からワインは「豊穣」「太母」の象徴だったもいう話のイメージもぼやっとはいっておりまする。
2016-10-19 20:51:09三雲修の傷口からワインは滲まない。
確かに無いなーなんでだろ〜と思ってたけど、あれだ、修君はもっと乾いた感じというか渇いた感じで、与える側というより求める側の力強さが目立つからかもしれない。
2016-10-18 18:02:01そもそもワートリ自体がその傷口からのワインの拒絶なんかもしれないけど。記者会見で修君が黙ってたら修君もその手の主人公の型に入るんだけど、その型に入らなかったからこその修君の尊さっていう。
2016-10-18 20:19:03傷口からワインが出そうな優しくて強いキャラは好きだけど、そういうキャラを周りが搾取して啜るだけ啜る展開は全く好きじゃないし最近のONE PIECE胃が痛い。ルフィ船長がぶっ飛ばしてくれると思わなきゃ読めない。ヒロアカも人間デクを殺して大天使出久を讃えるだけだったら読んでないと思う
2016-10-18 20:25:07わかる…<RT 正直、私も記者会見までは修君を傷口からワインが滲む系主人公だと思ってたんですが、本編でガチで魔女裁判の火刑に処せられたにも関わらず、最終的に燃え盛る火柱を背景に色々一気にショートカットして群衆なぎ倒し救世主として爆誕を果たした感がある…
2016-10-18 20:38:11救世主といっても、デク君とかサンジさんの精神をイメージとして変換した時に浮かんできそうな、神々しく清らかな光に包まれた翼持つ天使的なやつではなくてですね。爆破の嵐の中でも必ずアイルビーバックすると言い放つムキムキしたタイプのあれが個人的記者会見の修君の精神イメージです。
2016-10-18 20:46:49あーそうか、デク君、てっしー、サンジさんといった「傷口からワイン」の人は「与える事に希求がある」感じなんだ。 修は「生きる」ための要件として己が己を認める利他性を持った正道を選んでいるのだから、希求するものが違うんだ>RT
2016-10-18 20:51:36この印象の違いはこちらの議論とも絡んできそうな感じですね。
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