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建築討論webにおける森美「建築の日本」展についてのレビュー以降の関連ツイート
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makawakami
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対象の展覧会
■建築の日本展:その遺伝子のもたらすもの
日程:2018年4月25日〜9月17日
場所:森美術館
監修:藤森照信(建築家・建築史家/東京大学名誉教授)
企画:南條史生(森美術館館長)
前田尚武(森美術館建築・デザインプログラムマネジャー)
徳山拓一(森美術館アソシエイト・キュレーター)
倉方俊輔(建築史家/大阪市立大学大学院工学研究科准教授)
ケン・タダシ・オオシマ(建築史家/ワシントン大学教授)
展覧会に対する「建築討論」上でのレビュー
※『建築討論』は、建築をめぐる幅広い批評的議論のプラットフォームを提供する日本建築学会の月刊ウェブマガジンです。
※レビューの編集後記が公開されました。
レビュー公開前までの展覧会関連ツイート
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森美術館の建築の日本展、見てきた。このところ連発される日本の建築の展覧会なかでは入門編という感じ。それにしても表層的かなとも思うけど近代から枠を広げたぶん展示物には目新しいものが多い。外国からのお客さんが多くてちょうど良いのかも。担当の前田さんに会場で出くわしてすこしお話したり。
2018-05-07 15:42:08![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
そういえば建築の日本展。安藤展、隈展に引き続き図面の(あんまり)ない建築の展覧会でした。建築の面白さのエッセンスを上手に取り上げた、テレビの番組のような構成の展覧会。
2018-05-12 23:06:03![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
つまり番組ありきで作られてるように感じる所もあるけど結果として大勢の人が気軽に楽しんで鑑賞し、満足を得て帰る展覧会になっていると思う。そういう建築の展覧会がああいう東京ど真ん中でひらかれるなんて、業界に身を置く者としては有り難いことだなと思う。
2018-05-12 23:06:19![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
森美の、写真は撮れないけど模型たちがかなり目を近づけて見られる置き方で、じっくり見られてよかったな。混雑も予想される中でよくやったと思う。入り口で荷物預けてもらってたし。
2018-05-13 13:42:39![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
「建築の日本展」という日本語は曖昧。ポスターで「建築の日本」が同色なので、少なくとも<「建築」についての日本で開かれる展覧会(=日本展)>ではなく、「建築の日本」についての展覧会だと想像はつくが、では「建築の日本」とは何だろうかという疑問が残る。
2018-05-13 15:26:52![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
英訳「JAPAN IN ARCHITECTURE」でやっと<「建築」において継承される「日本」という概念についての展覧会>だとわかるが(「JAPAN」と「IN ARCHITECTURE」を別色にしてさらに明確化)、日本語は「建築における『日本』」ではなく「建築の日本」としてあるので意味が読み取りにくい。
2018-05-13 15:27:16![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
曖昧な表現で「日本」感を出そうとしたのだろうか。川端康成が「美しい日本と私」ではなく「美しい日本の私」と書いたのを思い出した。こういうムズムズするような曖昧さは苦手。
2018-05-13 15:27:35![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
キャプションとかは誤解を招いてそうなのも含めて総じてあまり良くなかったよね。位置も、描かれるべき情報の足りなさも。広く知られるべき問題もさらっと流す程度でその辺りもテレビ番組を思わせた。
2018-05-13 18:16:37![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
やはり、僕は、ザハを不当に批判して排除して「オールジャパン」とか唱えていた日本の建築界が「日本の建築の遺伝子」とかを呑気に語るグロテスクさ加減をイノセントに見過ごせないわ。
2018-05-20 20:10:58![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
#建築の日本展 古典/近代/現代の建築を並列に見ることで「日本らしさ」を探ろうとしてるが、テーマ設定や切り口が曖昧で、散漫な印象。 とは言うものの、風土や伝統に根差した「日本らしさ」は全体的に漂っていて、その「日本らしさ」は工法・空間・素材・形と様々な次元なんでこれで良いのか。うーむ pic.twitter.com/TO4BftfmTj
2018-05-23 13:44:32![](https://pbs.twimg.com/media/Dd2wuAqV0AA1mpe.jpg:medium)
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「曖昧」になっている要因は、たまにこじつけと思える作品がブッこまれている点。 ライゾマの映像とかカッコ良くて面白いけど、「日本」関係なくね?!ってなった。 「日本の建築展」ならまだ分かるけど、「建築の日本展」だよね?!関係なくね?!
2018-05-23 14:02:16![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
「建築の日本展」のこと、昨日の日本建築学会の場でも、予想以上にいろんな方に尋ねられたり、評されたりしたけど、浅薄な読みはされていなくて、さすがアカデミーだと。
2018-05-31 18:08:03![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
ギャラ間は平田らしい展示。らしさはそう簡単には獲得出来ないので平田建築は平田らしくて良い。森美の建築の日本展の待庵のうつしは内部に入れて良かった。オリジナルに2度行って窓から内部を眺め妄想していたので感覚がつかめた。今日はバッタリ沢山の人と会ったが最後は豪にバッタリ会って笑った。 pic.twitter.com/e5jSI7umxT
2018-06-01 01:18:43![](https://pbs.twimg.com/media/DeicXT8VwAMpWjl.jpg:medium)
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日本建築の美しさを浴びることができる。 以前パタン・ランゲージに関わる方とお話した折に、「日本建築のパタンに多く触れたいな」と考えたことがあった。求めてたのはまさにこういった場所。 #建築の日本展 #JapanArchExhibit pic.twitter.com/WvjqcT3rH1
2018-06-03 14:10:22![](https://pbs.twimg.com/media/DevgKZGU8AE-Azh.jpg:medium)
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