赤塚不二夫が永井豪の過激なギャグに「怒った!?」という意外な話
- pareorogas
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つげ義春の「ねじ式」が1968年だからねぇ。不条理ギャグって、まだ黎明期だったんだよ。赤塚先生と言えども、そのセンスが理解できなかったとしてもおかし.. togetter.com/li/1251052#c52… 「赤塚不二夫が永井豪の過激なギャグに「怒った!?」という意外な話」togetter.com/li/1251052 にコメントしました。
2018-07-29 08:29:47トキワ荘時代の赤塚不二夫が無名時代のつげ義春と交流を持っていた、というのはマニアには有名な話だけど、それでもなお、赤塚先生は長井勝一・『ガロ』的なものにはピンとこなかったらしい。赤塚不二夫が『ねじ式』など一連のつげ作品をどう思っていたかは、気になるところ。 youtube.com/watch?v=ck4SZi… pic.twitter.com/Qh6lsRhtwj
2018-07-29 12:03:22つげ義春がトキワ荘の赤塚不二夫を訪ねにいくくだりはいつ読んでも胸が詰まる。なんかそのときの光景が目に浮かぶのですよ 「つげ義春初期傑作短編集」 pic.twitter.com/fr785vB6EC
2014-08-01 00:43:5355 :愛蔵版名無しさん:02/03/24 08:22 ID:FwN27Bgo レッツラゴンは今になって読み返したほうが面白いかも。 意外だったのはあの根本敬までが、当時はついていけなかったと言ってたことだなぁ。 pic.twitter.com/c5GgIlLA86
2018-07-29 00:51:30これはどうなんだろうなあ…。赤塚の読者目線寄りの創作スタンスと永井の作者の描きたいもの寄りのスタンスのズレのようにも感じる。 .@dougasetumei さんの「赤塚不二夫が永井豪の過激なギャグに「怒った!?」という意外な話」togetter.com/li/1251052 をお気に入りにしました。
2018-07-29 09:27:03親たちが子供を殺し始める不条理な短編『ススムちゃん大ショック』を朝日新聞の本多勝一記者が取り上げ、開成高校生が親に殺された事件と絡め永井豪と対談していたけど、こういうことが赤塚不二夫にはなくて、社会派の発言したらバカボンパパに平和憲法を守ろうと言わせたり、彼は真面目過ぎたのかも。 twitter.com/devenir21/stat…
2018-08-01 17:58:06永井豪が生来持つ残酷さは、赤塚には受け入れがたいものだった。よくわかる。赤塚のギャグのセンスが早々と枯渇したのは、この意味での残酷さが欠けていたから。別の言い方をすると、お人好しの人格者だったから。 twitter.com/pareorogas/sta…
2018-07-27 09:15:42@devenir21 赤塚不二夫が筆を措いたのは現実が彼の想像を超えてしまったからではないのでしょうか? 社会があまりにも奇怪になったので。”お人好しの人格者”との評価と同じことかも知れませんが。
2018-07-27 17:31:04@miyazawa_hideo 1970年はギャグ漫画の描き手なれど、永井豪「ハレンチ学園」のハレンチ大戦争編やジョージ秋山「銭ゲバ」「アシュラ」が、過激で残酷な劇画表現を混ぜ込み、少年漫画の血生臭さが一気に加速した年。 さらにマガジンは「打倒赤塚」とばかりに谷岡ヤスジとみなもと太郎の新感覚ギャグ連載を始めます。 pic.twitter.com/UEyTFSy4b0
2018-08-01 17:42:29@miyazawa_hideo 対する赤塚は、「もーれつア太郎」のニャロメが人気キャラ化し、流行語にもなりましたが、サンデーで同時連載することになった「天才バカボン」が全く弾まず2本とも連載を止めます。替わりにハレンチ学園人気への赤塚流回答のような「ぶッかれダン」を立ち上げるも不発。同時に最愛の母・りよが急死。 pic.twitter.com/1dq5OrOKs9
2018-08-01 18:19:54@miyazawa_hideo 同じ頃、60年代児童向けギャグ漫画の人気作家として赤塚と人気を分け合った森田拳次にとっても70年代は転機と映り漫画家を主廃業。1コマ漫画作家を目指して渡米。森田を励ますという名目で赤塚はNYに森田を訪ね、「MAD」編集部との交友も始まる。その時の刺激によって新作「レッツラ・ゴン」を構想する pic.twitter.com/2buNdzUdAV
2018-08-01 18:37:21@miyazawa_hideo 永井豪との関係はというと、何が契機で修復したのかは不明だが、軌道に乗りだした「レッツラ・ゴン」の中にキャラとして永井を登場させたり、永井の「あにまるケダマン」と一部コマを分け合うようなギャグ表現を試み、赤塚側からモーションをかけた痕跡が残っている。
