ミリヲタ(栗山千明好き)が語る戦後日本安全保障・軍備史概説

うなうなと経営論と戦術論って似てるね話をしていたら、ちょっと酔っ払ったミリヲタがアーミーな匂いに釣られて舞い込んできました。   春ですね (ニコリ   専門的に見れば突込みどころ満載なのでせうが、まぁお昼下がりの『戯言なれば』((C))岩本虎眼)ご甘受いただきたく (ゆるいツッコミは幸甚) 続きを読む
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m_um_u @m_um_u

@nennpa まぁ、ふつーに考えて戦闘→フラグ奪還→統治もなく、防衛にしても安保の盾前提で、それの隙破れても陸上の白兵戦は想定され難いのが現在だものの。 陸軍は伝統的にアレゲな感じもするし…。 イラクかなんかだと海上からの後方支援だったように記憶しておる

2011-04-12 10:51:33
m_um_u @m_um_u

@nennpa ああ、テロとの戦いには有効か(陸軍造営)。遠隔地への投射といういうのは具体的にトマホークっつか、その前段階レベルのミサイルかの?トマホークとかその前段階はイージスから可能じゃなかったっけ?(いちいちイージスとか巡洋艦とか使うわけにも(゚⊿゚)イカネっつことか?

2011-04-12 10:54:08
念波 @nennpa

@m_um_u そう言う便利な基準は無いっす!あえていうなら個別の兵器は交換比率(1つ食われる間にいくつ食えるか)みたいなのではかったりするけど、まあ実際には作戦や用途で変わっちゃうし。結局、人数で測るかカネで測るかになる。ただし湾岸以降は量より質が顕著なので難しい。

2011-04-12 10:54:20
m_um_u @m_um_u

@nennpa ああ、にゃるほど >交換比率。コスパのことだのこれ そんで、たすかに実際は各戦闘教義からの ロジスティクス→戦略→戦術 に依存する変数となるだろからの物量うんぬんは。質ってとこだとRMAなんか思うね

2011-04-12 10:57:21
念波 @nennpa

@m_um_u むふ。最近就役しつつある海自艦には国際貢献のために遠くまで陸自部隊を運んでヘリやらホバーで一気に上陸させられる輸送艦とか、空母形状でたくさんヘリをパークさせられる上に指揮機能やら整備機能やら病院機能を満載し「国際貢献にも災害救援にも使える」護衛艦やらおるのですよ

2011-04-12 10:58:02
m_um_u @m_um_u

@nennpa ほほ( ゚Å゚)ホゥ 後者は特に平時にも使えてコスパよさそうだのぅ。。(あとおかーさん(国民)にも安心してこづかいせびれる) 前者も含んで全体的に「世界軍隊における後方支援」という自覚、ということだろの

2011-04-12 11:00:52
念波 @nennpa

@m_um_u 実は結構前から「敵基地への攻撃も専守防衛の枠内」と言う見解が採用されてて(北のミサイル基地の件)、空の戦闘機は空中戦と戦術爆撃、対艦攻撃に加え港湾施設も撃てそうな感じに整備してきとる。国際貢献に便利な空中給油機の配備で航続距離はガツンガツンに伸びた。

2011-04-12 11:02:18
念波 @nennpa

@m_um_u 前者も、港ぶっこわれてても海から大人数と大型機材を陸揚げできる利点がある。今回も活躍してる。これは別の言い方をすれば港の無い海岸に陸上戦力を投射…おっと誰か来たようだ

2011-04-12 11:04:37
m_um_u @m_um_u

@nennpa ああ、その辺ちょっとマズイ、というかキケンだね。内政不干渉とか空爆の是非→正戦論の議論にあわせて http://bit.ly/gqjQXX まだよんでないしいま読まなくていいけどいちおリンクしとこう

2011-04-12 11:05:42
念波 @nennpa

@m_um_u あと、国際貢献の流れって、小沢いっちゃんの「普通の国」論とともに成立したんだよな。いっちゃんはその後、国連軍構想を持ち出すわけだけど、あれって見方を変えれば、「日本政府が、わざわざ自衛隊の他に、海外展開専用の戦力を用意する」とも言えるわな。

2011-04-12 11:07:39
m_um_u @m_um_u

@nennpa んだすの。まさに「動く島」。 イージスがそういう役割かと思ってたけど、それがもそっとモジュール分岐して「動く島」に機能特化したというとこかの。 はぁ、ノルマンディーノルマンディー(ナムナム) >港の無い海岸に陸上戦力を投射

2011-04-12 11:08:30
m_um_u @m_um_u

@nennpa ああ、小沢一郎国連抗争はなんか、いろいろきな臭いものがウラにありそうであれですのぅ (ΦωΦ) まぁふつーに取引したのだろうけど、なに取引したんでしょうのぅ (ΦωΦ)

2011-04-12 11:10:23
念波 @nennpa

@m_um_u つか、日本政府が常任理事国入りに熱心だったことを思えば、率直に言って、国連の名の下に、自衛隊の制約を離れた専用の外征軍を日本政府の手で運用するってことにしか。んで米国は「世界の警察」の負担に苦しんでる、ひょっとすると湾岸の戦費からそれは見えていた事態だったのかも。

2011-04-12 11:17:29
m_um_u @m_um_u

@nennpa んんー…わたすいぢわるいからもう少し小沢くんとアメリカでの直接取引あったように思うのよね。人事、お金関連で。あとは、基地問題含めた外交上の取引。 表的にはいまそっちがいったようなベタラインだろうけど

2011-04-12 11:20:35
念波 @nennpa

@m_um_u それ絶対あるよ。米国の役割が日本で代替できるなら、基地は後退しても良いというロジックは成り立つべ。グアムにいくとか米軍世界戦略の見直しとか散々言うとったやん、やつら。

2011-04-12 11:24:36
m_um_u @m_um_u

@nennpa んだすの。特に最近は経済縮小で米国内でも「なんで日本いっとるん?」みたいなキチキチあるやろし、まぁでも「思いやり予算があるからー」とかいっても世界の警察的な持ち出しは多数だろうしの。それで9.11以降もモンロー主義がちょっと不安がられてたけど

2011-04-12 11:28:06
m_um_u @m_um_u

(とぅぎゃったあとの感想)

2011-04-12 18:32:41
m_um_u @m_um_u

見返して思うんだけど、ポイントは陸自軽視→海自偏重 → 最終的に海自への陸自の半ば統合(←イマココ)ということだねこれ Togetter - 「ミリヲタ(栗山千明好き)が語る戦後日本安全保障・軍備史概説」 http://togetter.com/li/122923

2011-04-12 18:29:13
m_um_u @m_um_u

タモさんは空自の幕僚長かなんかだったかな?MDでわりくったほうだからまぁ、ほとんど実践頭でもなかったのだろうな

2011-04-12 18:29:48
m_um_u @m_um_u

で、思うのは、これはファランクスで説明できるね。海自が重装騎兵(あるいは歩兵)、陸自が軽装歩兵、空自がドラグーン(軽装騎兵)。

2011-04-12 18:32:12
m_um_u @m_um_u

いまは、海自(重装機兵)のお腹に軽装歩兵が入り込んだ段階。トロイの木馬だの

2011-04-12 18:31:41