- ttt_ceinture
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どういう会話だ…。「硬さは?こう、バキンていきそうな」 「そうじゃないし、寒いとかスレてる//とかもなくて。 ただこう、ぞわっとするだけで、そこにあるのに何で?みたいな変な印象の」 「じゃあザリザリ擦ってるみたいな感じはある?」 http://bit.ly/brWTgq
2010-09-23 15:56:55廃墟に向かっていたら、廃墟から生きてる小学生が飛び出してくる展開が予想外で珍しい。 http://syarecowa.moo.jp/10/066.htm
2010-09-23 22:33:00即時性といっても、PCに向き合ってる/しばし退席する範囲内での行動の状態でできる語りの材料は少ないな。「ちょっとさっき煙草買ってきたんですよ、その途中でのことですが…」とか「さっきトイレにいったらさ」ならありか。
2010-09-23 22:25:06短文ツイートで、リアルタイム性を発揮する怪談語りは難しい。伝聞や経験談の類はツイートの生理的発露や即時性とは離れてしまう。アカウントのトーンをまるごと活用するものにしなくてはならない。怪談キャラになってしまうのでやめておこう。
2010-09-23 22:22:44小説朗読ustがあるとして、その場合面白さは小説そのものの面白さというよりも、同じ声を複数人で聞いている面白さや、他人の読む時間やリズムに外的に巻き込まれる面白さ、持続する時間として見るの時間を埋めてくる面白さ、などになると思う。
2010-09-23 22:41:03文字怪談には印象に残るイメージの単位(黒髪、人形、老婆、少年、得体の知れない造形、特徴的ポーズetc.)が用いられるが、これだけアイコンのイメージが繁茂するツイッターで有効に機能するかどうかも疑問だ。
2010-09-23 22:29:39@UCI_LAMNE ギャグは恐怖を反転させただけの平板になりやすい、萌えやエロは怪談イメージであることが根拠にならずになんでも使えると思う、民俗学はちょっと脇にそれる
2010-09-23 22:42:13@UCI_LAMNE あれは怪談というか妖怪図像とその民俗性を背景として、転用してるという印象。私が言いたかったのは、怪談のもつ生理的切迫とイメージの結びつきを、その切迫を恐怖に収束させないで別様に使う路線はないかなあ、というもので。
2010-09-23 22:45:54@ttt_ceinture ちょっと思いつきませんね... 生理的切迫、分かりやすく言うと「じりじりかつぞっとするかんじ」ですか?
2010-09-23 22:50:07@UCI_LAMNE 怪談で出てくるイメージって、ピンポイントで「絵が浮かぶ」点にあると思うんだよね。で、生理的な「いやーな感じ」などがべっとり付着してる。それを恐怖以外につなげていく路線もありうるのかなあ、と。でも、最初が怪談じゃないと全く別物になりそうだし…
2010-09-23 22:52:25@UCI_LAMNE というか、私の直感的な発想として、近代文学の話法は今ひとつ怪談と合わないという印象があり、小説と怪談は愛称が悪いという気がするのだ。語り手が前景化しつつも語り手を名のない市井の一個人として扱い、イメージだけを浮かび上がらせる手法というか…
2010-09-23 22:54:27@UCI_LAMNE 語りの技術は、まあ話者もいるし台詞もあるし、という点では小説に近いのに、作者の位置が消されていて(webの「ちょっといい話」も同じ)、虚構作品として自立してない事実なのか嘘なのかのあやふやさが武器になってる。
2010-09-23 22:57:01@ttt_ceinture 怪談を"体験した"とされる個人が、あくまでも無名でドギツイ個性がないというか、聞き手も体験の主体にされちゃうような錯覚が起きるみたいな? 語り手(作者)そのものが主題の近代小説と、聞き手に体験を共有(あるいは与える)のが目的の怪談、的な...
2010-09-23 22:58:08@UCI_LAMNE そう。体験当事者じゃない「友達の体験」談が出やすく、当事者談とあまり扱いの差がないのもその構造に由来してると思う。そして聞き手も同じようなところがある。2chの特性は怪談とオカ板で顕著だったと思う私には、怪談こそが可能性の中心の一つでw
2010-09-23 23:00:33作品世界も自立せず、どこにでもありえるものとされるような機制があって…。RT @UCI_LAMNE 怪談を"体験した"とされる個人が、あくまでも無名でドギツイ個性がないというか、聞き手も体験の主体にされちゃうような//聞き手に体験を共有(あるいは与える)のが目的の怪談、的な...
2010-09-23 23:01:54