2018-08-01 18:50:47とにかく今のマンガにはこういう破壊的や 挑戦的な作品が無いのが問題なのよ togetter.com/li/1251052#c52… 「赤塚不二夫が永井豪の過激なギャグに「怒った!?」という意外な話」togetter.com/li/1251052 にコメントしました。
2018-07-29 08:43:21スクラップ&ビルドを繰り返して マンガって進んだ来たと思うんだけど 今スクラップがちゃんとできているのか どうか togetter.com/li/1251052#c52… 「赤塚不二夫が永井豪の過激なギャグに「怒った!?」という意外な話」togetter.com/li/1251052 にコメントしました。
2018-07-29 08:51:22魔法少女ジ・エンド のような漫画を、赤塚氏は評価しなかったんだろうな、というか、切り刻んだ死体でオブジェを作るというのはいま見ても相当 キテル .. togetter.com/li/1251052#c52… 「赤塚不二夫が永井豪の過激なギャグに「怒った!?」という意外な話」togetter.com/li/1251052 にコメントしました。
2018-07-29 10:35:27「編集長を呼んでこんな漫画載せるな〜」のくだり、なんか既視感あると思ったら、寺田ヒロオ先生だった。打ち切られたのは寺田先生だったけど… togetter.com/li/1251052#c52… 「赤塚不二夫が永井豪の過激なギャグに「怒った!?」という意外な話」togetter.com/li/1251052 にコメントしました。
2018-07-30 15:02:18大陸引揚者の赤塚不二夫先生と戦後世代の永井豪先生、ギャグに残酷描写は要らないと指摘した赤塚先生は後に謝罪。まとめには秀逸な見解が多数。 事なかれ主義な私達と違い、当時は「この漫画はダメだ!」と子供のように怒れる漫画家達がいた。その事自体が羨ましい。 togetter.com/li/1251052
2018-07-29 09:30:11togetter.com/li/1251052 を読んで、赤塚不二夫で思い出した資料を紹介します。赤塚氏は、キャリアの円熟期から、既に内面では「面白い漫画をもう描けなくなってしまった」と自認し、その代償のようにテレビで馬鹿をやっていたと…そして、その原点にある大陸からの引き揚げの思い出…。 pic.twitter.com/GKW8uvhibV
2018-07-29 08:17:36偉大なマンガ家、赤塚不二夫のお父様は満州にいた関東軍の憲兵だった。彼のお父様は中国人を差別し搾取することを許さない人だったそうだ。やがて日本が敗戦し、これまでの弾圧の報復のため多くの日本人が虐殺されたが、赤塚家だけは「密告」されずに難を逃れた。中国人は恩を忘れなかったのだ。
2018-07-28 20:03:37赤塚不二夫のお父様は関東軍の憲兵だったが関東軍の憲兵という環境でどうしてそういう思想を貫けたのかが不思議でならん。あのファシスト集団関東軍だぞ。その息子が「シェー!」の赤塚不二夫だ。赤塚不二夫のお父様も「奇人」「変人」であったのだろう。戦争を知る赤塚だからこそ笑いにこだわったのだ twitter.com/loveforeverkan…
2018-07-28 20:13:35資質の違いとのキーワード。赤塚不二夫が若手漫画家のギャグ内の残虐・下品表現を嫌ったというのは、赤塚不二夫のギャグが人に好かれたい気持ち、淋しさから発しているからで、現実世界の辛い、醜いことを対照化したかったからだろう。作品内の単純化された背景から伝わる透明感を見てそう思う。
2018-07-30 16:10:02このエピソードを、 『バカボン線友録!―赤塚不二夫の戦後漫画50年史』 の中の永井豪で、赤塚先生側から語っています。、 amazon.co.jp/%E3%83%90%E3%8… 赤塚不二夫が語る64人のマンガ家たち (立東舎文庫) で、昨年文庫化されました。 twitter.com/douteimugaku/s…
2018-07-27 12:16:16@dougasetumei こういうのは、本人の意識がしっかりしているうちに言って欲しかったですね。じゃないと、欠席裁判みたいになってしまうから。
2018-07-26 17:21:31赤塚先生は、永井豪先生のように深刻には受け止めてなくて、あっさりと語っています。豪先生にとっては衝撃的なエピソードでも、言った方の赤塚先生は、ちょっとしたエピソードでしかなかったみたいで、とても興味深いです。 twitter.com/dougasetumei/s…
2018-07-27 12:46:42赤塚不二夫先生自ら、この「永井豪『じん太郎三度笠』事件」を語ったことがあったのですね!貴重な情報をありがとうございます! twitter.com/k1db0x/status/…
2018-07-27 12:28:16