【真田丸】最終回「愚者（個人的副題）」の感想。～逃げる時は逃げるんだよォ！～

死ぬほど疲れやすい男 @nonnomarukari

@nonnomarukari 「最後まで望みを捨てなかった者にのみ道は開ける」の開ける道ってもしかして死への道なのだろうか？いずれにせよこの言葉かけられた人間は望みを捨てない、つまり逃げださないという退路を絶たれた状態になっちゃうから死亡フラグに突き進む事になるｗｗ

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@nonnomarukari この言葉最初に吐いたのは昌幸パッパなんだけど、結局武田滅びると言っているから所詮は美辞麗句に過ぎない。何故こんな事言ったのかというと恐らく勝頼頑張らないと自分や家族が真田の里に逃げれんから織田と戦って時間稼ぎしてもらうためにこんな事言ったと思う。

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しかし、内記にせよ作兵衛にせよ息子の信繁でさえ昌幸パッパがどんな人間かどうか全く理解していない事には驚愕。今回信繁が今の自分を父の昌幸がどう思うだろうかと述べたんだが、おいらは間違いなく愚か者だと叱りつけると思う。とっとと部下と家族連れて逃げろというだろうな。　#真田丸

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最終回の副題考えたんだけれども「愚者」というようになっちゃうかな？単なるお馬鹿という意味じゃなくて、愚者の悲劇という意味でね。大アルカナカードの意味も大体信繁と似てるしな・・・。 　#真田丸 pic.twitter.com/3fP1Ww9XDw

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「愚者」・・自由、型にはまらない、無邪気、純粋、天真爛漫、可能性、発想力、天才といういい面に対し、軽率、わがまま、落ちこぼれ、ネガティブ、イライラ、焦り、意気消沈、注意欠陥多動性という悪い面もある。大体信繁にピッタリやな・・。　#真田丸

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最終回の個人的に副題について信繁の役回りであったり、今までの英雄像に立ち向かったという意味で「愚者」というようにした。でも、第１回が「出航」というタイトルだから「沈没」でもいいんじゃないかと時々思うようになった。俺ひでぇタイトルつけすぎだろｗｗｗ　#真田丸

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@nonnomarukari 「出航」の時昌幸は武田家という大きな荷物を海に捨てたことで、真田という船を漕ぎ出した。だが、信繁は豊臣や牢人の思い等色んな荷物を船に積み込んで舵取りを行ってしまい、豊臣家ごと自分や部下を沈没させたという意味で「沈没」が相応しいかも知れぬ。#真田丸総評

死ぬほど疲れやすい男 @nonnomarukari

@nonnomarukari 政治的決断をすると一方に対して義理を通す事ができても、もう一方が不義理になってしまう事がある。昌幸はそれを理解できたので武田家を犠牲にして、家族・部下を守る事を選択した。でも、信繁は理解してないので切り捨てる事ができず彼らと共に沈没した。#真田丸総評

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秀吉は秀次に対して信じている事を教えなかったせいで秀次は自殺。家康は秀忠に対していくさの手本を教えなかったせいでいくさのできない征夷大将軍に。昌幸も表裏比興のなんたるかを信繁に教えなかったせいで信繁とその部下が死ぬ運命に。大切な事は後継者に言葉で伝えるのって大切だな。　#真田丸

死ぬほど疲れやすい男 @nonnomarukari

父親のような「表裏比興」になることができず、希望的観測に基づいた策や詰めの甘さで愛すべき主君と息子と部下を結果的に死に追いやった。だが、皮肉にも「この世にいた証を何か残す」という願いだけが叶えられ、後に「武士の神」「義の勇者」として讃えられる愚者の悲劇の物語だったな・・。#真田丸

死ぬほど疲れやすい男 @nonnomarukari

サントラの「勿忘草」をずっと聴いている。曲名と旋律がまさに「この世にいた証を何か残す」 という望みだけが叶えられた信繁の悲愴な姿を現していると思う。真田丸は「出港！真田丸」等いい曲あるんだけど、これが一番好きだな。recochoku.jp/album/A1005451…　#真田丸