日下先生・山本先生のポケスペ語り・10巻分
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山本サトシ
@satoshi_swalot
「すでにサンデーで連載をした漫画家さんに対し大変言いにくいことではあるが、これから出てくるであろう既出キャラについて、真斗先生の絵を模写してほしい。出来る限り似せてほしい。」と。
2011-03-05 10:58:24
山本サトシ
@satoshi_swalot
おそらく編集部に対しても同様の反応があったのだろう。日下先生にすれば、僕に対する風当たりを少なくしたいのはもちろん、少しでも読者の抵抗を和らげたい気持ちも強かったんだと思う。
2011-03-05 10:59:31
しゅくや@またーり
@syukuya0810
やっぱり３章は敢えて似せる様にしてたのですね。 RT @satoshi_swalot: 「すでにサンデーで連載をした漫画家さんに対し大変言いにくいことではあるが、これから出てくるであろう既出キャラについて、真斗先生の絵を模写してほしい。出来る限り似せてほしい。」と。
2011-03-05 11:01:26
山本サトシ
@satoshi_swalot
正直言うと、僕はそれほど苦ではなかった。元々登場するキャラクターがすべてイラストであること、言わば全編模写と言っても過言ではない。が、それ以上に
2011-03-05 11:01:41
山本サトシ
@satoshi_swalot
この仕事の話を振って頂いた頃から、自分自身の絵を貫きたいと思うほどの自信も絵柄もなかったからだ。むしろ、気をつかわれるのが申し訳なくて、なおさら軽い感じで「ああ、いいですよ」といったような気がする
2011-03-05 11:03:56
山本サトシ
@satoshi_swalot
このエピソードの冒頭に出てくるマサキ、連載当時は公式を元にした俺ジナルな顔だったが、以上の理由でコミックス化の際、真斗先生の絵柄に似るように描き直している。
2011-03-05 11:07:25
日下 秀憲
@k_hidenori_
新主人公は捕獲の専門家ということで、それ用の手持ちを考えるところから始めた。最初から6匹そろっているところからスタートというのも初めての試み。選定は前年度、準備期間に行なった。
2011-03-06 18:23:56
日下 秀憲
@k_hidenori_
ウインディは“しんそく”、エビワラーは“マッハパンチ”というふうに専制攻撃のできる面々をそろえる。カラカラは“みねうち”ができるメンバーとして当然必要。ムチュールの“くろいまなざし”も役立つ。パラセクトは相手をねむらせれる他、状態異常要員として…などなど。
2011-03-06 18:28:29
日下 秀憲
@k_hidenori_
あれこれ考えながらの選定は楽しかった。金銀クリスタル当時は「特性」という概念がなかったので、それがあったら、また違ったアプローチだったかも知れないな～
2011-03-06 18:30:18
日下 秀憲
@k_hidenori_
「捕獲者」ということで、すべてのポケモンと体面する可能性があるキャラ。当然自分の手持ちと同じポケモンを捕獲せねばならない場面も出てくる。同種同士の対面シーンになった時、区別をつける意味でマークをつけている、という個性も考えた。
2011-03-06 18:32:54
山本サトシ
@satoshi_swalot
第118話VSチコリータ 前回、あまりに白くなったのと、一番最初に描いた122話くらいのバランスで描いて欲しいという要求を受け、一番ナチュラルな自分のトーンで描いている。
2011-03-06 18:48:25
山本サトシ
@satoshi_swalot
チコリータの感情が描かれた原作だった.。人間ではない生きものの感情をセリフなしで描くのは初めてだった。「動物のお医者さん」のように書き文字風に入れることもできない。オーバーなくらい表情をつけた。
2011-03-06 18:51:37