「みんなが名作名作言う意味が分からない」
なるほど、各自TLの見え方が違うから、齟齬が起きているのかもしれないですね。ともかく、ぼくは蔦屋云々で説明した部分が太田のなし得た一番重要な部分だと思っており、それは発表時の月評でも乾さんとの対談でも書いたので態度は表明しているつもりです。 twitter.com/toyoda_noiz/st…
2017-12-26 00:40:10@asaco4 を、分析的にできないと批評的な文脈に乗らないでしょということを問題視してるので。建築に好きや嫌いがあることも大事だし、それはそれで一つの価値、でも今僕が問題にしてるのは、「批評的」文脈に感情とか好きとかそういうの分析の結果としてではなく理由として持ち込んじゃダメでしょという話で。
2017-12-26 00:35:05@toyoda_noiz ダイアグラム自体は、今の議論のよくあるパターンには、歴史的なルーツがあるっていう話です。同じようなことをやって凝り固まってしまった問題設定が定着してしまっている。
2017-12-26 00:42:09昨日も一応つぶやいてるんだけど、こんな議論に発展するなら最初にちゃんと読み込んでから言えよって話ですね、すみません。僕が意図してるのは、建築界で空気読むような雰囲気醸造してほしくない、ちゃんと違う意見も提示していんだという理解広めたいということ。その上で意見間違っててもいいよと。
2017-12-26 00:45:40違う意見も提示して広めたいというのは完全に同意ですが、読む事も見る事もしましょうよ。もちろん忙しいのは分かりますが、一年間見て書いた立場からするとそう思います。 twitter.com/toyoda_noiz/st…
2017-12-26 00:49:23そういう意見の表出に、感情的な反応が返されるルーティーンできちゃったら、ほんと誰も間違うのが怖くて、特に立場のない人はわかってないと言われるのが怖くて、一見主流と反対の意見が表出しにくくなる。僕はそれを一番危惧するわけで。仮に最終的に「間違ってた」意見を提示するのも議論への貢献。
2017-12-26 00:49:28@asaco4 もちろん僕も、たぶん人並み以上に見て読んで考えてますよ。そのリソースが新建築ではないというだけで、むしろ建築界という系のために自分を使って他のチャンネル細いけど開拓しておかないとという使命感は人一倍強いと思います。建築界の人全員新建築がメインリソースになったらむしろ怖いですよ。
2017-12-26 00:51:18なんか今日の浅子さんには自分と同じリソースで自分と同じ意見を持つべきだという前提のプレッシャー感じて根本的な部分でどうもしっくりこないな。。。むしろ常識にとらわれない違いやいろんな見方を認めるスタンスが浅子さんだと思ってたんだけど。
2017-12-26 00:55:16なるほど。基本的にほとんど同じ意見だと思うのに齟齬があるのは、互いに背景があるからこそのすれ違いなのかもしれないですね。ぼくは多分和田賞のことも引っかかっていました。とはいえ、太田に関しては見ても読んでもないのでまずは見て読んでください。 twitter.com/toyoda_noiz/st…
2017-12-26 00:55:46@naohikohino 今すぐに入り込めないですが、一般向けの評価軸と専門家が語るべき評価軸というのは、それだけが絶対的な二項対立だとは全く思わないものの、やっぱり専門性に価値を見るためには必要な使い分けだとは思います。この図式が日埜さんのダイアグラムの文脈に合うかどうかは今わかりませんが。。。
2017-12-26 00:58:43@naohikohino ただ同時に、これもつぶやいている内容なんですが、生き生きと批評性が二律背反だとは僕も思ってなくて、いきいきという評価を批評の文脈でするならそこに文責的なアプローチがあるべきだという理解です。批評という分析と論理が必要な文脈で、いきいきという一つの結果だけを論点にしてはだめという。
2017-12-26 01:01:45@toyoda_noiz 一般向けの評価軸=生き生きで、専門家が語るべき評価軸=批評ということですか?そういうことでもない?
2017-12-26 01:02:50@toyoda_noiz コラージュ・シティの議論を、ぐーっと伸ばして行くとある程度生き生きに近いところまで来ると思うけど、そこで問題になってるのは理念でもあり美学でもあり、そして結果の正当化ではない。
2017-12-26 01:07:33@naohikohino うーん…、専門家ではなくて分析的な理解を求められない人が意識・無意識に感じるものの総体という現れ方と、それが因果関係や要素、技術などで相応に分析(と言っても分析事態客観的かつ絶対的なものではありえない)できる前提での専門家とでは評価や対応を分けるほうが現実的という感じですかね…
2017-12-26 01:08:45@naohikohino ツイッターでやるには(かつ深夜1時過ぎにビール二本開けた後に仕事メール打ちながらするには)世界の構築が追い付かなくなってきました。必ずしも=ではないように思いますが、自分でもあまり見えてません…。ダイアグラムも面白そうで、ぜひ今度改めてそのあたり(理解の違い含めて)伺いたいです。
2017-12-26 01:10:01@naohikohino それもそう思います。存在する領域そんなに厳密に定義できる類のものではないと思うので。ここではあくまで大きな傾向として、という感じです。
2017-12-26 01:11:07@toyoda_noiz 平田さんの博論、僕珍しく読んだんです。理路を全部追えたわけじゃないけど、彼は彼なりになんとかしようとしてますよ。客体化できるものでもないでしょうけど、
2017-12-26 01:13:11@naohikohino いや僕も、たぶん外に見える以上には平田さんのアプローチとか話とかはちゃんと読んで聞いて話して理解はしているつもりで、その上で僕の中の仮想平田さんがなんでそうしたのか(できなかったのか)も自分なりに辿っているつもりです。でも、確かに太田に関してちゃんと文章読んでない。。。
2017-12-26 01:16:07そうそう。単に自ら縮小再生産したわけでもなくて、現実的に否応なく建築家が建築生産に占めるフィールドは狭まったんですけどね。そこを分断にしないためにいろんな建築家があれこれやったし、今もやってる人いるけど、それでも全体として内面化されたコンプレクスがたびたび表面化する。 twitter.com/U_speculate/st…
2017-12-26 01:20:33平田さんには勝手に公開議論の種にしてしまって申し訳ないとしか言いようがない。。。具体的にあの建物の何がどういいのか、評価すべきなのかという分析的な点はここまでほとんど挙げられていないという点でも、あまり種にされるメリットなくとばっちりに近いという。。。
2017-12-26 01:21:01