NPO法人NEWVERY理事長山本繁（@YamamotoShigeru）による「いい学校」の選び方

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（続き）学生対教員比もぜひ見ておきましょう。1対20と1対60では、教育の質が変わります。学生対教員比が大きければ大きいほど、一般的には、大教室での授業が多くなります。高校の授業を考えてみてください。60人1クラスって大変ですよね？

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（続き）アメリカの大学では教員1：学生20くらいが平均で、ハーバードやイエールなどの一流大学では1：7くらいになるそうです。日本の大学では、理工系だと1：20くらい、文系だと1：60くらいが多いようです。

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（続き）「少人数できめ細かい指導」をうたう大学が増えています。それが本当かどうかは、パンフレットや広報マンの言葉だけでなく、数字でもぜひ確認してみてください。

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（続き）なお、少ない教員でもきめ細かい教育をすることは可能です。ただし、教員も職員もめちゃくちゃ働かなくてはいけません。学生にためにめちゃくちゃ働いている先生は、とっても素敵な大人ですよ。よく観察してみてください。

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（続き）定員充足率は、現在のその学校に対する評価と言えます。ぜひチェックを忘れずに。

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（続き）以上が、左脳編です。他にも細かく見ていくとたくさんのチェックポイントがありますが、ひとまずこれにて。

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（続き）学生生活は人生が変わるくらい、大事な期間です。そして、人は機会や環境でいくらでも変わることができます。ぜひ自分の目で、耳で、心でよく観察して、納得のいく学校選びをしてください。Boys and Girls, be ambitious!